双子育児に家族みんなで助け合い。大変だけど賑やかで楽しい日々の記録

【赤ちゃん育児体験談】双子育児に家族みんなで助け合い。大変だけど賑やかで楽しい日々の記録

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
福祉職員(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
40歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
福祉職員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
戸建てに義両親と同居で、義父、義母、旦那、私、双子の男の子と女の子の6人。
スーパー等も近く利便性のよい環境。
隣近所との付き合いもたくさん交流がある。

【里帰り出産について】
里帰りしました。
3ヶ月。





【性別】
双子(男と女)
【兄弟姉妹】
双子で初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
双子ともに人見知りが激しかった。
男の子は甘えん坊でママっ子で夜泣きもひどかった。
女の子は割とどっしり構えているタイプで、男の子が泣いていても気にせず夜中等しっかり寝てくれる子だった。




【寝かしつけの工夫】
新生児の時からおくるみやバスタオルで包むように寝かしつけをしていて、夜寝かせる時は毎日オルゴールをつけて寝かせていた。
オルゴールと包まれている感覚で双子ともに割とぐっすり寝てくれた。
月齢が上がるごとにオルゴールも必要なくなり、真っ暗にして親が寝たふりをすることで、1人で寝てくれるようになった。




【おむつ】
産院で使っていたメリーズをそのまま大きくなっても使っていた。
吸収率もよく、漏れたことはほぼなくとてもおすすめです。
パンパースはペラペラの素材で下着に漏れかけたこともあったのでうちの子たちはパンパースは合いませんでした。




【母乳とミルク】
完全ミルクでした。
産院で使っていたビーンスタークのすこやかを使っていました。
試供品でもらったほほえみを使いましたが、数口飲んで飲まなくなり、すこやかのみ使っていました。
フォローアップはぐんぐんを使っていました。
朝と寝る前にミルクを飲むようになってからはミルクを欲しがることも少なくなりスムーズにミルク卒業しました。




【離乳食】
6ヶ月から始めました。
2人ともよく食べてくれる子たちで、ほぼベビーフードを購入してあげていましたが特に嫌がることなく毎食食べてくれました。




【大変だったこと】
・双子の同時泣き
・片方を抱っこしているともう片方から抱っこをせがまれて、2人抱っこしたこと
・おもちゃの取り合いの喧嘩
・家の中でも2人が別方向に散らばるので目が離せなかったこと

【具体的に言うと・・・】
生後6ヶ月でRSウイルスに双子ともにかかってしまって親にもうつってしまったこと。
自分も体調が辛い中、男の子が喉の炎症から哺乳瓶拒否になりミルクを嫌がるようになってしまったので、マグを使って水分を取るようにしたが嫌がって中々飲んでもらえず、高熱は続くし2人とも体調悪くてグズリがひどく、夜中もまともに寝てくれなかった。
抱っこしたまま朝まで寝かせたり、義両親にも協力してもらって水分を切らさないようにしたり、双子ともに夜中寝なかった時は義両親に見ててもらって、旦那と私が交互で昼寝をするようにしたりした。
自分も旦那も高熱が続く中、子供たちの看病をするのはとてもきつく、子供たちの鼻水を吸引して薬を飲ませて、熱さまシートや保冷剤で熱を下げてと毎日続いたのがとても大変だった。




【当時の心境】
完治するまでに約2週間かかったので、毎日がとても目まぐるしく忙しかったし何より睡眠不足が身体にこたえて心身共につらかった。




【夫の手助けと関わり】
とても協力してくれました。
仕事をしながら子どもたちの看病はきつかっただろうに、その中でも子どもたちがグズると旦那は笑顔であやしてくれてました。
関わり方もとても上手で、なるべく子どもたちの要望を答えてあげたいとドライブや公園に連れて行ってくれたり、子どもたちも旦那が仕事から帰ってくると真っ先に玄関に走って行きます。




【工夫と便利グッズ】
2人とも抱っこを要求してくるときは自動と手動のバウンサーを使っていました。
また子どもたちが夜寝るまではなるべく子どもたちの相手をするようにして、夜中に自分がお風呂に入ったり洗濯等の家事をするなどしました。
自宅育児のネタが尽きてくると、育休仲間の友だちと赤ちゃんと遊んだり、支援センターに行って遊ぶようにしました。




【強烈な思い出】
生後6ヶ月前後でいきなり人見知りが始まり、双子ともにパパとママ以外はだめになってしまって、自分の実家の両親も義両親にも大泣きされてしまったこと。
顔を見た瞬間に2人とも大泣きするようになってしまったので、祖父母ともにおもちゃ等も使ってあやしてくれましたがまったくダメでした。
さすがにパパとママ以外抱っこだめになるのはつらかったので、ヒップシートを購入し前向き抱っこを試してみると双子ともにすごく喜んでいたので、祖父母にもヒップシートをしてもらうと徐々に人見知りも減って行き、顔を見て泣くことはなくなっていきました。




【後悔してること】
双子の同時泣きをされたときに旦那に双子じゃなければよかったと言って泣いてしまったこと。
旦那は双子でも男女で産まれてくるなんてとっても奇跡に近いことだから、双子妊娠は通常よりしんどかっただろけど、産んでくれてとても感謝してると言ってくれた。




【嬉しかったこと】
双子ともに眠い時は私にべったりくっついて眠るのがたまらなく可愛い。
私の胸やお腹あたりに顔をくっつけてきて、スヤスヤと眠る習慣がついていて、どんなにぐずっても私のお腹にくっつくとすぐに寝入ってしまうのが可愛い。




【現在】
約2年がたちもうすぐ2歳になります。
保育園行くようになってますます歩くことやしゃべることが増えて、意思疎通も少しずつわかるようになってきているので毎日変わる子どもたちの成長が楽しいです。
旦那はとても育児に協力的で仕事休みの日は必ず子どもたちの相手をしてくれるので感謝しています。
今はおもちゃの取り合いもしつつ喧嘩をすることもあるのでもう少し物分かりがわかるようになると仲良くしてくれるといいなと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
初産で双子育児は本当に大変ですが、旦那も含めて周りの人はたくさん協力してくれるし友達も育休仲間がたくさんいるので、1人でなんでもやろうとせずに、たくさんの大人や支援センターに頼って、こうあるべきという概念は捨てて毎日を楽しく過ごそうという気軽な気持ちで育児できるといいなと思います。
1人で抱え込まないで色んな人が助けてくれるから甘えることも覚えてね。