繊細な赤ちゃんとノイローゼの私 外に出て楽しく過ごせるすべを覚えた1年

【赤ちゃん育児体験談】繊細な赤ちゃんとノイローゼの私 外に出て楽しく過ごせるすべを覚えた1年

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
26歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
36歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
エンジニア

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
賃貸マンションに住んでおり、夫と私と娘で生活していた。
周囲は程よく田舎で、都心へのアクセスも悪くはない。
近所との付き合いはなかった。

【里帰り出産について】
2ヶ月間実家に里帰り





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
私以外には抱っこされるとなく繊細な赤ちゃんでした。
基本私がいないと帰ってくるまで大泣きなので、子どもと離れる時間がなく辛かったことを覚えてます。




【寝かしつけの工夫】
とにかく寝てほしかったので、抱っこひもを使って密着したり、添い乳をしながら寝ていました。
断乳するまではそれでも2時間おきに起きるので大変でしたが、1歳過ぎてから、まとまって寝てくれるようになりました。




【おむつ】
ムーニーが一番良かったです。
西松屋のセールで買えば999円だったので、安い時にまとめ買い。
パンパースは、うんちが漏れたので私はだめでした。




【母乳とミルク】
ミルクは、拒否されたので母乳のみでした。
おっぱいがはるので、搾乳機を購入して絞っていました。
卒乳は1歳で、2,3日は大泣きで本当に大変でした。




【離乳食】
6ヶ月からはじめました。
添加物には気をつけたいと思っていたので素材の味をまずは感じてもらうため基本味付けはしませんでした。
途中行き詰まって生きたときは、硬さや味付けを替えて工夫しました。
外食時も保温ボトルにうどんやお粥を入れて持参していました。




【大変だったこと】
・ママ以外を拒否繊細な娘
・だっこまん
・夜泣きがモンスター

【具体的に言うと・・・】
夫と娘と私の3人で里帰り出産後は、過ごしましたが当時は夫の仕事が遅くまであったため、孤独がすごかったです。
また初めての育児で右も左もわからなかったので熱や嘔吐してしまったときには、とても心配になりました。
赤ちゃんはとても繊細な子だったので、気に入らないことがあるとそれが解決するまで泣き止まないので毎日白目でした。
6ヶ月すぎて支援センターなどに行って他のママさんたちとしゃべるようになって、孤独が少しづつなくなってきましたが、1歳まではまとまった睡眠やリフレッシュする時間がないため本当に大変でした。
今では息の抜き方がわかるようになったので、あの時の自分にそんなに頑張らなくていいんだよと言ってあげたいです。




【当時の心境】
1歳までは本当に育児が大変で逃げだしたくなることもありました。
ですが子供の笑顔を見れた時母に慣れてよかったと何度も救われました。




【夫の手助けと関わり】
子どもが話に反応したり、笑顔を見せるようになってからは、父親として実感してきたのかサポートが増えて来た気がします。
又しゃべれるようになってからが特に可愛いようで二人で公園に行ったり楽しんでいる印象です。




【工夫と便利グッズ】
とにかく外に出て気分を変えること。
子どもが歩きだしてからは公園や支援センターに積極的にでかけて外とのつながりを作ることを工夫しました。
毎日の生活の中で自分だけでは築けないことを、ママさんたちや先生自然の中で感じることが出来たので、そこから育児が楽しくなりました。
役に立ったグッツはコストコの使い捨てエプロンです。
エプロンは地味に洗うのが面倒で、カビさせてしまうこともあったので、使い捨てがおすすめです。




【強烈な思い出】
赤ちゃんが、初めて嘔吐下痢になった時が今でも忘れられません。
生後3ヶ月首がすわるか座らないか頃でした。
授乳後機嫌が悪く泣きやまないので、立って抱っこしたら私の胸に向かって大量に嘔吐しました。
ゲップが出来ていなかっただけかと思い、白湯を飲ませたら更に嘔吐してぐったりしていました。
初めての経験で、夜中だったので相談ダイヤルに連絡。
対処法を教えてもらい翌日病院に朝1番に行くことになりました。
小さい体で苦しんでいる我が子を見て、胸が苦しくなり変わってあげたいと思いました。
急変してはいけないと思いその夜は寝られませんでした。
娘は、その後良くなりましたが私が次はそのウイルスをもらい意識朦朧の中、育児したことを今でも覚えています。
子供のウイルス強すぎるし、病気の中でも育児をするお母さんは本当にすごいなと思いました。




【後悔してること】
おしゃぶりを使用したこと。
外すのが本当に大変だったので、次回子育てするときは絶対に使用しないと心に決めています。




【嬉しかったこと】
初めて喋った言葉が、ままでした!娘がニコニコ笑って私のことを読んでくれたことは今でも忘れられません。
また、ハンドメイドで作った私の服を1歳になった娘はお気に入りになり毎日のように来てくれたときは、本当に嬉しかったです。




【現在】
娘を産んで丁度4年が経ちます。
繊細な娘は相変わらずな部分もありますが、天真爛漫で誰にでも笑顔で挨拶できるようになり昔の人見知りが嘘みたいです。
意思疎通も出来て、意思もしっかりあるので、たまに喧嘩することもありますが、本当に可愛くて仕方がありません。
今は二人でお買い物にいったり、美味しいものを食べたり楽しむことが出来ています。
昔大変だったことが本当に嘘のようです。
今は今の悩みがありますが1歳まで余裕が本当になかったので、とっても楽に感じています。



【当時の自分へのアドバイス】
頑張らなくていいんだよ。
完璧じゃなくていいんだよ。
ということを伝えたいです。
育児とはという私の中で概念があり自分が我慢して娘に尽くせば良くなると思っていた部分がたくさんありましたが、そうは行きませんでした。
それよりも諦めて手を抜いて、ニコニコしている方が娘も私も幸せだよ?ということを今伝えたいです。