毎日、必死に頑張って、誰も見ていないようで身近な人が見ています。後からきっといい事あります。

【赤ちゃん育児体験談】毎日、必死に頑張って、誰も見ていないようで身近な人が見ています。後からきっといい事あります。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
40歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
保育士

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
42歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
配管工

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
マンションに夫と私と子供1人
周囲は夫の実家があり、わたしは身内が近くにはいませんでした

【里帰り出産について】
里帰り出産で期間は5ヶ月





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
とても我が強く、負けず嫌い
でも明るくて元気な子です。
とっても活発でじっとしていません。
好き嫌いなどはなく、よく食べていました




【寝かしつけの工夫】
昼間に良く外気浴させたり、いろんな所に出掛けて、夜にぐっすり寝るというパターンでした。
活発な子だったので、良く体を動かし、夜中はぐっすりでした
月齢が変わると体力が続くようになり
寝る時間もズレていきました。
なので、寝る時間を決め、親子共々電気も全て消し、一緒に寝ていました。




【おむつ】
産院で1番使われているものがいいと思いそれをしばらく使い3歳なるくらいに
1番安いものに変え、パンツへと移行していきました。




【母乳とミルク】
混合でした。
搾乳機を使って最初はしぼり、夜中などミルクを作りにいくのが大変な時、
スキンシップを測りたいときだけは母乳にして、後はほほえみという缶のミルクを飲ませていました。
卒乳は3歳くらいです。
苦労はありませんでした。
ジュースの味を覚えてミルクよりジュースがよくなったようです。
フォローアップミルクは使用した事ないです




【離乳食】
離乳食は5ヶ月からしました。
全て手作りです。
冷凍は嫌いなのでしていません。
工夫したことは特になく、大人のご飯ついでに赤ちゃんが食べれるものをチョイスして別で作っていたので。
注意していたことは、好き嫌いがないように味付けを考え工夫しました。
外食はほぼ赤ちゃんの時は実家にしかいってません。
贅沢できる家庭ではなかったので。
ただ子供が小さい頃は外食時に暴れたり、ぐずると聞いていたのであえて避けていました




【大変だったこと】
大変だった事は我が強く泣ききってしまい。
何度か失神を繰り返し、後頭部を打ったりなどで、救急搬送が多かったのとです。
あきらかに泣ききると唇が紫になり倒れるので怖かったです

【具体的に言うと・・・】
初めての育児にボロボロになって、夫は仕事を理由に家事もあまり手伝いしないし、家に帰ってきても、何もしてくれないので、赤ちゃんを背負って家事をこなして、1人で黙々としていたときが
酷く孤独を感じていました。
夫の実家に子供を預けたくても、子供だけ預かると言うのはしません!と断られ、自分達が子供と一緒に遊びにくるのはいいけど、子供だけとかはお断りされていました。
夫は、デブ症で外出が苦手な人で子供との買い物すらも嫌がり、よくデパートに行くと家族で中良さそうに歩いていたり、夫が妻をサポートする姿だったり、それに比べて自分は子供抱えて荷物抱えて、ぼろぼろになってて、本当になぜ世間とこうも違うのかと自分をうらみ、夫を恨みました。




【当時の心境】
辛くきつかったです。
夫に相談してもすぐに口論となり、私の口論に夫が敵わないので夫からは胸ぐら掴まれて脅されたり、恐怖と疲労でいっぱいいっぱいでした




【夫の手助けと関わり】
自分の都合のいい時だけ、子供と触れ合っていましたが、夜中手伝ってくれたり、家事をしてくれたりもなく、
ただ時間があればゲーム三昧でした。
ようやく、文句を言いながらしても
ゴミ捨てだけ、本当に嫌になってました。




【工夫と便利グッズ】
夜中は赤ちゃんとぐったりなるように昼間活発に動いて寝てました。
また、遠方にいる身内と連絡をとり、手作りしたエプロンなど沢山送ってくれました。
遠方でも頼りになりました。
相手も頼られると嬉しいようです。
 地域の子育て支援によく参加して育児経験を聞いたり、近所付き合いをし、年配の方と対話しながら子供をみてもらい、ストレスも少しは減ってました




【強烈な思い出】
夫の事が本当に嫌になり
その気持ちが子供に伝わったのか
夫に抱かれるのもかなり嫌がって、毛嫌いしたり、私がお風呂に入ってる間など
夫が見ないとなのですが、ずっと泣いてて、夫が苦労しているのをみて
ざまーみろ!っと思っていました。
また、少し成長した時に、今度は夫の財布からお金を抜きポケットに忍びこませていました。
欲しいお菓子があったようで、私達にばれないようにはなみはなさず隠し持っていたのがパンツの中です。
当然、息子は尿意を感じ、お金の事なんて、記憶からなくなっていました。
その結果、便座に座りお金を中に落とし、それに気づいた時には時すでに遅しで、きれいにしなきゃとおもった子供は水を流せばきれいになると思ったのでしょう?子供がそれに気づいたときにはもうなかみはなく、残念で、それを聞いた夫も何度も流れるトイレを見にいっていました




【後悔してること】
冗談でも、いくらカッとなったにしても
子供にきらい!とか言うべきやなかったかなと思います。
ずっと残ってて、少し大きくなっても、あの時嫌いって言ってたもんねと言われて後悔してます




【嬉しかったこと】
自分の好きなお菓子やおもちゃを
箱に集め始めているなと思ったら
それを私の誕生日に引っ張り出してきて
これママにあげる!ママの誕生日プレゼントは僕があげるけん大丈夫だよ!と言われたとき本当に嬉しかったです。




【現在】
今、その子は高校三年生となり、妹が3人もできました。
今も育児に奮闘中です。
ありえないくらい、色々な苦労が沢山です!1人1人の出産秘話も凄いですし、目まぐるしい育児が次から次へと、よくここまでやってこれたね、よく頑張ったねと今の自分に言いたい気持ちですね。
夫とは色々あり現在は離婚しました。
子供たちが笑っていられるよう全力でサポートしていきたいです



【当時の自分へのアドバイス】
もっと自分の親に頼ってもよかった。
子供が小さいうちに貯金はすべきだった。
夫と結婚する前にもう少し、夫の性格を見抜くべきだったし、全てを完璧にするじゃなくて、うまい具合に手抜き、息抜きしてよかったと思う!そして、目の前のことじゃなくて、もっと視野を広く持って、夫を許せる人になれたらよかったね。
相手を追いやる気待ちではなく、思いやる気持ちが大切です。