貴重な経験。赤ちゃんと共に自分も物凄く成長できるよ。

【赤ちゃん育児体験談】貴重な経験。赤ちゃんと共に自分も物凄く成長できるよ。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
34歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
37歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
一軒家に夫婦と子供と3人で住んでいました。

【里帰り出産について】
里帰りはせずに、母が1日だけ手伝いに来てくれた





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
赤ちゃんはあまり寝ない子供でした。
毎日二時間おきに授乳して、授乳に20分くらいかかり、その後、赤ちゃんが寝るまでに40分くらいかかり、寝たと思ったらまた次の授乳時間に,,,自分は一体いつ寝れるんだろうと毎日しんどかった。




【寝かしつけの工夫】
最初はまだ首も座っていない小さな赤ちゃんと、添い寝が恐くて、なんとかベビーベットで寝かそうと必死でしたが全然寝なくて寝不足の日々。
もっと早くに添い寝と添い乳にチャレンジしていれけ良かったです。




【おむつ】
肌に優しそうで、ギャザーもあり伸び縮みもしっかりしていて、漏れにくいのでムーニーを使っていました。
一番お手頃だったマミーポコを使っていました。




【母乳とミルク】
母乳があまり出なかったので、母乳とミルクの混合でした。
母乳を推進する産院だったので母乳育児がなかなかできなくてストレスでした。




【離乳食】
離乳食を早く始めて、お腹を下すと赤ちゃんは大変だから離乳食は遅くていいよと祖母から聞いていたので、8ヶ月くらいからゆっくりと始めました。




【大変だったこと】
寝れない。
自分の時間がない。
赤ちゃんをほったらかしにできないので一人でサッと外出も出来ない。
お風呂もダッシュ。
毎日オムツと授乳で一日が終わる。
世界一しんどい仕事なのに誰にも褒めてもらえない。
自由がない。
赤ちゃん最優先。

【具体的に言うと・・・】
自分の寝る時間が確保できないまま何ヶ月も続くことが本当に苦しかった。
元々、食欲より睡眠派で、ロングスリーパーだったので、本当にしんどかったです。
赤ちゃんも100人いたら、100人違うので「このぐらいの時期になったら寝れるようになります。」と教えてもらえないこと。
一体いつまでこの睡眠不足が続くんだろうと先の見えないトンネルの中にいるようでした。
産む前は、赤ちゃんが生まれたら大変だから、今を満喫してねとよく言われていて、あまりよく意味がわかっていませんでした。
「臨月の今も充分大変だけど。」くらいに思っていました。
産まれたら本当に自分の時間も寝る時間も、ゆっくりお風呂に入る時間もなくなります。
赤ちゃんの時期も大変でしたが、つかまり立ちを始めてなんでも口に入れる時期も目が離せなくて大変でした。




【当時の心境】
当時は赤ちゃんが可愛くて幸せすぎるけど、その反面、「ゆっくり寝たい」「自分の時間が欲しい」「のんびりしている旦那にイライラ」「なんで泣いているの?」わからないことだらけで辛かった。




【夫の手助けと関わり】
夫は赤ちゃんを凄く可愛がってくれて、休みの日はずっとお世話をしてくれましたが、夜泣きだけは全然対応してくれず、結局は夜寝れないのは私で、毎日毎日寝不足が解消されずにイライラは募りました。
何も気にせずに夜ぐっすり寝ている夫が羨ましかったです。
赤ちゃんが少し泣いただけでもバッチリ目が覚めてしまっていたので。




【工夫と便利グッズ】
バウンサーというブルブル小さな振動がくる椅子みたいな物で、そこに座っているだけで凄く大人しくしてくれていたので、その間によく家事をしていました。
授乳してからバウンサーに乗せればゆっくり寝てくれていたので日中助かっていました。
バウンサーがなかったらどうなっていたんだろうと思います。
あとは離乳食の時はよくシリコン用エプロンを使っていました。
使い終わったらサッと流すだけで綺麗に取れるので助かっていました。




【強烈な思い出】
破水で入院し、微弱陣痛から本当の陣痛がくるまで27時間かかり、そこから分娩台で6時間半かかった出産でした。
分娩台に行く前にはもお既に限界を超えていて、そこからは記憶が朦朧としているくらいしんどかったです。
意識を失いそうでした。
けれど必死で踏ん張って産まれてきてくれた赤ちゃん。
初めて抱っこした時に、名前を呼ぶと、にこーと満面の笑みで微笑んでくれました。
産まれてすぐ笑顔で、本当に可愛くてびっくりしました。
その時の事は一生忘れません。
今でもよく笑う我が子。
本当に赤ちゃんの時から笑顔はそのままです。
その時の話をしたらいつも喜んでいます。




【後悔してること】
赤ちゃんをベビーベットで寝かせようとしていたこと。
一緒に添い寝をして安心していたらきっとよく眠れたのかなと思います。
あとは赤ちゃんがテレビなどに興味を持ち出した時にYouTubeを観せていたこと。
もっともっとたくさん遊んであげればよかったなと後悔しています。




【嬉しかったこと】
ご飯を食べて、美味しいと手をブンブン降って大喜び。
楽しい時も大笑いして、全身を動かして喜んでいたり、笑顔や体で嬉しいを全力で表現してくれていたこと。
本当にかわいかったです。
今でも動画を見返して癒されています。




【現在】
あれから8年が経ち、今や、昔に心配していたこと全てが解決し、落ち着きました。
赤ちゃんの頃、話すのが遅かった。
歩くのが遅かった。
友達とおもちゃを取り合いして困った。
車道に走って飛び出す。
など、今は元気に走り、いっぱい話、友達と仲良くしながら学校を楽しみ。

子供の成長は本当に早いです。
子供が元気で大きくなってくれたことが本当に感謝です。



【当時の自分へのアドバイス】
心配しなくても、なんでも完璧にこなさなくても、どうにかなるよ。
心配していること全て、いつか解決するよ。
赤ちゃんが泣いたらすぐに駆けつけないとと必死だったけど、泣くのも運動だから焦らなくてで大丈夫。
睡眠不足になったら栄養だけはつけて好きなものを食べてね。
夫にもたくさん協力してもらってうまくやってね。
と昔の自分にアドバイスしてあげたいです。