人間を育てるって本当に大変!!だけど、こんなにも幸せを与えてくれる存在は我が子しかいない!

【赤ちゃん育児体験談】人間を育てるって本当に大変!!だけど、こんなにも幸せを与えてくれる存在は我が子しかいない!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
25歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
25歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
主人の会社の社宅に、私・主人・娘の3人で暮らしていました。
隣近所との付き合いはあまりなかったです。

【里帰り出産について】
1ヶ月程里帰りしました





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
抱き癖がついていたのか、抱っこをやめると大泣きしていました。
指しゃぶりがあったので、指しゃぶりで落ち着いていました。




【寝かしつけの工夫】
とにかく背中スイッチがすぐ作動していたので、抱っこで寝かしつけからお布団に置くまでに苦労していました。
冬はお布団が冷たくて置くとすぐに目を覚ましていたのでお布団を温めてから娘を置くようにしていました。




【おむつ】
出産した病院ではパンパースを使っていました。
退院後、グーンを使ったのですが娘の肌に合わなかったのか湿疹が出てしまったので、それからはパンパース一筋で使用していました。




【母乳とミルク】
基本的には母乳育児でしたが、私が買い物など少し出かけた時や体調が悪い時にでも主人で対応できるように新生児の頃からミルクにも慣れさせていました。
キューブのミルクが持ち運びなど楽で重宝していました。




【離乳食】
離乳食は5ヶ月過ぎた頃に始めました。
家にいる時は基本手作りしたものを、外出先では既製品を与えていました。
お米や野菜などはまとめて作って製氷機を利用して小分け冷凍していました。
メニューが偏らないようにお出汁なども味を変えて作ったものを冷凍していました。




【大変だったこと】
冬場にお風呂に1人で入れること
離乳食初期の食材を潰す作業
夜眠れなかったこと
黄昏泣きで夕飯作りの際は抱っこ紐必須だったこと

【具体的に言うと・・・】
1番大変だったのは、ハイハイし始めて掴まり立ち、伝い歩き、よちよち歩きしだした時期です。
物にぶつからないように、転けて頭を打たないように、小さなものを口に入れないように、いつも神経を尖らせていました。
ちょっと目を離すと、おもちゃやティッシュなどを口に入れていたりしたのでヒヤヒヤしていました。
主人が夜勤もある仕事だったため、冬場に1人でお風呂に入れるのは苦労していました。
赤ちゃんを冷やさないことが優先なので、いつも自分はびしょ濡れでリビングを走り回っていました。
あまりに大変な時は、お昼などにお風呂に入れたりもしていました。
抱っこじゃないとぐっすり寝てくれず、お布団で寝かせるとすぐに目を覚まして大泣きするため、夜中子供を抱き抱えたままソファにもたれて寝ることもありました。




【当時の心境】
まだ周りの友達で子育て経験している人が少なく、育児相談したり悩みを共感できる友達が少なかったのでそこは辛かったです。
大変だったのは確かだったけど、赤ちゃんの笑顔やひとつひとつの成長がとても励みになって楽しかったです。




【夫の手助けと関わり】
主人の手助けは沢山あったので助かりました。
主人がいる時はお風呂を入れてもらったり、一緒に遊んでもらったりしました。
僅かな時間でしたが、息抜きする時間も与えてくれたので、カフェにいけたことがとても幸せに感じました。




【工夫と便利グッズ】
とにかく怪我をさせないようにテーブルのかどっこには専用テープを貼って、コンセントを触らないように専用カバーをとりつけました。
お外に出ることが好きだったので、授乳ケープやオムツ替えシートは必須アイテムでした。
たまに児童館などに行って同じ月齢の子供と触れ合ったり、家にはないおもちゃで遊んだりする機会を作りました。




【強烈な思い出】
真冬の季節に高熱を出し、夜中に熱性けいれんを起こしました。
主人はたまたまおらず、私だけだったので目の前の状況にパニックを起こしたのを覚えています。
その後初めての入院を経験しました。
とてもしんどそうな表情のわが子が心配でたまりませんでした。
おまけに白衣恐怖症になってしまって、看護師さんがお部屋に入ってくるだけで大泣きしたり、私がトイレなどでお部屋から少し離れるだけで大泣きしてしまい大変でした。
退院後も免疫が落ちたのかインフルエンザになったりして、病気続きで親子で疲れ果てました。
この経験を踏まえて、こどもの体調管理には十分気をつけるようになりました。
数年たった今でもあの時の恐怖は強烈すぎて忘れられません。




【後悔してること】
初めての育児で不安や焦りもあって主人に八つ当たりしてしまうこともありました。
赤ちゃんながらに感じとるのか、夫婦喧嘩が起こる時は赤ちゃんもよく泣いていた気がします。




【嬉しかったこと】
昨日まで出来なかったことが今日急にできるようになる、ほんとに1日1日少しずつ成長していく姿を見ると幸せでいっぱいでした。
宇宙語のようななんと言っているのか分からないふにゃふにゃの言葉や、よちよちと不安定に歩く姿など、とにかく可愛さで溢れていました。
育児で疲れ果てた1日でも、赤ちゃんの寝顔を見ると元気を沢山貰えました。
寝顔と笑顔は何よりも1番の癒しでした。




【現在】
今上の子は8歳になりました。
2つ下に妹も出来ました。
小学生になると赤ちゃんの時とはまた違う悩みも出てきます。
お勉強はついていけてるかなとかお友達と上手くやってるのかな、など。
歩き始めや言葉も遅く、心配した時期もあったけど、今は活発に遊び、生意気を言うくらい口も達者です(笑)
主人も育児も家事もとても協力してくれて助かっています。
その背中を見ているからか、子供たちもお手伝いを率先して行ってくれることもあります。
主人の仕事が休みの日は、ホットプレートや鍋を出してパーティをします。
誕生日やハロウィンやクリスマスなど、イベントなども大事にしています。
日に日に成長していく子供たちの将来が楽しみでしかありません。



【当時の自分へのアドバイス】
もっと肩の力を抜いてよかったなぁと思います。
周りと比べず、自分らしく子育て出来ていたらもうちょっと気持ちが楽になったのかなと今になって思います。
当時は上手く周りを頼るということが出来ていなかったので、両親などにももっと甘えていれば良かったなと思います。
ミルクや離乳食の既製品にももっともっと頼ってもよかったのかもしれません。