何もかもが初めてて、ドキドキも不安もあるけれど、日々の成長がうれしいからありがとうになる

【赤ちゃん育児体験談】何もかもが初めてて、ドキドキも不安もあるけれど、日々の成長がうれしいからありがとうになる

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
実家の手伝い(お店をしている主人の)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
借家の一軒家、隣に6人家族でお子さんのいる家族が住んでいた。
そこのお母さんが看護師さんだった

【里帰り出産について】
里帰りしなかった





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
とにかくよく寝る子だったので、一度寝ると3時間ぐらいはぐっすりと昼寝してくれたので助かった。
ただ寝つきはあまりよくあかったので、寝せつけるまでは時間がかかった




【寝かしつけの工夫】
おんぶして寝かしつけるのが一番よく寝付くのですが、おろすと起きてしまうことが多く、ベビーベットでなく、ゆりかごにおろしてゆらゆらして寝かしつけていました。
だんだん外に出たりすると疲れるのか、寝つきが良くなってきました




【おむつ】
紙のおむつです。
メーカーによって多少の大きさの違いがあったり、ゴムの部分の強さが違ったりしました。
特に固定したメーカーのものではなく、色々と使ってみて、つかい心地や価格で決めていました。




【母乳とミルク】
母乳のみで育てていました。
病院でが哺乳瓶の使い方も習って、準備もしていましたが、ミルクを飲むことなく哺乳瓶はほとんど使いませんでした。




【離乳食】
母乳以外で初めてあげたのは、リンゴのすりおろし果汁の水割り?だったような気がします。
とても美味しくなさそうになめたのを覚えています。
本格的な離乳食は仕事をしていることもあって、自分たちが食べる食事の味付け前とかに野菜をとりわけてつぶしたり、刻んだりしていました。




【大変だったこと】
夜泣きがあった時に主人の協力が得られなかったこと。
主人が自分の親〈義母)には任せるな!と近くにいても見てもらえなかったこと
咳をしただけで病院に行っていたこと(一人目だけかも、だんだん大丈夫かな?と思うようになる)
予防接種のたびにありえないくらいの声で泣かれたこと
人気の小児科の予約がとれないこと

【具体的に言うと・・・】
主人の実家が近く、私の実家は県外のためなかなか見てもらえなかったのですが、主人が自分の親は信用できないから見てもらわないように!とのことだったので赤ちゃんの時期はほとんど面倒を見てもらうことがありませんでした。
おむつを取り替えることも任せるな!ということで、自分の時間を持つことはほとんどなかったような気がします。
また、夜泣きをする時期には、小さな家だったので家中に響くのですが、主人がおきてくることはなくおんぶして外へ散歩に出かけたこともありました。
おんぶしていると泣き止むので、ずっとおんぶしていたこともありました。
初めての子供の時は、うんちの変化にも敏感だったので、少し色が違っただけでも不安になっていました。




【当時の心境】
主人の母に見てもらうことはなかったのですが、そのおかげでずっと赤ちゃんと一緒に居ることが出来たので、今でもよかったと思っています。




【夫の手助けと関わり】
おむつの交換は一度もしたことがありませんが、お風呂には毎日担当して入れてくれました。
また、車で何とか寝かしつけようとドライブすることもありましたが、なかなかうまくいかなかったので、数回でおわりました。
少し大きくなっておもちゃを使って遊ぶ時間を取るようになりましたが、時間制限がありあまり長い時間は難しかったです。




【工夫と便利グッズ】
とにかく、時間を決めないで行動したように思います。
この時間にこのことをしなければならない!と決めてしまうと自分も追い込まれると思います。
役だったグッズはスタイを止めるフックです。
枚数が必要なスタイを何枚もよりも、タオルハンカチを使ってスタイのかわりにすることが出来たので
外出先でも兼用できるように枚数を多めに持つだけで良かったので活躍していました。




【強烈な思い出】
予防接種が数回目の時にベビーカーに乗せて病院に向かっていた時のこと、角を曲がってからの病院だったのですが、何を思ったのか、曲がり角に差し掛かったところから、ベビーカーに乗ったまま、大きな声で泣きだす始末。
通行人も何かあったの?というような感じで見てくるし、何よりも病院に入ることに一苦労。
受付するために子供を連れていかなくてはいけないのに、中へも入れない。
いつもの看護婦さんが見るに見かねて診察券などを受け取りに来てくれて、診察もぎりぎりまで外で待っていて泣きながらの予防接種。
ところがその日は予防接種が終わったら何もなかったかのように泣き止み、接種後の観察時間にはニコニコしている?どっと疲れたことを覚えています。




【後悔してること】
自分だけで何でもやってきたけど、もっと多くの人に関わってもらったらよかったと思います。
子供にとっても多くの人に関わってもらって育ててもらったことが宝物になると思います。




【嬉しかったこと】
初めて言葉を発した。
初めて転がった。
初めて立ち上がった。
初めて歩いた。
初めて絵を描いて、初めて歌を歌って、一つ一つが喜びで、体重が増えたことも,歯が見えてきたことも、知らない人にニコッとできたことでさえ、うれしくなったことを覚えています。




【現在】
今はその子も社会人になろうとしています。
その子の後に3人の子供に恵まれ、一人一人成長に支えられて自分の今があるように思います。
出産のときに生死をさまよいながら生まれてきた子供の成長はありがたいです。
今はただただ感謝しています。
そして親になって初めて感じることは自分の親への感謝ですね。
親にならなかったらわからなかったことがたくさんあります。
自分の親がしてくれたように自分も子育て出来たらいいなと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
よく頑張っているね!順調に育っているよ。
何も心配することはないから、周りの人たちが助けてくれるから、困ったときは相談してごらん。
何かあったら話してごらん、相談にのってくれる人、子育ての愚痴を聞いてくれる人、アドバイスをくれる人たくさんいるから。
何より人に話すことによって気持ちが楽になることもあるし、赤ちゃんはお母さんがゆったりとした気持ちでいることが一番の子育てだと思うよ。