夜泣き、家事、二人の子育てに必死の毎日!常に寝不足で戦い続けた育児

【赤ちゃん育児体験談】夜泣き、家事、二人の子育てに必死の毎日!常に寝不足で戦い続けた育児

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
2階建て1戸建てに父親・私・2歳の娘・0歳の息子の4人で住んでいました。
車で10分ほどの距離に旦那の両親が住んでいますが1カ月に1〜2度とたまにしか会わず、隣近所との付き合いはあまりありませんでした。
周囲には2歳の娘と同い年の子供がいる気の知れたママ友がいました。

【里帰り出産について】
2か月間自分の実家に里帰りをしました。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
2歳のお姉ちゃんがいた
【赤ちゃんの性格】
2人目ということもあり1人目より子育てはしやすく、よく笑う赤ちゃんでした。
その当時からこだわりは強いところがありました。




【寝かしつけの工夫】
旦那が仕事から帰ってくるのが遅く、寝かしつけは私一人で2歳の娘と0歳の息子と同時にしていました。
0歳の息子が夜の授乳で泣くと、上の子も同じように起きて泣き出し何度も2人の寝かしつけをするのに大変でした。
上の子は自分をもっとかまってほしいのに、弟のお世話をするのも妬いていたと思います。
自分は真ん中で息子に添い乳をしながら、反対側では娘の手を握り寝かしつけをしていました。
息子が1歳を過ぎ、断乳すると夜泣きも減り、上の娘が起きる回数も減り寝かしつけもとても楽になりました。




【おむつ】
メリーズをずっと使っていました。
メリーズは他の物より高めですが、吸収力もあり肌触りもふんわりなのでアトピー持ちの子供も荒れずにおむつが外れるまで使っていました。
マミーポコは安いですが薄くて肌荒れしたのでやめました。




【母乳とミルク】
断乳するまで母乳だけでした。
はじめは母乳がたまるとおっぱいが張るので手用の搾乳機を使い、母乳パックに入れて冷凍しておき預ける時は哺乳瓶であげることもありました。
1歳過ぎに断乳をしましたが、あまり執着なくすんなりやめることが出来ました。
よく食べていたのでフォローアップミルクは使ったことがありません。




【離乳食】
6カ月から離乳食を始めました。
おかゆや野菜などを細かくして製氷皿に入れて冷凍していろんなものを作り置きしていました。
外食の際は冷凍だと解凍できないことも多いので、市販のベビーフードを使っていました。
バナナは腹持ちもいいということで100均のバナナケースに入れてよく持ち歩いていましたが、バナナはかゆみをひきおこす成分が含まれておりアトピー持ちの子にはバナナは週に1本といわれたのでびっくりしました。




【大変だったこと】
寝かしつけ
授乳後の吐き戻し
食材や日用品の買い物
病院に連れていくと、じっとしないし授乳の時間を気にしたりと自分も精神的にどっとつかれた

【具体的に言うと・・・】
一人目の時は1:1でまだ私だけで出来ることが多かったですが、2人目が生まれると2歳の娘と0歳の息子の2人を連れての買い物がとても大変でした。
息子が3カ月のころに里帰りから帰ってきたので、3カ月の時が寝かしつけ、買い物、家事などすべてにおいて最も大変でした。
買い物時も抱っこひもをしながら、上の子が外に出ないかみながらレジ袋に詰める作業ですら気を張っており、スーパーの店員さんも買い物かごをカートに入れてくれるくらいはしてくれますが、詰める作業までは手伝ってくれないので、小さい子供連れで大変な時期の方には詰めるのも手伝ってもらえるととても助かるのになぁ…と毎回の買い物で思っていました。
カートになかなか乗ってくれない上の子を見ながらの外出はとても気を使いました。




【当時の心境】
買い物にいくのも疲れるし、寝かしつけの時もなかなか寝てくれないいやいや期の娘と息子にイライラすることもありつらかったです。
にこっと笑ってくれると癒されますが、早く手のかかるこの時期を早く乗り切りたい一心でした。




【夫の手助けと関わり】
週末家にいる時は夫がお風呂に入れてくれたり、私をゆっくりさせてくれるために子供を遊びに連れ出してくれたりと子育ても手伝ってくれました。
夫は娘の方がかわいく、息子には小さいころから厳しいところがありました。




【工夫と便利グッズ】
地域にある無料で利用できるつどいの広場に平日はいけるだけ毎日行って、イベントにも参加したり、公園に連れていくなど、昼寝や夜中もしっかり寝てくれるように子供を疲れさせることをしていました。
吐き戻しをするので、スタイをたくさん使っており、汚しても漂白剤は肌にも良くないのであまり使わないようにしていました。




【強烈な思い出】
お食い初めの時にスーパーでお祝いの大きい鯛を購入し、私の両親も呼んでみんなで息子のお食い初めをしました。
お食い初めが終わったあと鯛が大好きな夫が全部鯛を平らげてしまい、周りはとても呆れました。
私の両親も夫が鯛が大好きなのを知っていたので何も言いませんでしたが少しあきれ顔…こっちからするとお祝い事の鯛なんだからふつうは周りの家族にも分けてあげるのが普通だと思います。
4年経った今もその事件についてみんな面白おかしくいじっていますが、自分の子供たちにはそんな大人にならないように日々の子育てで伝えたいと思います。




【後悔してること】
2人の寝かしつけをしているときに、夜中に何度も起きる上の娘に「なんで何回も一緒に起きるんよ!なんで寝てくれないの!」など怒ってしまったことが多々あるので、自分を見てほしかった、寂しかっただろうなと今思うと可哀そうなことをしたなと思います。




【嬉しかったこと】
えくぼができるほどの満面の笑みで「イヒイヒイヒ」と引き笑いする息子がとても可愛かったです。
育児は、家事以外にも普段の買い物もしんどいなど思った以上にやっぱり大変なことが多く大変ですが、毎日子供の笑顔を見れること、これだけ大きくなった、こんなことが出来るようになったなど日々の成長が見れることもとても嬉しかったです。




【現在】
あれから4年経ちますが、娘は6歳・息子は4歳になり私がいなくても2人で勝手に遊んでくれるようになりました。
息子が出来ないことは上の子が手伝ってくれたり、教えてくれたりするので、2人育児の大変のあの時を頑張ったからだと自分をほめたいです。
2人ともテニスを習い、上の子もテニスには自身が出てきているので、自分に自信のある所は伸ばしてあげたいと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
家事は出来るところは出来るだけ楽をすること、完璧を目指さず、家事よりも子供と一緒に遊んだりしてほしいです。
「頑張って!」は十分頑張っているママには余計にストレスになるので、もっと気楽にテキトーなくらいゆるい子育てをして、掃除も出来る範囲で時間があるときは自分の時間をとることを優先して!と伝えたいです。