目に見えるものが全てとは限らない、裏にある苦労や葛藤

【赤ちゃん育児体験談】目に見えるものが全てとは限らない、裏にある苦労や葛藤

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
22歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
22歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
工場オペレーター

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
2LDKのアパートに旦那と私と娘で住んでおり、近所の付き合いはなかったです

【里帰り出産について】
していません





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めて生んだ子供
【赤ちゃんの性格】
夜は基本的によく寝てくれるほうだとは思いましたが、ミルク以外で大声で泣くことも多くあり何で泣いているのかさっぱりわからなかったです。




【寝かしつけの工夫】
抱っこして揺らしたり、毛布を持たせたり、オルゴールをかけてみたり一通りのことは試したけど生まれて間もないころは何をしても泣きわめかれました。
成長するにつれて毛布癖がついたのか、今では毛布がないと寝てくれなくなりました。




【おむつ】
最初はパンパースを使用しており、値段が高い為、グーンやマミーポコパンツを試してみましたが肌に合わず結局パンパースを使用しています。
おむつ漏れやかぶれもなく快適に使用しています。




【母乳とミルク】
母乳のみを試みましたが、上手く吸ってもらえず搾乳機を使用していました。
搾乳してもミルクが追い付かない為、すこやかのミルクを使用していました。
だんだん母乳が出なくなり、ミルクだけになるとお金もかさばる為、少し安めのハイハイに変更しました。
8か月ごろから離乳食しか食べなくなりミルクを卒業したのは10か月でした。
それからはフォローアップミルクを使用していました。




【離乳食】
5か月から離乳食を始め、最初はお粥や人参など定番の物から始めました。
ブレンダーを使用して大量に作り、冷凍ストックしていました。
娘は喉が細いのか、よくのどに詰まりそうになっていたため、固形の物が食べれるようになってからもご飯は柔らかめにしていました。
外食時は、常に麺切りバサミを持ち歩き、うどんをよく頼んでました。




【大変だったこと】
夜中に泣きわめいても旦那が起きてくれない、なんで泣いているのかわからない、旦那が夜勤の日は夜心細かった、里帰りしてない為家事との両立がしんどかった、ミルク吐き戻しで服を着替えさせるのが大変だった

【具体的に言うと・・・】
里帰りをしていない為、洗濯や食事などの家事も両立しないといけないのが特に大変でした。
旦那は協力的だったのですが、毎日残業なおかつ夜勤もあるので私が頑張らなければと気を張りすぎてしまっていました。
そのせいもあったのか産後鬱にもなりそれが一番辛かったです。
娘のことは世界で一番可愛くて愛おしいはずなのに5か月くらいまでは泣き声を聞くだけでも頭がおかしくなりそうでした。
3時間おきのミルク、夜は眠れず寝てもミルク以外でも泣くことがあり、お腹いっぱいのはずなのになんで泣くんだろうとイライラしていました。
夜泣きなど落ち着いたと思えば7か月くらいから後追いが始まり、とにかく一人の時間がないことに辛さを感じました。




【当時の心境】
毎日何のために生きているんだろうと考えるばかりで当時はコロナウイルスもあり友達とも会えずしんどかったです。




【夫の手助けと関わり】
基本的には面倒見はいいのですが、娘が泣くと私以上にイライラしていたので、娘を任せるのも無理だなと思いました。
沐浴やミルクは自分から手伝ってくれていたのでその分はとても助かりました。
新生児の頃は抱っこが怖いといいあまり抱っこしてなかったです。




【工夫と便利グッズ】
保育園は行かせてないので、少しで同じ月齢の子供と触れ合ってほしいと思い、支援センターによく連れて行きました。
ご飯を食べさせる時よくこぼしてしまうので、スタイではなく、服のようになっているエプロンを使用していました。
自分一人で育児をしていると疲れ切ってしまうので、母に預けれるときは預けて少しでも息抜きをするようにしていました。




【強烈な思い出】
沐浴中に水が娘の顔にかかり、顔が真っ赤になり普段こんなことがないので急なことでパニックになってしまい、死んでしまうんじゃないか?!と思いすぐ病院に連れて行きました。
病院の先生からは、水が顔にかかって口や鼻に入ったら苦しくなるのはみんな同じですよ。
と言われとっても恥ずかしい思いをしました。
今となっては笑い話ですが、恥ずかしすぎてそれ以来その病院に行けなくなりました。
初めての赤ちゃんということもあり普段の何倍も神経質で心配症になってしまっていたなと思います。
そのあと娘は普通にぐっすり眠り、なにかあった?と言わんばかりの顔をしていました。




【後悔してること】
おしゃぶりをしたらやめれなくなるし歯並びが悪くなるというのを聞いたため、おしゃぶりを買わなかったのですが、そのせいで指吸いを覚えてしまい、今では指にたこが出来てしまっています。
指を傷つけるくらいならおしゃぶりにしておけばよかったなと後悔しています。




【嬉しかったこと】
ママと呼んでくれるようになったことです。
たまらなくかわいいと思うのは毎日なのですが、最近では寝ているとトントンしてくれてたりなでなでしてくれたり成長を感じれる瞬間がたまらないなと思います。
また、いや!や無理!と言い出した時はどこでそんな言葉覚えたんだろうと愛おしくなってしまいます。




【現在】
1歳11か月になりました。
だいぶ私が言うことも理解できるようになり、すこしずつおしゃべりできるようになってきたので毎日楽しいです。
旦那は相変わらず娘相手にすぐ怒りますが、娘も負けじと言い返しており、見ている分にはほほえましいです。
コロナで思うように出かけられないけど、公園でピクニックしたりドライブしたり週末が毎週楽しみです。



【当時の自分へのアドバイス】
絶対に一人ですべてしようと思ってはいけないということを伝えたいです。
周りを沢山頼って沢山甘えてほしいです。
何事も神経質なりすぎて、全て自分でやり切らなければという気持ちから鬱に発展しやすくなるんじゃないかなと思いました。
親が元気じゃないと娘も悲しい気持ちになります。
休めるときは沢山休んでとにかく自分のために時間を使う事を忘れないでほしいです。