二歳お姉ちゃん、0歳赤ちゃんの育児は想像以上に大変!

【赤ちゃん育児体験談】二歳お姉ちゃん、0歳赤ちゃんの育児は想像以上に大変!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
28歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
33歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
二階建てのアパート
夫、私、二歳の女の子、赤ちゃん
周囲には公園が歩いて五分ほど、薬局が歩いて五分ほど
近所付き合いはなし

【里帰り出産について】
していない





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
二歳のお姉ちゃんがいた
【赤ちゃんの性格】
新生児の頃はなかなか寝なくて大変だったけど三ヶ月頃には夜泣きもあまりなくよく寝てくれるし、一人で遊んでくれるしあまり手がかからない赤ちゃんだった




【寝かしつけの工夫】
生後半年までは抱っこひもで歩いて寝かしつけ
半年くらいからは家族四人で寝転んでミルクの時間に合わせてミルクを飲ませながら寝かしつけていた
最初は泣いていたけど二、三日すると泣かなくて自分なりに寝やすい体制で寝ていた




【おむつ】
パンパース、ムーニー、メリーズを使ったことがあるけど、パンパースとメリーズだと被れたり漏れたりした。
ムーニーが一番あっていた。




【母乳とミルク】
母乳は一ヶ月ほど。
あとはミルクのみ。
ミルクはビーンスタークのすこやか。
ミルクは産後入院しているときからずっと同じもの。
搾乳機はつかっていたけど、あまり母乳が出なくて諦めた。
卒乳は一歳。
お姉ちゃんがフォロミを飲んでて一緒に辞めさせるために。
お姉ちゃんも辞めたからかとくに苦労はなかった。
フォロミはビーンスタークのつよいこ。




【離乳食】
生後5ヶ月から。
基本的には手作り。
時間がないときなどは既製品をつかっていた。
工夫したのは、大人の使うものを離乳食にも使って面倒やお金も掛けないようにしていた。
最初はなかなか食べなくて大変だったけど半年くらいからはどんどん食べていた。
外食時は既製品。
注意していたことは大きさ。
大きいと喉に詰まるのが怖かったので。




【大変だったこと】
二歳上のお姉ちゃんがいたから二歳のいやいや期と、赤ちゃんのグズグズが重なるのが大変だった。
寝かしつけがお姉ちゃんが遊んでいるとなかなか寝てくれないからずっとダッコしていなくてはいけなくて腰痛がひどかった。
食事が最初の頃食べずあげても泣くしあげなくても泣くしどうしたらいいかわからなかった

【具体的に言うと・・・】
上の子と1歳10ヶ月差でほぼ年子だったので、0ヶ月〜半年くらいまでが寝かしつけ、食事、ミルク、遊びの相手、毎日が地獄のようだった。
夫も朝早く帰りも遅く1日仕事で二日いなかったりもしていたのでワンオペで寝不足で体調不良を起こしてた。
とくに大変だったのはやっぱり二人が同時に泣き出すとき。
お姉ちゃんを優先しなきゃいけないのはわかるけど、どうしても赤ちゃんの方が気になるのと、上の子可愛くない症候群になってしまい、上の子を可愛がることが出来なくなっていた。
一度寝ればなかなか起きないけど、寝かしつけるまでに生後三ヶ月くらいまではすごく時間がかかっていたので、腕が上がらなくなってきていた。
肌も弱く乾燥にも気を付けなきゃいけなくてぐっすり眠るまでは音にも敏感で上の子が遊ぶ音とかが気になって怒鳴りがちになってしまっていた。




【当時の心境】
笑顔に子供に優しく育児をしたいと思っていたのに出来なくて毎日自己嫌悪て泣いて悩んでいた。
たのしむよゆうがなかった。
仕事なのはわかるけど、もう少し夫に家にいて育児を手伝ってほしかった




【夫の手助けと関わり】
いれば上の子は見てくれるけど赤ちゃんのことはあまり見てくれなかった
寝かしつけも半年までの間で二、三回しかしてくれなかった。
可愛がってくれてはいたとは思うけど赤ちゃんのお世話に関しては私にすべて任せていた




【工夫と便利グッズ】
首が座った辺りから託児所やベビーシッターに月に一度くらい預けていた
それだけで精神的にもかなり違った
ジャンパルーに乗っていると機嫌が良かったのでその間に家事をしたりしていた
家事はなるべく手抜きで離乳食は夫が休みの日に作りおきして余裕が持てる時間を作るようにして精神的に保っていた
散歩するだけでも気分が違うので散歩もなるべくするように心がけていた




【強烈な思い出】
生後二週間のときに38°の熱が出て病院に行ったらまだ生後二週間でこんな熱が出るのはおかしいとのことで二日間入院になってしまった。

突然だったので、なにか病気があるのかもしれないと寝ずに泣いていた。
1日目は次の日に上の子を見る人がいなかったので赤ちゃんは一人で入院させたので寂しい思いさせてしまっているかもと涙が止まらなかった。
二日目は一緒に入院したけど、いろいろな管を付けられて個室だったので広い部屋で広いベットで寝てるのを見ていたらまた涙が止まらなかった。
次の日検査の結果何も病気はなくて安心して退院した。
実母に来てもらったけど実母も本当に心配していた。




【後悔してること】
限界になるとまだ赤ちゃんなのに怒鳴ってしまうこともあった。
何もわからないのにそんなことしてしまって後悔している
夫は相談しても深くは考えていないようだった




【嬉しかったこと】
あまり半年くらいまでは笑わない子だったので笑うようになってからは爆笑したりすることもあるのが嬉しかった。
パパだと泣くのに私が抱っこすると泣き止むと私のこと好きなのかなって感じられてすごく愛しくなった。




【現在】
あれから三年経って今は三歳。
もうすぐ四歳。
二歳下の弟がいる。
育児に奮闘はしているけど、あの頃よりは慣れたのかマシになっている。
今は大きくなってママ大好きって言ってくれるのがとてつもなく幸せ。
あの頃があったから今少しだけ余裕をもって下の子にも接しれるようになったから、今思えば悪くはなかったのかなと思う。
元気に姉弟仲良く育ってくれたらそれだけでうれしい



【当時の自分へのアドバイス】
大変だとは思うけど、まだなにもわからない赤ちゃんなんだから言葉で責めたり感情的にならないで一息付いて余裕をもって赤ちゃんと過ごしてほしい。
今は大変だけど、かならず楽になるときは来て、幼稚園に行くときが来て離れていってしまうんだからその時を大事に1日1日噛み締めながら赤ちゃんと楽しんでほしい。
頑張って