子供とたくさんたくさん一緒に過ごせる特別な時間。我が子からの恩返しが盛りだくさん。

【赤ちゃん育児体験談】子供とたくさんたくさん一緒に過ごせる特別な時間。我が子からの恩返しが盛りだくさん。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
35歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
妊娠中に1戸建てに引っ越して、夫と子供と私で住んでいました。
面倒見の良いおばあちゃんがいて、よくお野菜などをもらいました。

【里帰り出産について】
実家が近いので里帰りはしていません





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
2歳のお兄ちゃんがいた
【赤ちゃんの性格】
離れると気配を感じるのか、すぐに泣いてしまう敏感な赤ちゃんでした。
笑いのツボに入ると、ずっと笑っている可愛い子です。




【寝かしつけの工夫】
授乳してもすぐ起きてしまう、私がふらふらになったときは、夫がドライブに連れて行って寝かしつけしたり、抱っこして寝かせてくれました。
車の揺れが心地よいのか眠りにつきやすかったようです。
月齢が進むにつれて、そばに一緒にいるだけですっと寝てくれるようになりました。




【おむつ】
おむつは、メリーズが多かったです。
背中もれが結構あったので、子供の体型にあっているのかメリーズは漏れづらいしムレもあまり気にならなかったです。
パンパースも品質は良いのですが、若干浅めで背中漏れが危ないときがありました。
価格を抑えたおむつは、うちの子は肌が弱くかぶれてしまったので1度使ってあきらめました。
総合的にメリーズがおすすめです。




【母乳とミルク】
母乳とミルクどちらも飲める子になってほしかったのですが、どう頑張っても母乳に近い形の哺乳瓶を受け付けず、母乳オンリーで育てました。
外での授乳、場所がないときは少し苦労します。
卒乳は、おっぱいが痛いから今日はお休みねと絆創膏を貼って完了でした。
ガマンしてくれる子だったのですが、やっぱり大きくなっても恋しさが残っているようでした




【離乳食】
離乳食は10ヶ月頃からはじめました。
冷凍したり市販品を買ったりと、私以外の人が与えられることも大切かなと思って色々使っていました。
外食時も持参できるお店を選んで行きました。




【大変だったこと】
気力と体力と、月齢にあったフォローが大切

【具体的に言うと・・・】
産まれてきてくれて何よりも愛おしいわが子でも、赤ちゃん時代はおむつ、授乳、寝かしつけと慣れない育児に、どっと疲れが溜まってしまうことがありました。
どうしても気力も体力もだめな時は、両親にヘルプを頼んだり、夫にバトンタッチしたりと、元気をキープできることを大切にママの休憩の時間を作れるように工夫してもらいました。
上の子がちょうどイヤイヤ期だったので、赤ちゃんの存在にたまにヤキモチを焼いてしまうことも。
上の子供との時間もしっかりと大切に過ごせるように、家族にとって、みんなが大切な存在なんだよということを大事にしてきたつもりです。
お兄ちゃんだから弟だからという決めつけの関わりではなく、小さな子供でも子供自身の存在と性格を大切に関わることが大事だと思いました。




【当時の心境】
楽しいけれど、たまに休みたい、でも頑張りたい、なんだか矛盾しているけれどこれがママなんだなあという気持ちです




【夫の手助けと関わり】
日常的にお風呂に入れてくれたり、買い物をしてくれたりと、色々お手伝いしてくれました。
子供との関わりは、本人なりにたくさん関わっているようです。
無口で不器用なので、明るくて面白いパパというわけではないですが、愛情は伝わったかなと思います。




【工夫と便利グッズ】
赤ちゃん育児で工夫したことは、離乳食をすぐに作れるように冷凍しておいたり、赤ちゃんが寝ているときに掃除機の音で起きないようにフローリングは、モップ掃除に切り替えました。
いつもの買い物の時間がもったいなかったので、宅配のスーパーを日常的に利用するようになって、家事の負担が少し減ったことが嬉しかったです。




【強烈な思い出】
おうちでのんびり、赤ちゃんと過ごしているとき、突然のギャン泣きに驚きました。
ふと、目を離したすきに何があったんだろうととても慌てました。
ずりずり動く時期だったのですが、そばにコロコロクリーナーがあって、その部品が見当たらなく、もしかして誤飲したかもとすぐに救急車を呼びました。
うんちからその誤飲したものが出てくるまで、1日入院して様子を見ましょうということで、出産後母子ではじめての入院となりました。
お医者さんが赤ちゃんのうんちを別室で調べてくれても、なかなか出てこなく、でも体調は良好だったので、誤飲というよりも何かずりずり動いているときに、当たってしまったりと、それでギャン泣きしていた確率が大きいかもと、様子みで退院しました。
命に関わることなので本当に強烈で、心配した気持ちは忘れられません。




【後悔してること】
赤ちゃんの子育てで後悔していることは、公園など連れて行ってあげたらよかったなと思いました。
疲れて、パパがいるときじゃないと億劫になってしまうことがありました。




【嬉しかったこと】
赤ちゃん育児中で嬉しかったことは、生まれてはじめてのことをたくさん見せてくれたことです。
はじめての笑顔、寝返り、ごはん、はじめてのおしゃべり、子供の成長をとてもわかりやすく、感じられる特別な時期です。




【現在】
今小学校6年生になりました。
兄弟は上の子だけで、ずっと末っ子気質で、人から可愛がってもらえるキャラクターです。
思春期に入り、母親を嫌がることも少し見られるようになりました。
これも成長の過程と思って、辛抱の時期かなあと思います。
可愛い赤ちゃんの時期、小さい頃、特別な時間ですでに恩返ししてもらってると思って、これからの成長を楽しみにしていきます。



【当時の自分へのアドバイス】
いいママにならなきゃ、完璧にやらなきゃ、赤ちゃんを守るという思いで必死になりすぎると、周囲の混乱を招くこともあるので、少しゆったりとした気持ちを持ちながら笑顔で過ごしてほしいです。
自分だけが頑張っているということではなく、周りにも感謝しながら子育ての時間、今しかない特別な時間を満喫してほしいと思います。