やんちゃなイヤイヤ期の息子とイライラするママの奮闘記

【赤ちゃん育児体験談】やんちゃなイヤイヤ期の息子とイライラするママの奮闘記

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
24歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
パート

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
2LDKのマンションで夫と子供と3人
保育園は徒歩数分の場所にあり閑静な住宅街
近所の付き合いはあまりありません

【里帰り出産について】
していません





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子ども
【赤ちゃんの性格】
とても我が強く癇癪持ちで、嫌なことがあれば意見が通るまでひたすら泣き続けるような子です。
保育園では「とってもいい子で今日もお友達と仲良くおままごとしていましたよ〜!」
と言われるぐらい家と外では違う顔を持っています、、、(笑)




【寝かしつけの工夫】
手を握って、ぎゅっとして寝るのが落ち着くようで、いつもその体勢になると自然と寝ていきます。
絵本を使っていたこともありますが、「これはなんでこうなるの?」など
疑問が出てきてしまい寝るより質問したがるようになったのでやめました。




【おむつ】
大手のメーカーが出しているものはほぼ全て使いましたが、
一番気に入っているのはネピアのGenki!です。




【母乳とミルク】
産後1か月ほどは混合でしたが、お互い上手くあげられない吸えないで完ミにしました。
手動の搾乳機は全然使い物にならなくて放置していました。
離乳食の食べが良かったのでフォローアップミルクは使っていません。




【離乳食】
5か月から徐々に始めていきました。
調理が大変なものなどは既製品に頼っていました。
外食時は市販のパウチに入った離乳食を食べさせていました。
基本的には休みの日に1週間分の冷凍や作り置きを作って、
あげるときは解凍するだけにしていました。




【大変だったこと】
・イヤイヤ期は2歳ぐらいと思っていたのに1歳半から始まったこと
・前日まで美味しそうに食べてくれていたものさえ、次の日には食べなくなる
・泣いている時に気を使ってたくさん話しかけると余計泣く
・与えすぎるとそれが普通になるので泣いて叫んで要求してくるようになる

【具体的に言うと・・・】
とても我が強く、せっかち、イヤイヤが多く、わがままが通ると思っているために母親の私に対してとても強気で要求してきます。
1歳半から始まったイヤイヤ期ですが、3歳半手前の現在まで続いています。
1日中一緒にいるととてもイライラしてしまったりすることがあります。
保育園ではご飯は完食するとのことですが、家ではその日の気分で全く食べない時もあります。
「ママ、○○作ってー」と言われて作っても一切手を付けないこともしょっちゅうで
たまに「なんでご飯食べてくれないの!」と怒ってしまうことがあります。
もう諦めも入っていますが、毎日こんな状態なのでもう解決方法が分からなくなっています。
話せるようになったら解決するのかもと思っていた2年前の私に
「人生そんなあまくないぞ。
あと2年続くぞ」
と言ってあげたいです。
(笑)




【当時の心境】
生まれたときは、無事に生まれてくれればと思っていたのに
成長していくにつれて「なんで○○は出来ないの?」と思ってしまいつらかったです。




【夫の手助けと関わり】
夫は育児家事全般を1人で出来ますし、あまり遊びに行くタイプでもないので
帰宅後は子どもと遊んだりしてくれるのですが、
基本的に子どもには甘くなんでも許してしまっているのが現状です。
叱る事もありますが、こちらとしては「え?それで怒るの?」と思ってしまうことがあります。




【工夫と便利グッズ】
とにかく少しでも私自身が大人と関わる時間が欲しかったのでパートに出て
子どもを保育園に通わせることにしました。
保育園に行き始めると出来ることはたくさん増えるし、たくさん言葉も出てきて
意思疎通が出来るようになったので通わせてよかったなと思います。
先生方が根気強く教えてくださるおかげか、
家で「○○くん××出来るようになったんだよ!」と自信満々に教えてくれるようになりました(笑)




【強烈な思い出】
保育園や私の職場環境、親族で女性が多い環境にいるため、男性が少し苦手なのか
年配の男性を見ると「おじさん怖い」と誰に対しても言うようになっていました。
私があまり男性が得意ではないためその環境に置いていたことを反省していたのですが
ある日おじいちゃんに大型のおもちゃを貰ったことを境に
年配の方への恐怖心がなくなったのか
知らないおじさんにも話しかけるようにもなってしまいました。
スーパーでも誰彼構わず話しかけてしまうので
恐怖心がなくなった反面警戒心がなさ過ぎて次は別の問題を解決せねば、、と思っています。
育児では次から次へと問題が起こりますね。




【後悔してること】
イヤイヤ期がピークだった時、「今は○○君としゃべりたくない!」と言ってしまったこと。
子どもは拗ねてしまい、私はやってしまった、、と後悔しました。




【嬉しかったこと】
やはり成長の過程を見ているのはとても楽しいです。
もうこんなに出来るようになったのかと感動することも多いです。
毎日寝る前に「○○ね、ママ大好きだよ」と言ってくれる時間は
本当に幸せで、何にも代えがたいです。




【現在】
いまは妹が出来て優しいお兄ちゃんになっています。
甘えん坊なところは変わりませんが、とても感謝しています。
夫は仕事が忙しい中、家族との時間は作ってくれますし
私の一人の時間も確保してくれるので本当にいい夫です。
4人暮らしになり大変なことも多いですが、長男が
お手伝いするよとかママ大丈夫?と聞いててくれたりするのでとても和やかに生活できています。



【当時の自分へのアドバイス】
この状況が一生続くわけではなく、いずれ思い出になるから
どんなに切羽詰まっても、どんだけ泣いたっていいんだよ。
2年もしたら目の前のやんちゃな息子は頑張ってお兄ちゃんするようになるし
たくましく思えるようになるから、今だけ嫌な思いしてもその努力は無駄じゃなかったって思えるようになるからねって伝えたいです。