寝ない、食べない、ギャン泣きも、今思えば全部が思い出。

【赤ちゃん育児体験談】寝ない、食べない、ギャン泣きも、今思えば全部が思い出。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
35歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
OL

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
37歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
エンジニア

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
家族構成は、夫、私、長男の三人家族、東京都在住

【里帰り出産について】
里帰り出産はしてない





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
夜はとにかくあまり寝ない方で、昼寝もあまりしない方だった。
寝泣きもすごくて癇癪気味だった。
離乳食も食べない方だった




【寝かしつけの工夫】
寝かしつけは本当に大変でした。
腕の中で寝たあと、ベットに下ろすとその途端「背中スイッチ」が入り目覚めてしまうという悪循環。




【おむつ】
おむつは最初はぬのおむつを勧められて使ってみたけど、すぐに断念して紙おむつに移行しました。
ムーニーのメーカーのものです。




【母乳とミルク】
私は母乳とミルクの両方で行きたかったのが正直な意見ですが、結局ミルクは受け付けてくれず、100%母乳でした。




【離乳食】
離乳食は8ヶ月から始めました。
が、なかなか食べてくれず苦戦していました。
既製品のものが好きだったらしく食べてくれるようになりました。




【大変だったこと】
夜、ぜんぜん寝てくれないこと
泣く声のボリュームがデカくて、ギャン泣きされると辛い

【具体的に言うと・・・】
とにかく1歳前後が一番大変だったと思います。
後追いも始まり、極度の人見知りで保育園に預けることも苦痛でした。
私と夫の実家は遠いので、預けるわけにはいかず、私も仕事復帰を控えていたのでどうしても保育園に預ける選択しかなかったのですが、息子は体が弱かったせいで、しょっちゅう熱を出しては保育園からのお迎えコールの連絡が来たことが本当に辛かったです。
夫も仕事が激務で、朝早く出勤して、帰宅は深夜という日がほとんどだったので、ほぼワンオペで育児をしていたような感じです。
私は時短勤務でしたが、睡眠不足などから産後うつを発症していたのかもしれません。
かなり落ち込むことが増えて、息子がギャン泣きしている時に、自分も大泣きしてしまいました。




【当時の心境】
とにかく育児がしんどくて、逃げたくなったこともあります。
夫にも相談しましたが、あまり良い解決法が見つかりませんでした。




【夫の手助けと関わり】
夫は常に激務で、帰宅は深夜のことがほとんどでした。
出勤も朝早いため、1人で寝室で寝ることが当たり前になっていました。
育児を手伝ってくれたことは数回しか思いつきません。
休日はたまに面倒を見てくれたくらいです。




【工夫と便利グッズ】
1歳から保育園に入れていました。
お迎えが17時でしたが、間に合わない時もあったのでベビーシッターにお願いした時もあります。
このベビーシッターはアプリで簡単に予約を入れることができるので、急に必要な時も気軽に使えたので助かりました。
最初は人見知りだった息子もようやく他人に慣れてきたので、このサービスが使えました。




【強烈な思い出】
1歳くらいの時に、実家に向かうために飛行機に乗らなくてはいけなかったのですが、通路を挟んだ隣の中年男性に怒られたことが本当に腹が立ったのを覚えています。
特に泣き叫んでいたわけでもなく、おもちゃを落として遊んでいたことが気に障ったらしく言ってきました。
機内では息子は機嫌よくお利口にしていた方ですが、いまだに小さい子供に拒絶反応する馬鹿な大人がたくさんいることに本当に唖然としました。
キャビンアテンダントの方にこのことについて話した機会がありますが、公共の場所でその人がそんな注意をする義務はない、とおっしゃってくれて少し気持ちが晴れました。




【後悔してること】
子育てで後悔していることはたくさんあります。
母乳をあげているときにやっとのことでスマホを見られると思っていたのですが、息子はずっと私の顔を見ていた時です。




【嬉しかったこと】
嬉しかったことは、やはり出来なかったことが出来るようになった時です。
初めて歩いた時は本当に感動しました。
絵本が大好きで、いつも自分で本を選んで私に持ってきてくれました。
いつも同じ絵本ばかりでしたが嬉しかったです。




【現在】
今、息子は7歳の小学1年生になりました。
2人目をつくる余裕がなかったので、かわいそうですが一人っ子です。
小さい頃は毎日育児に翻弄していたことしか覚えていないくらいですが、今はその逆で、ほったらかしです。
体が弱い方だと思っていましたが、今は特に病気をすることもなく毎日元気に学校に通っています。
苦労は特にありません。



【当時の自分へのアドバイス】
息子が小さい頃は、私も不安だらけで育児を諦めそうになったことがありました。
でも、子どもはすぐに大きくなってしまうということです。
あっという間に成長してしまうから、赤ちゃんの時は特にたくさん構ってあげて欲しいと思います。
子どもと一緒に自分も成長するっていう感覚を常に持ち続けることも大切だと感じました。