年子の子育ては本当にしんどいけど、数年頑張ったらとっても楽になる

【赤ちゃん育児体験談】年子の子育ては本当にしんどいけど、数年頑張ったらとっても楽になる

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
31歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
31歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
公務員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
築4年目の新築分譲地。
家族は、5人家族(ペットは犬)。
ご近所さんも同世帯なので、良好な関係でした。

【里帰り出産について】
里帰り出産はしませんでした。
その代わり、実母が1週間ほど滞在してくれました。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
4歳の長男と1歳の長女
【赤ちゃんの性格】
3兄弟の末っ子なので、好奇心旺盛な性格。
お座りやハイハイ、伝え歩き、たっち…すべて兄弟の中で一番成長が早かったです。




【寝かしつけの工夫】
上にお兄ちゃんとお姉ちゃんが居てるので、寝るときは二つの布団を引っ付けていました。
長男・私(母)・長女と並び、赤ちゃんだった次男は、私のお腹の上でラッコのように寝ていました。
この状態で寝る体制は長く続いていたので、次男も覚えているそうです。




【おむつ】
上の子たちは、布おむつと紙おむつを併用していましたが。
次男の時は、紙おむつのみでした。
こだわりがなかったので、主に「マミーコポ」を箱買いをしていました。




【母乳とミルク】
完全母乳でした。
上の子たちも母乳だったので、よく出ていたのだと思います。
搾乳機も上の子達(特に長女)は使用していまいたが
次男の時は、母乳の量もちょうど良かったのか使用しませんでした。
卒乳は、1歳ごろ。
その頃は、離乳食もモリモリ食べていたので
フォローアップミルクのお世話にもならず
すんなり卒乳しました。
ありがたいことです。




【離乳食】
6ヶ月ごろから開始しました。
離乳食も3回目となるので、私(母)にも余裕ができ
食べてくれない食品があっても、あまり悩まず、
手抜きも覚え、既製品の瓶やフリーズドライ・粉末などを併用していました。
外食した時は、ほぼ「うどん」を注文していました。




【大変だったこと】
上の子達のふれあう時間と対応方法
赤ちゃん(次男)だけに構ってあげる時間が少ない事
子ども3人連れての買い物

【具体的に言うと・・・】
赤ちゃん(次男)が、ハイハイや伝い歩きなどが出来るようになり
行動範囲が広くなった8ヵ月ごろからずっと大変でした。
その頃は長男が幼稚園に通いだしたので、登園がとても大変でした。
赤ちゃん(次男)をベビーカーに乗せ
長女をベビーカーの補助ステップに立てせて
長男の手をつないで徒歩で登園していました。
まっすぐ歩いてくれない長男、補助ステップから降りたがる長女
ベビーカーの中で暴れる次男…なかなかのカオスだったと思います。
しかも、幼稚園までの道のりも結構あったので、時間がかなりかかってしまいます。
晴れている日ならまだ良いのですが、雨の時は本当に大変で
レインコートを着せ、ささない傘を持たせ、雨除けカバーの準備など…
朝からかなり憂鬱な気分になっていました。




【当時の心境】
一言でいえば「しんどかった」です。
赤ちゃんのお世話は、3回目だったので
私自身も余裕もあり、あまり悩まなかったのですが
幼稚園児の長男と年子となる長女
そして赤ちゃん(次男)のお世話は
体力的にしんどくて辛かったです。
子育ては若いうちにするべきだと思いました。




【夫の手助けと関わり】
夫は、子育てにも家事にもとても積極的に関わってくれてました。
赤ちゃんのお世話をしている間、上の子達を遊びに連れて行ってくれたり
私の一人の時間を確保してくれたりしました。
ただ24時間勤務なので、丸一日家に居てない日があるので
その時は、夫の有難みをとても感じていました。




【工夫と便利グッズ】
子ども達3人とも、利用していたのは食事用のエプロンです。
離乳食の時や自宅での食事の時には、ポケットが取り外し可能なエプロン
幼児期や外食時や袖のついたエプロンを使用していました。
子ども達は食べることが大好きだったので
手づかみで食べたり、あちこちと汚したりしていたので
食事用のエプロンは必需品でした。
あと「子育てハッピーアドバイス」のシリーズはとても参考になりました。
漫画で紹介さてリるので、忙しい時にでもさっと読むことができ
子どもとの接し方、悩んだ時など活用していました。




【強烈な思い出】
忘れられない強烈な思い出は、やはり「子ども達が病気」の時です。
長男・長女が、続けさまに熱を出している中で
夫は、職場の飲み会に行ってしまいまいした。
当時は、次男もまだ授乳中だったので、夜中の授乳をしながら
しんどくて泣いている長男・長女を抱っこしたり、なだめたりしていました。
早く帰ってきてもらうように言っていたのに
なかなか帰ってこず、日がかわっても連絡のない夫にブチ切れ
「ベロベロになるまで飲む飲み会と、熱が出て苦しんでいる子ども達…どちらが大事なのか??」
「そんな付き合いの飲み会は、一切しないで欲しい」
と、泣きながら電話をしたのを覚えています。
実際は、あまりお酒は飲んでおらず
仕事のことで大事な話があったらしいのですが…
その時ばかりは、どうしても許せませんでした。





【後悔してること】
後悔している事は、あまりありません。
何が何だか分からず無我夢中で
子どもの事を考えて、一生懸命やってきました。
「子育ては親育て」と言うように
今でも私たち「親」は、子育てをとおして成長させてもらっている
と思っています。




【嬉しかったこと】
子ども達3人の寝顔を見るのが
とても幸せに感じ、たまらなく可愛らしいと思います。
これは大きくなった今でも変わっていません。
そして何故か、みんな同じポーズで寝ているので
それを見つける度に写真を撮ってしまいます。




【現在】
子育てが落ち着いて10年ぐらいが立ち
現在、長男16歳・長女13歳・次男12歳になりました。
とても大きくなったので、手のかかる事はなくなりました。
子ども達のこれからの将来(未来)のことが、少し心配ですが
それは「親」としたら永遠のテーマだと考え
子ども達を信じていこうと思っています。
今までは、子ども達を中心とした生活でしがた
いずれは子ども達も独立していくので
私たち夫婦としての時間も大切にしていこうと
言うことで、共通の趣味を見つけて夫婦二人の時間を楽しんでいます。



【当時の自分へのアドバイス】
子ども達一人一人の性格に合わせて、
手探りしながら、子ども達と向き合ってきた自分はとってもエライ。
逃げ出したい時もあったし、一緒に泣いた時もあるけど
それ以上に、楽しい事や嬉しい事もたくさんあるから
みんなで乗り越えて、成長していきましょう。
いろんな情報があるけど
それは一つの考えであることを忘れず
これからも子ども達ファーストでいきましょう。