赤ちゃん育児が大変な原因の半分はパパのせい!思い込みも大敵!

【赤ちゃん育児体験談】赤ちゃん育児が大変な原因の半分はパパのせい!思い込みも大敵!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
33歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
33歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
アパートの2階に夫婦と子供ですんでいました。
近所づきあいもなく静かな場所です。

【里帰り出産について】
里帰り出産で2か月ほど実家にいました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
はじめての子供でした
【赤ちゃんの性格】
当時の娘は、寝起きが良いがねつきが悪いタイプでした。
育ちに関しても、育児書をことごとく裏切ってくるタイプです。




【寝かしつけの工夫】
寝かしつけは毎日〇時までに…とやっていたのですがお互いのストレスになるだけなので、部屋を暗くして寝たいときに寝れるようにしていました。
と言っても、寝室には絵本くらいしか置いていないので、やることもなく、割とすぐに寝るようになりました。




【おむつ】
おむつはグーンをつかっていましたが、パンツタイプになったのをきっかけにマミーポコに変えました。
とくに肌に合わないというものはなく、なんでもOKな子でした。
マミーポコは大き目サイズで安いだけでなく、濡れた感じがはっきりわかるのでトイトレにもおすすめです。




【母乳とミルク】
完全母乳にしていました。
ミルクを作るのも面倒だし、ミルク代も高いなと病院で思ったからです。
フォローアップは使いませんでしたが、今考えると栄養面を考慮したら使うべきだったなと思います。




【離乳食】
離乳食は、私の気分が向いたときに…ということで8カ月くらいから始めました。
最初はわざわざ別茹でして裏ごしとかしていましたが、野菜などはだんだんお味噌汁の味噌を入れる前に取り分ける形式に。
100均の冷凍皿を使って小分けに冷凍していました。
おかゆだけはレンジで作るよりも鍋で作ったほうが、大人が食べても明らかにおいしかったので鍋派です。
既製品はほとんど使いませんでしたが、新幹線移動の時に既製品を全く食べてくれなくて困りました。




【大変だったこと】
・旦那が何をしていいかわからない状態で困った
・育児書と全く違う行動をする子で、戸惑った
・頼れる人が周りにいなかった

【具体的に言うと・・・】
旦那は当時、夜の11時まで勤務をするような状態で、私自身は縁もゆかりもない地域に引っ越してきてのいくじだったので、いわゆるワンオペ状態でした。
食べてくれないこともなく、寝てくれないこともあまりなく、体調を崩すこともない、いわゆる育てやすい子だったのがありがたいです。
しかし、つかまり立ちをするようになったら、部屋のレイアウトを変えないといろいろ引き出されてしまうのが大変でした。
子どもがやってみたい!という気持ちを持つのはいいのですが、レイアウトを変えないといけないよと旦那に言っても全く聞かず、かといって勝手に変えると激怒するという始末でした。
子どもで大変だったというよりも、旦那の面で大変だったかと思います。




【当時の心境】
旦那が「協力的ではない」ことが一番イラつきました。
子どもの危険がないようにだけ目を配り、旦那のものは放置することで解決しました。




【夫の手助けと関わり】
全く手助けはありません。
外出先でも、荷物も子どもの世話も全部任せるような人でした。
子どもと関わることよりも、スマホで遊ぶ事の方が大事だという感じでした。
「俺は働いてきているから、食事や風呂を除くと一日の自由時間が4時間しかない!」と怒ったことは今でも語り草です。
子どもも旦那になついていませんでした。




【工夫と便利グッズ】
意識して休むことを毎日やっていました。
子どもが昼寝をしている間はじぶんもがっつりと休息をとる!
家事や料理はEテレに頼りました。
おかげで20分ほどで調理が完了するようになりました笑
娘が1歳になったころから地域の遊び場に頻繁に行くようになり、とても助かりました。
毎月100円を支払うと遊びに行ける場所で、そこでのママ友とは今も交流が続いています。




【強烈な思い出】
なんでも手作りしたものを子どもに食べさせるのが良いと思っていました。
なので、おやつのボーロもレシピを見ながら手作りしていました。
正直、大人が食べてもまずかったです。
しかし、子供が友人からボーロを一袋もらい、初めて一緒に食べた時にまず味にびっくりして、満面の笑みになったのが衝撃的でした。
市販のボーロは美味しいですよね。
友達と同じ小分け袋から一つずつ取り出して一緒に食べる経験もとても嬉しかったようです。
それ以来、しばらくボーロにハマっていました。
なんでも手作りが良いと思っているのは良くないな〜と思いました。




【後悔してること】
全部手作りのものを食べさせることです。
ボーロもそうですが、食事に関しても市販のものは鉄分やビタミンが強化してあるものがおおいので、積極的に食べさせるべきでした。
ちなみに子どもは市販品を食べ慣れておらず、ぜんぶベーっと出していました。




【嬉しかったこと】
どうぞとありがとうを覚えた時です。
とにかく駆使したかったらしく、知らない人にもエアでなにかを「どーじょ!」「あーと!」とやっていました。
コミュニケーションができる言葉をかなり早い段階で獲得するなんて、人間って言いなと思いました。




【現在】
その子供は今現在小学1年生になっています。
妹は2歳下に生まれました。
最近では、姉妹でのケンカも増えてきているので、仲裁が大変です。
主人は働きすぎが原因かその後、鬱になり、強制的に子どもに関わる時間が増えました。
そのせいか次女はパパっ子でよく甘えに行っています。
姉妹で仲良く遊ぶこともあり、ごっこ遊びのときのせりふをこっそり書き留めています。



【当時の自分へのアドバイス】
パパへの苛立ちから子どもに冷淡に当たってしまったことがあります。
旦那も会社でイライラすることがあったのでしょう、と今では思いますが、当時は離婚も考えていました。
イライラは伝播するだけでなく、弱いものへと強度を増して降りていきます。
その最終地点にいるのが赤ちゃんです。
虐待にならなかったケースでもその寸前まで行くというケースもよくありますね。
子どもにはイライラを伝播させない!というのが大事だと思います。