毎日「今日が1番可愛い」が更新されていく。辛いことの何倍も可愛いことがある。

【赤ちゃん育児体験談】毎日「今日が1番可愛い」が更新されていく。辛いことの何倍も可愛いことがある。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
運輸

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
賃貸アパートに住んでおり4人家族。
義理実家が徒歩圏内にあり、近所との交流もある。

【里帰り出産について】
していない





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
2歳のお兄ちゃんがいる
【赤ちゃんの性格】
穏やか。
にこにこと笑顔でいることが多く、抱っこが好き。
抱っこされていれば機嫌良く過ごせるが、少し抱っこをやめただけでギャン泣きしてしまう。
母の抱っこでしか寝ない。




【寝かしつけの工夫】
ミルクを飲んで機嫌が良いうちであれば、隣に母がいるだけで特に特別な寝かしつけはせずとも一人で布団にて眠ることが出来る。
眠くなってからでは布団では寝れず、母の抱っこ紐でしか眠ることが出来ないので、眠くなる前に布団で寝かすことが大事だった。




【おむつ】
パンパース、メリーズ、グーンを使用した。
特にオススメやダメなものは無く、この3種類をリピートしていた。




【母乳とミルク】
生後3ヶ月からミルク育児。
森永のはぐくみを使用。
他の銘柄は使用していない。
お兄ちゃんのときは搾乳機も使用したが、今は使用していない。
フォローアップミルクは使用していない。




【離乳食】
5ヶ月から始め、無理ない程度に手作りした。
多めに作り、毎回冷凍している。
外食時はパンやレトルトの離乳食を与えている。




【大変だったこと】
眠りが非常に浅い
母の抱っこでしか寝ない
赤ちゃんだけでなくお兄ちゃんに手がかかる

【具体的に言うと・・・】
コロナ禍での出産、育児で全てが思い通りにいかなかった。
友達や家族に会うこともなかなか出来ず、赤ちゃんを家族に見てもらうことも自分の少しの息抜きも出来ずストレスや疲れが溜まってしまった。
赤ちゃんだけでなく2歳のお兄ちゃんのイヤイヤ期に付き合い向き合うことが精神的に大変だった。
また、生後2ヶ月の際に義理実家への引越しを行い、育児だけでなく家の中もバタつき、義理両親との生活にも慣れず身体的にも精神的にもかなり大変であった。
ただ、引越したことにより義理両親に育児を手伝ってもらうことが可能になり、その点については少しは気持ちが楽になったとも言える。
離乳食はわりと楽しい気持ちで進めることができたが、6か月に入る前あたりから夜泣きが酷くなり、自分自身の睡眠時間の確保ができず辛かった。




【当時の心境】
家にいることがストレスで、子ども2人の笑顔だけが自分の生きる糧となっていた。
子どもが可愛くて仕方なかった。




【夫の手助けと関わり】
仕事が忙しくほとんど家に居なかったが、休みの日は夜間代わりに起きてくれたりと、協力的な場面もあった。
お兄ちゃんを外に連れ出してくれたりはあったが、赤ちゃんと2人きりで過ごすことはほとんどなかった。
(赤ちゃんが母としか眠れない子だったこともあるため)




【工夫と便利グッズ】
赤ちゃんが寝ている時間帯に家事をしていたが、無理ない程度に、全てやらなきゃいけないという気持ちを無くして最低限の家事のみ行っていた。
夕飯をお惣菜にしたり、焼くだけ、温めるだけにしたりと、簡単調理にこだわった。
寝かしつけ時にバランスボールが重宝した。
縦揺れが好きな子だったため、バランスボールでゆらゆらしたりしていた。




【強烈な思い出】
出産時。
陣痛がきてからかなりのスピード出産で、病院に向かっている際の車で産みそうになってしまった。
なんとか無事に病院で出産できたが、車を運転していた母はヒヤヒヤして焦っており、スピード出産だったことで夫も間に合わず立ち合いが出来なかった。
また、1週間以内に2歳のお兄ちゃんが発熱しており、コロナ禍ということもあり念には念をで、私は隔離出産となってしまった。
私も風邪気味ということもあり、隔離出産後、退院時まで赤ちゃんと顔を合わすことも出来ず抱っこすら出来なかった。
入院中は看護師さんが1日1枚赤ちゃんを写真に撮ってきてくれたので、その写真を眺めるだけの寂しい入院生活となってしまった。
産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこすることも見ることも出来ず辛い出産てあった。




【後悔してること】
夫と喧嘩している姿や私が泣いている姿を子どもに見せてしまっていること。
そのことで子どもにもイライラしてしまうこと。




【嬉しかったこと】
抱っこ紐で抱っこしている際に、赤ちゃんが上を見上げてママを見てくる姿がたまらなく可愛い。
自分にしか見えない赤ちゃんの表情が愛おしく、にこーと笑いかけてくれたときは心の底から癒され、愛おしい気持ちになった。




【現在】
現在も変わらず育児に奮闘している。
夫とはすれ違いが多く夫に対してイライラしがちである。
義理実家での生活には慣れたものの、育児とはまた別の悩みやストレスも多く、正直未来がどうなっているのか分からない状況。
2人の子どもたちは変わらず可愛く、愛おしい存在であり、子どもたちが私の心の安定剤でもあり支えとなっている。



【当時の自分へのアドバイス】
自分自身の睡眠時間の確保が1番大切。
睡眠時間が足りないとそれだけでイライラしてしまったりと余裕がなくなり、笑顔が消えてしまう。
家事も大事だが、赤ちゃんが寝たら少しの時間でもいいから一緒に自分も寝ておくべき。
写真や動画を撮ったらこまめに何かしらにまとめておくことが大切。
バックアップを取ったり、写真を現像したり、こまめにしておかないとのちのち後悔する。