お風呂の中でうんちされたことを今でも根に持つ、母親の話

【赤ちゃん育児体験談】お風呂の中でうんちされたことを今でも根に持つ、母親の話

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
マンションに住んでいました(持ち家)
家族は夫と子どもの3人家族
隣近所との付き合いは全くありませんでした。
住宅街の中にあるマンションに住んでいました。

【里帰り出産について】
出産前も出産後も里帰りしていません。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子どもです
【赤ちゃんの性格】
とても表情豊かな子どもでした。
表情でいろんなことを伝えてくれる子で、どちらかというと育てやすい子だったのだと思います。




【寝かしつけの工夫】
0−1歳くらいのころは、おんぶ紐(今はもっとオシャレな言い方があるのだと思いますが、知らなくて・・・)でおんぶして寝かしつけをしていました。
おんぶすると寝るというリズムになっていたように思います。
少し大きくなり、寝るよと声をかければ寝れるようになってからは、リビングに置いてあったソファーで一人で寝つき、寝付いた後ベッドに運んでいました。




【おむつ】
おむつは安いものを買っている感じでしたが、うんちがゆるくてよく漏れたので、うんちポケットのあるムーニーはお気に入りでした。
おむつに尿がつくと変なにおいのするブランドがあり(すみませんどこのか忘れました)、それを避けて買っていました。




【母乳とミルク】
母乳100%で育てました。
搾乳機は買ったけど使わなかったです。
卒乳は、私が薬を飲まなくてはならなくなり(ストレスからか蕁麻疹が出てしまいステロイド剤を飲むことになりました)突然やりました。
ばんそうこうで?を書いたら、服をめくらなくなりました。




【離乳食】
離乳食は全然食べなかったので、形だけ用意していただけで卒乳まで母乳100%に近い形でした。
卒乳後、しょうがなく牛乳を飲むようになり、牛乳とおにぎりを食べるようになりました。
(1歳4か月の時だったと思います)




【大変だったこと】
@お風呂でうんちまみれ事件
A嘔吐下痢うつされた
Bコップ割りまくり・・・・・・

【具体的に言うと・・・】
お風呂でうんちまみれ事件について書かせていただきます。
月齢は覚えていないのですが、1歳前後だったと思います。
湯船に一緒に入っていたら(今でいうワンオペですね。
ワンオペが普通だったのでそんなに苦ではなかったですが)、湯船の中でうんちをされてしまい、私も娘もうんちまみれに・・・・・・
慌てて出て、娘を洗い、とりあえず脱衣場に寝かせておいて、念入りに私自身も洗いました。
ベビースイミングに通っており、スイミング中におしっこをされちゃうことはよくあったのですが、うんちは初めてで。
というかこの時1回だけです。
母乳しか飲んでいなかったので、黄色い線状のうんちで、それが体にまとわりついたことを昨日のことのように思い出せます。
それくらい強烈でした。
結構、この事件のことは根に持っていまして、今でもことあるごとに「うんちをお風呂でした」話を子どもにしています。




【当時の心境】
楽しんでいたと思います。
会社で仕事をしても、私なんかのかわりはたくさんいるけれど、子どもの母親は私だけ、私にしかできないことをしているんだというのがうれしかったです。




【夫の手助けと関わり】
そうですね、本人はやってたつもりでしょうが、私はやっていたとは思っていないです。
お風呂は入れるだけ(パジャマの用意やバスタオルの用意はしないし、入る前の子どもの支度、出た後の支度も私がやっていましたので)、おむつはうんちでも変えてくれていましたが、おしりふきとかは交換してくれなかったし、すぐ疲れた〜と言って寝てました。




【工夫と便利グッズ】
ベビーシッターは使っていました。
うちの子は障害があり保育園の一時保育が使えなくて(障害はあったけど、健康なのに、「健康じゃないお子さんはちょっと」と言われました。
ふざけんなって感じです)、ベビーシッターを使っていました。
ちょっと高価ではありましたが、私以外の人とほとんどかかわっていなかったので、いい刺激になっていたように感じます。




【強烈な思い出】
この場合の赤ちゃんが何歳までかわからないのですが、2歳前くらいの時にはさみを買い与えたんですね。
はさみは紙を切るんだよって画用紙とかチョキチョキ切る練習したりして。
それからしばらくして、私が何かほかのことをやっているときに、子どもの姿が見えなくなって何してるんだろう??って思ってたら、「できた〜」と持ってきたのがビリビリに切られた「はははのはなし(かこさとし)」の本。
確かに、紙を切るものだから、本も紙なんだけど、でも本は切っちゃだめだよ〜〜〜〜って、それから1時間くらいかけて「これは切ってもいい、これは切ってはいけない、本は大事、切らないよ」って話を言って聞かせたことがあります。
「はははのはなし」はセロハンテープで補修してずっと家に置いてありましたが、先日引っ越した時に捨てました。




【後悔してること】
赤ちゃんの頃は、ママ友とか必要なのかなと思って、公園行ったり、近所の方と遊びに行ったりもしましたが、あれはやらなくてよかったなと思います。
正直、ママ友ほどいらないものはないです。




【嬉しかったこと】
それは、意思疎通ができたときですね。
うちの子は耳が聞こえないため言葉ではコミュニケーションが難しかったのですが、それでもベビーサインとか表情とかでコミュニケーションは取れていて、お互い気持ちが通じ合った時はとっても嬉しかったです。




【現在】
今は、高校生になりました。
一人っ子です。
育児はまだまだ続いているかな、勉強のお手伝い、部活のフォロー(部長なので家に持ち帰ってやる仕事が多く、その多くを私が代行しております)、でもあと1年で卒業するので、大学生になったら母親業を卒業して、主婦業のかたわら外に出て働きたいと思っています。
夫への感謝・・・・・・まあ、ATMとしては感謝していますが、それだけかもしれないです。
あっ、娘の頭の出来の良さは夫に似たようなのでそれは感謝ですかね。



【当時の自分へのアドバイス】
かわいいのは今だけ、大きくなると全然かわいくない。
かわいいときにいっぱいいっぱい遊んであげてほしいです。
あと、写真はデジカメで撮ってちゃんと保存しておくべき!!
(実は、うちの昔の写真、保存状態が悪く(外付けのHDDに入れていたら壊れた)今は見られないのです))
当時はクラウドサービスってなかったかな??絶対クラウドサービス使うべきだよ!!
HDDは壊れるから。