転勤族で孤独なワンオペ育児!寝不足で毎日フラフラになりながらも1人で乗り越えた話

【赤ちゃん育児体験談】転勤族で孤独なワンオペ育児!寝不足で毎日フラフラになりながらも1人で乗り越えた話

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
26歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
一軒家の6LDKの家に父母妹がおりました。
近所付き合いはコロナの時期だったので全くありませんでした。

【里帰り出産について】
出産予定日1か月前から出産後1か月里帰りしました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
生まれてから生後2ヶ月までは2時間おきに泣いていてあまり寝ない子でした。
母乳を飲むのが下手でいつもお腹が空いていたのかなと思います。




【寝かしつけの工夫】
布団に置くとすぐ泣くのでずっと抱っこしていました。
生後半年になった頃一緒のベッドで添い寝し腕枕するようになり抱っこでの寝かしつけはなくなりました。




【おむつ】
1歳までは産院でも使われていたパンパースをずっと使っていました。
節約も考えて1歳からはグーンやマミーポコを試しましたが、グーンは娘の体にあっておらず良くなかったです。
ずっとマミーポコを使っています。




【母乳とミルク】
生後半年まで完母だったのですが、体重が増えず減ってきたので完ミに変えました。
銘柄は雪印のぴゅあです。
完ミに変えた途端体重が増えたので今思えば母乳の出があまり良くなかったと反省しています。
1歳からは雪印のたっちというフォローアップミルクに変えて今もまだ飲んでいます。




【離乳食】
5ヶ月から始め極力外出をする時以外は手作りのものを与えています。
週末の主人が休みの日に一週間分の冷凍ストックを作っていて、保存料や添加物の少ない調味料などにして工夫しています。
外食時にはBFのお弁当を食べさせています。
5ヶ月から1歳半の今までもりもりたくさん食べるので困ったことはありません。




【大変だったこと】
・寝不足
・後追い
・寝かしつけ
・抱っこが好きすぎる

【具体的に言うと・・・】
1番大変だったのは新生児期から3ヶ月頃までです。
全く寝ない子で2時間おきに泣くので、寝不足が辛くずっとフラフラなんとか生きていました。
転勤族で周りに友達や頼る家族がいないので孤独なワンオペ育児で、相談する相手もいないので赤ちゃんと2人きりの家が本当に辛かったです。
相談する相手がいないので、困った時にはネットで調べて情報を収集しなんとか乗り越えました。
主人は朝から晩まで仕事で帰りが遅く、あまり育児の話もできなかったのでこの辛さは誰にも分かって貰えないと育児ノイローゼぎみになっていました。
主人も育児に協力的でしたが、休日少し手伝う程度なので全然辛さを分かってくれずすれ違いの日々で日に日にストレスが溜まっていきました。




【当時の心境】
当時はいつかこの寝不足の状況は終わるだろうと毎日ひたすら頑張っていました。
寝不足で辛かったですが子供が可愛くて育児は楽しめていました。
悩んではいませんでした。




【夫の手助けと関わり】
夫は基本的に仕事が忙しい人なのでワンオペ育児をしていました。
休日などは交代交代でミルクをあげたり寝かしつけをしたり育児に協力的でたくさん手助けをしてくれました。
子供とはいつも全力で遊び笑顔で関わっています。




【工夫と便利グッズ】
抱っこする事が多かったのでエルゴが1番役にたちました。
腰が悪いのでガッチリとした腰ベルトがあり肩と腰で支えるものが良かったので、エルゴが1番体にあっていました。
子供も抱っこが好きな子なので1歳半の今でもエルゴに入って大人しくしています。
しっかりした作りなので嵩張りますがこれからも愛用していこうと思います。




【強烈な思い出】
ワンオペ育児で1人で沐浴をしていた時、本当はだめですがお風呂の蓋の上にベビーバスを置いて入れていました。
娘は気持ちよかったのがベビーバスの中でうんちをしてしまい、焦った私は膝をお風呂の蓋にぶつけてしまいズレてお風呂の中に蓋が落ちました。
咄嗟に娘を抱き抱え怪我などはなかったのですが、そのお湯を全身にかぶった私はうんちまみれでした。
でも不思議と汚いとは感じませんでした。
出産前まで潔癖症で汚い事が大嫌いな私でしたが、愛する娘のものならなんでも愛おしいと感じられ、母になった喜びと自分の成長を感じました。




【後悔してること】
全く寝ないわが子の子育てに疲れ、寝不足で限界にきていた私はある日、娘が泣いているのにソファーでゴロゴロしている夫に胸ぐらを掴んで怒鳴りました。
その時のことは反省していますが夫はびっくりし謝罪してきて、私が限界がきていたのに気づけたので良かったかなと思っています。




【嬉しかったこと】
生後3ヶ月頃からニコニコ笑うようになってきて毎日どんなに辛くても笑顔に癒されていました。
8ヶ月頃になった頃寂し泣きをしている娘にどうしたの?聞くと「…マッマァ」と言い、初めてママと呼んでくれたのでとても嬉しく感動しました。




【現在】
今娘は一歳半で弟や妹はできていません。
あと数年後に二人目を考えています。
今は言っていることを理解してくれているので、前よりも育児が楽になりました。
ですが、歩くようになり目が離せないので苦労しています。
夫は育児に協力的なので感謝はあります。
これから幼稚園小学生とどんどん成長する中で今のまま穏やかで優しい子のまま、成長して欲しいです。



【当時の自分へのアドバイス】
完母ではなく最初から完ミにすればいいと思う。
身長や体重が増えなくて悩んでいてそれでも母乳の方がいいと頑張って疲れ果てていたので頑張らなくていいし、もっと楽に構えて育児を楽にするものに頼った方がいいと思う。
周りに頼る家族や友達が居ない状況の中で本当に毎日よく頑張っている!子供は生かしているだけですごいからもっと自信を持って欲しいです。