1日1日が過酷な戦争!!!だけど振り返れば幸せな日々

【赤ちゃん育児体験談】1日1日が過酷な戦争!!!だけど振り返れば幸せな日々

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
22歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
サービス業育児休暇中

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
23歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
建設業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
夫の祖父母の家
祖父母、夫、私、子供
徒歩5分の所に夫の両親宅
近所も夫の昔からの顔なじみで
子供が近所に遊びに行くこともしばしば
子育てに協力的なご近所さんたち

【里帰り出産について】
1ヶ月間里帰り





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
ほんの少しのことにも敏感で
置くと目を覚ますし、微かな物音にも目を覚ます
人の温もりがないと寝なくて
おひな巻きをしたりして寝かせても寝ないけど
抱きしめているとよく寝ていた




【寝かしつけの工夫】
座って母乳をあげていたが、お乳から離して寝転がると起きるので添い乳を初めてからそのまま寝落ちしてくれることが多く、楽になった
それでも寝ない時は抱っこ紐や車でドライブなどして寝かしつけていた




【おむつ】
速乾吸水力があったのはパンパース
離乳食が始まる前のビチビチウンコ時期にはパンパースが1番漏れが少なかった
固形うんこになってきたらメリーズ
メリーズは長時間はいていても吸水性がよく
オムツかぶれもしたことがなかった




【母乳とミルク】
粉ミルクアレルギーがあったので完全母乳
1歳になった年のゴールデンウィーク中に卒乳すると決めて夫と協力して交代しながら抱っこして寝かしつけた
一日目はしんどかったが1週間もかからず卒乳できた




【離乳食】
5ヶ月半頃から果汁を熱殺菌したものから始めた
自宅にいる時は手作りの離乳食
外出先では既製品
どちらもあまり食べなかったが卒乳するとよく食べるようになった




【大変だったこと】
・夜泣き
・月に1度くる母乳でもおむつでもない不安から来る大泣き
・外食時のぐずぐず
・なんでも口に入れだして目が離せなくなった時
・後追い

【具体的に言うと・・・】
初めての育児でその時その時が1番大変だったが
今思うと夜泣きが1番しんどかった。
すぐに目を覚ますタイプだったので1時間程で目を覚ましていた。
3時間も寝ればいい方だったが
ちょこちょこ起きが凄くしんどくて寝た気がしなかったので夫や子供にイライラしていた。
夫の祖父母と同居だったのでご飯などは作ってくれたのでその面ではすごく助かったが
やはり血の繋がりがないので気を使うのにもメンタルがやられた。
家事をするのにも1人で寝転ばしても5分もいい子にしないのでずっと抱っこ紐でしばりつけて動いていたので
肩こりや腰痛も酷かった。
人見知りや後追いが始まってからはなおさら離れなくなって、四六時中ママっ子だった。
夫の手にも追えなかったのでしんどかった




【当時の心境】
子供はすごく可愛かったが、とにかく寝たかった。
子供が産まれる前までは12時間睡眠とかしていたので
寝れないことがほんとに辛かった。
夫もあまり仕事が忙しく協力的ではなかったので休みの日に少しだけでも見て寝る時間を作って欲しかった




【夫の手助けと関わり】
3ヶ月くらいまであまり抱っこもしなかった
と言うか、抱っこすると大泣きされていたので
すぐにパスされた。
頼むと何でもしてくれるが自分で動かないので
オムツ替えて!ちょっと抱っこしてなどいちいちお願いしていた。
夜泣きで起きても代わろうともせず見つめられるだけだったのでイライラした




【工夫と便利グッズ】
日中二人でいると精神がやられたので
とにかく二人で外出した
ドライブしながら歌を歌ったり散歩をしたり
同級生の子を持つママ友と遊んだりして気を紛らわせた
そのお陰かわからないが
今では人見知りも全くせずみんなに愛嬌を振りまいているし音楽も大好きで言葉を覚えるのも早く、歌も上手
人とかかわらせることって大事だなと思った。




【強烈な思い出】
言葉を話せるようになってきて
「しらんわ!」「わからんわ!」と言われた時、
私の言い方を覚えているとはっ!!っとした
まだ言葉を覚えたての子が発するので可愛げがあって
みんな笑っていたが
お友達などにキツい言い方をする前に直さなければとハラハラしている。
当人はみんなが笑ってくれるのでいいことだと思っているのが難点だ…
あとは1歳ででんぐり返しを急に始めたこと。
初めは床に頭をつける程度だったのが勢いづいてでんぐり返しになってから特技がでんぐり返しになった。
見る人はみんな褒めてくれるので得意げになっているのが可愛い




【後悔してること】
何かをこぼしたり失敗した時に
「なんでそんなことしたの!!」と責めてしまったこと。
責めてしまうと次からプレッシャーを与えてしまうので
失敗を成功へ導ける言葉がけをしてあげるべきだったと反省している。




【嬉しかったこと】
一つ一つの成長。
首が座り、腰が座り、離乳食を食べるようになり、ママと初めて発したとき
昨日までできなかったことが今日できるようになったとき
たった1日なのにこんなに成長するの??と
感動したしとても嬉しかった




【現在】
現在3歳、ゼロ歳の弟ができ、
我慢も沢山してくれているが
弟をとても可愛がってくれてオムツを取ってきたり
服をぬがせたり沢山お世話してくれるお姉ちゃんになった
1人目がとてもしんどかったお陰で2人目育児には余裕ができ、夫の育児も1人目より協力的になった。
お風呂も入れてくれるし、休日は早く起きて2人の面倒を見てくれるのでとても感謝している



【当時の自分へのアドバイス】
分からないことだらけでとてもしんどかったと思う。
ちょっと頭打っただけ、少し体に湿疹がある、高熱が続く
そんな事があるとすぐにネットで調べて夜も寝れないくらい心配だったと思うが
今では目を離すと悪さばかりする悪ガキへと成長した。
1人で服が脱げて、靴も履けるようになった。
今は服をたたみ、トイレの練習をしている。
一日一日がしんどかったけどあっという間の3年だった
感情的になってしまう事もあるかもしれないが
深呼吸してその一言を言って後悔しないか考えて欲しい。
その後悔は一生後悔する事になる。