家庭と仕事、どちらが大切が模索しながら過ごした育児奮闘記

【赤ちゃん育児体験談】家庭と仕事、どちらが大切が模索しながら過ごした育児奮闘記

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
24歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
看護師(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
24歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
駅から近いアパートで、近くに保育園、小学校、公園、スーパーなどとても生活しやすい環境でした。
地域の子育てママの集まりなどに参加していました。
夫と娘と私の3人です。

【里帰り出産について】
1か月里帰り出産しました。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供です。
【赤ちゃんの性格】
よく笑う子でした。
夜泣きはあまりなかったです。
母乳をあまり吸ってくれずミルクを好んでいました。
髪が薄くて将来心配したのを覚えています。




【寝かしつけの工夫】
人差し指、中指、薬指の3本指で背中をトントンすると寝てくれました。
密着してると安心するようです。
月齢とともに変わったことはあまりありませんでした。




【おむつ】
おむつはパンパースを使っていました。
メリーズやムーニーも試したのですが、背中のうんちもれが大変だったのでパンパースにしていました。
マミーポコも使いましたが肌トラブルが発生したためやめました。




【母乳とミルク】
母乳:ミルク=2:8という感じでした。
ミルクは明治のほほえみを使ってました。
キューブタイプもあったため重宝しました。
搾乳機は手動タイプを使っていました。
自分のタイミングでできるのが良かったです。
もともと母乳をあまり飲まなかったため卒乳は10か月くらいですんなり終わりました。




【離乳食】
離乳食は5か月ころから初めてました。
基本1回量が少ないので小分けにして冷凍していました。
月齢が進むに伴い市販のレトルトを使用することも増えました。
外食時は必ず持ち歩いていました。
子供は嫌がらず食べてくれたので大変だった覚えはないです。




【大変だったこと】
背中うんち漏れが大変でした
抱っこばかりで辛かったです
チャイルドシートを嫌がったことです

【具体的に言うと・・・】
外出先で、背中うんち漏れ、洋服汚れが発生することが多かった気がします。
私の当て方にも問題があったのかもしれませんが、大きなマザーズバッグに3枚分の着替え、10枚のおむつを基本持って対応していました。
外出先に赤ちゃんのおむつ替えブースがないと大変だったので基本車で移動していました。
しかし、チャイルドシートを嫌がることが多く基本出かけるのは主人と3人で出かけ主人が運転し、私が子供のそばにいる対応をしていました。
初めての子供であったこともあり基本甘えん坊でした。
少し歩くとすぐ抱っこと言われることが多かったため抱っこベルトも必需品でした。
そのため腰を痛めることが多く辛かったです。
主人と交代で抱っこしてました。




【当時の心境】
なんだかんだ初めてのことばかりだったので、戸惑いと楽しさが混ざっていた感じです。
手探りで良い方法を見つけていく感じでした。




【夫の手助けと関わり】
娘だったこともありとてもとても可愛がってくれました。
休みの日は基本娘と遊ぶことが多かったです。
そのため家事がすごく捗って助かったのを覚えています。
おむつ替えなどで汚れても嫌な顔ひとつせず対応してくれました。




【工夫と便利グッズ】
育児休暇を1年だけいただいて仕事復帰したのですが、認可保育園が空いておらず職場の託児所を使っていました。
自分が勤務している時だけしか当然利用できず、認可保育園に入れた際は、自分が休みでも預け自由時間を作っていました。
保育園に行っても抱っこ癖は変わらなったのでエルゴがとても役立ちました。
多少腰への負担が減るのが魅力です。




【強烈な思い出】
保育園に預けて仕事をしていた時、ある日残業になったのです。
当日主人も残業で保育園のお迎えが難しく、実母にお願いして自宅で待っててもらいました。
2時間くらいの残業で駅についたら突然実母から電話がきて泣き止まないから駅まで行くと言われ私を見つけた娘は大泣きで私に抱きつきました。
私が抱きしめると泣き止んだのですが、あの時の娘の泣き顔は今でも忘れられず頭に焼き付いています。
そしてもう2度とこんなに残業しないようにしようと心に決めた日でした。
普段保育園で頑張ってるのに保育園から帰っても親がいないことがこんなにも辛いことなんだと思いました。
私の場合、実母は専業主婦だったので母がそばにいない記憶があまりないためよくわからなかったです。




【後悔してること】
先ほど述べたことについて、きちんと時間で仕事を終え迎えに行くことが子供にとって大切なんだと学び、とても後悔しました




【嬉しかったこと】
歩きたての時の手をつないで歩く姿、名前を呼んだら振り返って走ってきてくれる姿はたまらなく可愛いと思いました。
あとは可愛い服を着せると少しおませさんな顔をする表情も可愛いかったです。
たまに保育園に迎えに行ったときにお疲れさまと言ってくれることが嬉しかったです。




【現在】
そんな娘も4月から中学生です。
4学年下の弟がいますが自閉症で新たな子育てに奮闘しています。
普通の子育てとは違う苦労があると日々向き合っています。
主人とは娘が5歳の時離婚し現在は再婚しています。
再婚した夫も子供を厳しくしかりつつ優しく対応してくれる時もありとても感謝しています。
犬を飼い始め賑やかで楽しい日々を送っています。



【当時の自分へのアドバイス】
おむつはパンパースが、ミルクはほほえみがおススメです。
背中うんち漏れ対策として洋服は多めに持ち歩くこと、仕事は打ち込み過ぎてはいけないこと。
子育て中は仕事より家庭を優先に考え子供と向き合う時間を作ることが必要、そして実家のそばに住み協力を得られるようにすることが大切です。
戸惑うこともあるけど、時がたてば良き思い出となります。
楽しんでください。