苦労なんてはいて捨てるほどいっぱいあるけど、そんなことも全部ひっくるめて楽しい子育て23年奮闘記

【赤ちゃん育児体験談】苦労なんてはいて捨てるほどいっぱいあるけど、そんなことも全部ひっくるめて楽しい子育て23年奮闘記

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
製造業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
海外の賃貸高層マンション。
夫と私と息子の3人家族

【里帰り出産について】
8か月くらい





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
いつもニコニコして人見知りしない子でした。
人に預けても全然平気で泣きもせず、私はいなくても良いのでは?と少し悲しい気持ちになるときもあるくらいでした。




【寝かしつけの工夫】
とにかくなかなか寝ない。
寝たら起きないように細心の注意を払ってベッドに置く。
寝る前はおむつを変えてお腹もすいてない状態にしておく。
1才すぎてやっとすっと寝てくれるようになりました。




【おむつ】
主にメリーズを使っていました。
時々パンパースも使いましたが、メリーズのほうがあっていたと思います。
ほかにもいくつか試しましたが、ダメなものはありませんでした。




【母乳とミルク】
はじめは母乳だけでやっていました。
5か月くらいから足りなくなってきたので、母乳80%であと粉ミルクが20%くらい。
使っていたのは明治のほほえみです。




【離乳食】
5か月くらいから。
はじめは、かぼちゃを潰したもの、おかゆ等。
だんだん食べられるようになってくるとバナナが大好物で重宝しました。
外食の際も手作りしたのもを小さいタッパーに入れて持っていきました。




【大変だったこと】
夜なかなか寝てくれない
寝ても数時間でものすごい夜泣き
後ろ向きにこけて頭を強く打つ(頻繁に)

【具体的に言うと・・・】
とにかく寝かしつけが大変で、眠そうにしているのになかなか寝てくれなくて1時間抱っこしてたり、暗くしたり、揺らしてみたり大変でした。
これをしたら寝る、というものは見つけられなくて毎日試行錯誤していました。
一番大変だったのは、生後5か月から7か月くらいの間で、なかなか寝付かないのに加えて夜泣きもひどく、私はほとんど寝れなくて昼間も眠たい時間が多くふらふらで倒れそうでした。
私は本当に大変だったのですが、だんなは、ギャーギャー泣いている赤ちゃんの横で全く起きずにぐっすり眠っていて、蹴り殺したいと思っていました。
どうして起きないのかでよくケンカになりましたが、全く泣き声には気付かないそうで、あきれました。
自分は仕事に行くので起きる気もないようでした。
今思い出しても腹が立ちます。




【当時の心境】
赤ちゃんは本当にかわいかったので、寝ることにに関しては大変でしたが、私は幸せいっぱいの気持ちでした。
とにかくかわいくてかわいくて仕方なかったです。
子育ては大変なこともたくさんありますが、嫌だと思ったことはありません。




【夫の手助けと関わり】
夫は子育てはほとんど私まかせです。
小さいときはお出かけするときの抱っこはずっとしていてくれました。
おむつの交換は時々してくれました。
大きくなってきてからはあまり関わらなくなりました。
でも自分はかかわっているつもりのようです。




【工夫と便利グッズ】
何々をしなくちゃ、とかは考えないようにしました。
自分のペースでゆっくりと子育てするようにしていました。
あと、子供の成長はそれぞれだと思っていたので、他人の子供との比較もしませんでした。
そのため、何か月で何々ができる、というような情報も全く気にしませんでした。
たくさん遊ぶ子になって欲しかったので、近くの公園はよく利用してお外遊びをできるだけするようにしていました。
よちよち歩きのころは後ろ向きにこけて頭を強く打ってしまうので自作のタオルヘルメットをしていました。




【強烈な思い出】
1才になったころ、引き出しを下から数段ずつ引き出し、階段を自分で作り、上まで登ってしまいました。
私が気が付いたときには箪笥の上にあったガラスのキャンドルホルダーをつかんで、上から落ちる瞬間でした。
間に合わず、子供は床に落ち、キャンドルホルダーは割れ、頭にガラスがささり、落ちた時に?んだのか、口の中を切ってしまい、起き上がった子供は頭と口から血を流して、ポカーンとしていました。
旦那は出張中の夜で、私は震えながらタクシーを呼び、救急外来に行ったのが一番強烈な思い出です。
頭は2針縫うケガでした。
まさか、階段を作るなんてそんなことが思いつくとは想像もしていなかったです。
急激に知能が発達する時期なんだ思いました。




【後悔してること】
あんまりないですが、できないことがあったときに、どうしてできないのかなって思っていたのが私の顔にでていたようです。
それが嫌だったと子供に言われました。
言葉で責めたりはしなかったのですが、子供は敏感に感じ取るんだなと反省しています。




【嬉しかったこと】
もう、何してもかわいかったです。
毎日成長しているところがあって、それをカレンダーに書き込んだりしていました。
いつもニコニコしている子供の顔を見ているだけで幸せで毎日が楽しかったです。
言葉をしゃべり始めたころは、何を言っているのか分からない事をずっと「ぴちゅぴちゅくちゅくちゅ」ってしゃべっていました。
何て言ってるのかなぁって想像していて楽しかったです。




【現在】
そんな息子も今や23歳の大学院生。
今でも親子仲良しです。
大学生アスリートなので、いまだに私は食事やら大会の見学やら奮闘していますが、楽しいことは変わりありません。
結局一人っ子のままで、兄弟がいるとよかったなと思います。
この年になっても毎年成長しているのが分かります。
ここまでこの子と過ごせて本当によかったと思っています。
夫はほぼ子育てに関わりませんが、その分進学についても全く異論をはさまず、好きなようにさせてくれていたのは、感謝しています。
それも協力の一つなのかな、と思います。



【当時の自分へのアドバイス】
赤ちゃんの育児中の自分に言ってあげられることは、昼寝をあまりさせないようにしてみたら?という事ですね。
昼寝させないのはやってみたけど無理で困っていたのですが、午前中と昼過ぎに昼寝させて夕方以降はさせないでいると夜寝てくれたのでは、と思いますが。
当時は夜寝てくれないので、自分も昼寝したいばっかりに昼寝が長くて悪循環だったようなきがします。