初めての育児!ママも0歳から。一緒に成長していきましょう。

【赤ちゃん育児体験談】初めての育児!ママも0歳から。一緒に成長していきましょう。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
26歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
23歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
二階建ての賃貸住宅の一階に住んでいました。
主人と娘の3人暮らしです。
近所付き合いなどは挨拶を交わす程度です。
周りには大型スーパーや公園などがあり、比較的子育てしやすい環境だったと思います。

【里帰り出産について】
産後一週間ほどです。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供です。
【赤ちゃんの性格】
とにかく人見知りがすごかったです。
生後三ヵ月くらいから人見知りが始まって、実家の母に預けるのも大変でした。
特に男性に対して大泣きしていました。




【寝かしつけの工夫】
完全母乳だったので、毎日添い乳で寝かしつけていました。
最初のころは抱っこで寝かそうと頑張ったりもしましたが、結局赤ちゃんも落ち着く、自分も楽ということで、寝るときは添い乳オンリーになってしまいました。




【おむつ】
産院でいただいたおむつがパンパースだったので、最初のころはパンパースを使っていました。
一歳を過ぎたころからグーンに変えました。
そちらの方が金額が安かったので。
幸いおむつかぶれはしたことがなかったので助かりました。




【母乳とミルク】
母乳のみです。
主人や母に預けたい日もあったので、ミルクも購入しましたが完全に拒否されました。
なので搾乳機でおっぱいをしぼって飲ませようとしましたが、それもダメで、きっと哺乳瓶の飲み口が嫌だったのもあると思います。
卒乳は1歳を過ぎてからすぐです。
添い乳で入眠していたので、しばらくは寝かしつけに苦労しましたが、昼間にたくさん公園や外遊びをして疲れさせるようにしていたら、何とか抱っこで寝てくれるようになりました。




【離乳食】
離乳食は5ヵ月半あたりから始めました。
第一子ということもあり、ほぼ全部手作りしていました。
100均で買ってきた製氷機に、すり潰したお粥や野菜を入れ、小分けにして冷凍しストックをしていました。
食べ慣れたものと違うせいか、市販のベビーフードを食べさせようと思っても拒否されました。
なので出かけるときは小分けのタッパーなどに冷凍した離乳食を入れ、外出先でレンジを貸してもらい、温めてから食べさせていました。




【大変だったこと】
・人見知りが激しかった
・もともと低体重で産まれたせいか、食が細かった
・夜中何回も泣いて起きる

【具体的に言うと・・・】
最初のころは、睡眠不足など大変なこともありましたが、それよりもハイハイをし始めてからの方が大変でした。
当時賃貸住まいで部屋が狭かったのもあり、赤ちゃんが触ったらダメなものは手の届かないところに隠していました。
まだしっかり歩けないので公園にも遊びにいけず、支援センターに通いました。
生後10ヵ月頃に第二子の妊娠がわかり、つわりがすごく酷かったので、ろくに出かけてあげることもできず、家でテレビばかり見せていました。
主人は朝早く出勤し、夜遅く帰ってきたので、平日はあまり協力が得られませんでした。
やむを得ず、娘を連れて実家に帰りました。
つわりで食べ物の匂い全般ダメだったので、ご飯を作ってくれるのはありがたかったですが、娘は人見知りであまり父母に寄って行かないし、何よりも実家には実家の生活リズムがあって、自宅のようにゆっくりダラダラと過ごすことができなかったのがしんどかったです。




【当時の心境】
とにかく人と喋りたかったです。
なので支援センターは本当にありがたい存在でした。
初めて会う人たちと子供のことを話したり、いろんな地域の情報を交換したり、人と話すことがこんなに楽しいことだと初めて知りました。




【夫の手助けと関わり】
仕事が忙しかったので平日は協力してもらえませんでした。
ですが休日になると子供の起きた時間に合わせて起きてくれて、私はゆっくり寝かせてもらえました。
子供が歩くようになってからは、毎週のように午前中は近くの公園に遊びに行ってくれました。




【工夫と便利グッズ】
タミータブという、首が座る前の赤ちゃんでも一人で入れる、バケツのようなベビーバスがあります。
平日はワンオペだったので、タミータブがあって本当に助かりました。
子供の体を先に洗ってからタミータブに浸からせて、自分もゆっくりシャワーを浴びることができました。
子供の体調が悪くて買い物が行けなかった日は、何度かセブンイレブンの宅食サービスを利用しました。




【強烈な思い出】
もともと予防接種の時など大泣きする時に、初めに泣き始めてから息を吸うまでの時間がすごく長かったので、かかりつけの先生や看護師さんに心配されたりしていました。
ネットで調べると、泣き入り引き付けというものがあるらしくて、うちの子はもしかしたら泣き入り引き付けを起こすかもとずっと心配していました。
一歳を過ぎたころ、実家で母に抱っこされたときに、大泣きして泣き入り引き付けを起こしました。
顔が真っ青になり全身が固く硬直して、呼びかけても返事をせず白目を向きました。
私も母もパニックになり、慌てて救急車を呼びました。
事前にネットで調べて知ってはいましたが、本当にびっくりしました。
そのまま横向きに寝かせると落ち着いてきて、救急隊員さんが来られたころには意識を取り戻しました。




【後悔してること】
今でもそうですが、つい感情的になり大声で怒鳴ってしまうことがあります。
子供はもちろん大泣きします。
そんな時主人はフォローに周ってくれて、子供を私の距離を物理的に離してくれます。




【嬉しかったこと】
寝ている姿は本当に天使です。
子供の寝顔に何回謝ったことか・・。
人見知りが激しくて大変なこともありましたが、ママー!と泣きついて寄ってきてくれるのは、育児中の私の大きな心の支えでもありました。
とにかく可愛かったです。




【現在】
現在5歳で幼稚園に通っており、3歳の弟ができました。
しっかりしたお姉ちゃんに育ってくれて、幼稚園の先生に聞くと、周りで困っているお友達のサポートを積極的にやってあげているそうです。
女の子なので友達関係など、心配事は尽きないです。
今日は○○ちゃんに仲間外れにされたとか聞くと心配でたまりませんが、次の日は仲良く遊んだと笑顔で帰ってくるので、女の世界はこんなに小さい頃から始まってるんだなーと思ったりもします。



【当時の自分へのアドバイス】
もっと大らかな気持ちで子育てをすればいいと思います。
細かいことに神経質になりすぎたせいで、娘も少しのことを気にするような性格になっています。
ご飯が食べられなくてもいい、時間がかかってもいい、やんちゃなこといっぱいしてもあまり大声で怒らないであげてください。
友達との付き合い方なんて幼稚園に入ってから嫌でも学びます。
いい意味で適当に、大雑把に子育てしましょう!