二人の子育て、悩みいっぱいで育児に奮闘したママの話愛する人と子宝に恵まれ毎日が充実している日々を過ごすパパとママの話

【赤ちゃん育児体験談】二人の子育て、悩みいっぱいで育児に奮闘したママの話愛する人と子宝に恵まれ毎日が充実している日々を過ごすパパとママの話

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
26歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
31歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
アパートに住んでいました。
親とは当時別居。

【里帰り出産について】
上の子が生まれた時は私の実家に1か月。
2番目の子供が生まれた時は、2人の子供と一緒に夫の実家に里帰りしました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
2歳上の子がいました。
【赤ちゃんの性格】
生まれてすぐに動脈管開存症と診断を受けました。
その当時上の子は、赤ちゃん返りをして育児が大変でした。




【寝かしつけの工夫】
寝かしつけは、寝る時に自分も一緒に寝れば、子供も安心して寝るような感じでした。
特に工夫はしませんでしたが、一時布団におろすと泣いて起きる日が続き辛かったです。




【おむつ】
パンパースがお勧めです。
それ以外も色々試したのですが、どれもおしっこがよく漏れていました。
また、ゆるゆるウンチが背中から漏れて洗濯ばかりしていました。




【母乳とミルク】
1人目は母乳が捨てるほど出ていたので、10カ月まで母乳を上げていました。
2人目も母乳で育てる予定でしたが、病気があると診断されてから母乳が出なくなったので、ミルクを与えていました。




【離乳食】
上の子は、うどんしか食べませんでした。
今は好き嫌いがなく何でも食べるのが信じられません。
下の子は、何でも食べてくれました。




【大変だったこと】
1.心臓病があると診断されたので、入院手術があり大変でした。
2.上の子が赤ちゃん返りをして、下の子を叩いたりしていたので、目が離せませんでした。
3.主人の実家に里帰りした時は、主人の祖母がいたのですが、痴ほう症で、そちらの面倒と育児とで大変でした。
4.同居しても義理の母が子守をしてくれなかったので、抱いて料理をするのが大変でした。
5.子供を怒ると、義理の母が色々言ってくるので、ストレスが溜まって大変でした。
6.同居していた義理の両親が、鏡に子供の指紋がついているだけで怒っていたので、ストレスでした。

【具体的に言うと・・・】
子供が小さい時は親とは別居していたので、自分だけで育児をしていたにも関わらず、義理の母から用事を頼まれたりして、赤ちゃんを連れての移動がとても大変でした。
同居したのは、上の子が小学校に入る前だったのですが、同居したら子守をしてもらえると思っていたのに夕食の支度をする時など子守をするどころか自分の部屋にこもって子供を見てくれなかったので、大変でした。
まだ小さな子供二人の機嫌を取りつつ、泣いたら抱っこして食事の支度をしなければなりませんでした。
子供の面倒を見て欲しいとお願いしましたが、その交換条件として、老後の下の世話と歩けなくなったら車いすを押してもらうという事を言われました。
孫って可愛いと言いますが、全くそんな風には思えない態度でした。




【当時の心境】
二世帯住宅にして、2階にもキッチンを設けましたので、食事の支度を別々にして以降は楽しかったです。
主人に相談しても、どっちつかずでいい加減な対応ばかりで、こちらから家を出てやりました。
同居がこんなに制限があり、こんなにストレスなのかと辛い日々を過ごしました。




【夫の手助けと関わり】
全くなし。
赤ちゃんがいても朝から夜8時くらいまでパチンコに行っていた時期があり、義理の母と赤ちゃんを連れてパチンコ店に乗り込んで連れ帰ったことがあります。
夫は何をしていいか分からないのか自分からオムツを変える事もミルクを上げる事もなく、いらない存在でした。
今は離婚し別の人と再婚したので幸せです。




【工夫と便利グッズ】
赤ちゃんが寝ている時は一緒に寝る。
こっそり家事をしていても音がするから起きてしまうので。
一緒に寝れば、自分の疲れも取れますので、良かったと思います。
近くの公園に乳母車で出かけたりしていましたが、田舎なので公園デビューなどもなく、友達も出来ず、幼稚園に入るまで孤独でした。
幼稚園に入ると役員などをしなくてはならなくなり、そちらも大変でした。




【強烈な思い出】
下の子は生まれてすぐに心臓病と診断されました。
それからは毎月心臓の定期健診があり、病院へ入院する順番が来るのを待つ毎日でした。
1歳半の時に、病院から電話がかかり「明日から入院をしてください」と言われ急遽入院準備をしたバッグを持って病院に向かいました。
その子が最初に覚えた言葉が「いたい」でした。
何も分からない子が背中にメスを入れられ痛い思いをしなければならなかったので私も辛かったです。
変わってあげる事も出来ず自分を責めました。
入院中は歩けるようになった日から、病室には帰りたがらなかったので、毎日病院内を歩き回ったお陰で私はかなり痩せました。




【後悔してること】
父親の悪口を言うべきじゃなかったと大変後悔しています。
父親のお陰で生活出来ている事をしっかり伝えるべきでした。
また、もっと外へ出て友達を作ってあげたら良かったと感じています。




【嬉しかったこと】
子供達が成長していく過程を見る事が出来ました。
専業主婦の特権だと思います。
子供が初めて笑った日の事、初めて歩いた日の事などは今でも覚えているくらい嬉しかったです。
再婚し3人目の子供が生まれた時は、37歳だったので、気持ちにも余裕が出来て、可愛くて可愛くて毎日がとても幸せでした。




【現在】
上の子が今年31歳、二番目の手術した子は今年29歳。
そして再婚して生まれた子は現在17歳です。
上の二人と年齢がかなり離れているため、上の二人がよく下の子を連れて映画やショッピング、カフェ巡りに連れて行ってくれるので、助かっています。
上二人はもう結婚してもおかしくない年齢になっているし、下の子も大学受験を控えています。
前の旦那には嫌気がさして離婚となりましたが、今の旦那には感謝しかありません。
育児も家事も仕事も全て五分五分です。
将来は子供も独立して好きな人と一緒に幸せに暮らしてくれたら私の役目は終わりと思っています。



【当時の自分へのアドバイス】
子供の前で旦那の悪口を言ったらだめ。
旦那に対する感謝の気持ちを子供にも伝えてあげて欲しい。
子供が汚したら洗えばいい、片付ければいい、拭けばいい。
汚した事に対して怒ってはだめ。
離乳食を作ったら小分けして冷凍しておけばいい。
毎日作る必要はないし、時には市販品の離乳食を使えばいいよ。
手抜きできるところは手抜きをしていいんだよ。
完璧を求めなくて大丈夫だよ。