夜泣き、主人にイライラ、それでも幸せだった短い赤ちゃん育児

【赤ちゃん育児体験談】夜泣き、主人にイライラ、それでも幸せだった短い赤ちゃん育児

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
46歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
運送業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
閑静な住宅街のアパートで、父、母、子供の3人です。
隣付き合いはありませんでした。

【里帰り出産について】
しました。
3か月





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子
【赤ちゃんの性格】
食いしん坊でよく泣きました。
授乳しても泣き、あやしても泣きのよく泣く子でした。
また、オムツもたくさん汚しました。




【寝かしつけの工夫】
授乳して布団に置いても寝ない子だったので、添い乳をして寝ました。
添い乳をしたら私もそのまま寝て、赤ちゃんも静かに寝ました。




【おむつ】
メリーズ、マミーポコ、パンパースなど、メーカー問わず使っていました。
特にダメなのはありませんが、マミーポコは他のメーカーよりもザラザラした感触でした。




【母乳とミルク】
母乳のみです。
搾乳機は使わず、手で絞る時もありましたが、食いしん坊な子なのであまり絞っていません。
卒乳12か月で、お出かけして離乳食で満足していた時にそのまますんなり卒乳できました。




【離乳食】
6か月頃から、わりとなんでも食べました。
自分でほとんど作り、冷凍はあまりしていません。
1歳近くになると、パスタ、お魚ソーセージなど色んなものを食べさせていました。
食いしん坊だったので、好き嫌いもありませんでしたが、一気に口に突っ込む癖があったので食べる時は見張っていました。
外食では、塩気があるのは控えていました。




【大変だったこと】
・とにかく寝ない。
夜泣きもすごい
・手でご飯を食べていて、スプーンを持ったのは2歳と遅めでした
・家が坂の上だったので、ベビーカーを押すのが大変でした

【具体的に言うと・・・】
産まれた時からあまり寝ない子で、いつも私は睡眠不足でした。
よく寝るためにリラックス効果があるクリームを使ったり、自動で動くバウンサーを使ったりしましたが、全く効果なしです。
特に大変だったのは、夜泣きをしていた5か月頃からでしょうか。
主人は隣で熟睡しているのに、私ばかり毎晩起きては赤ちゃんをあやしていました。
夜中に何回も起きて、朝方も起きて‥とぐっすり寝ていません。
そんな苦労を主人は全く考えず、私が毎日、家にいていいなとか言っていました。
それでケンカになった事もたくさんあります。
私の母はそんな私を理解してくれて、いつでも実家に帰っておいでと言ってくれたのが嬉しかったです。
その言葉に甘え、よく実家に帰っていました。




【当時の心境】
夜泣きが続いた時は辛かったです。
夜中に泣いていました。
せめて主人が私の気持ちを分かり、休みの前の日は夜泣きを変わってくれたら良かったのにと思いました。




【夫の手助けと関わり】
最初は全く手助けしてくれませんでした。
私は授乳しながら自分のご飯を食べていたのに、主人は全く気にせずでした。
赤ちゃんのお世話は私だけがしていて、たまに赤ちゃんを可愛がるだけ。
泣いたら私にすぐ赤ちゃんをパスし、知らん顔です。




【工夫と便利グッズ】
親子で遊べる広場など、なるべく外出していました。
ママ達としゃべると気晴らしになりましたし、保育士さん達にアドバイスをもらったりして助かりました。
赤ちゃんにも良い刺激になったようで、ぐっすり眠るようになりました。
また、広場に絵本があり、赤ちゃんが本好きになりました。
成長しても絵本好きは変わらないので、育児に役立ったと思います。




【強烈な思い出】
ショッピングモールのオムツ替えシートでオムツを替えていたら、赤ちゃんが落ちてしまった事です。
まだお座りができず、オムツ替えシートに赤ちゃんを乗せて私もトイレに入っていたのです。
(個室のトイレで、赤ちゃんと同じ空間でトイレができるところ)大きなたんこぶができてしまい、パニックになり、すぐに外科を受診しました。
後遺症も何もなく済みましたが、すごく反省しました。
その経験をしてから、外出先のオムツ替えは絶対に目を離さず、気を張りました。
そのうち赤ちゃんがお座りできるようになり、赤ちゃんと一緒に入れるトイレ(赤ちゃんが座る場所があるトイレ)で私もやっと落ち着いて外出先のトイレに入れました。




【後悔してること】
ベビーフードを買わずに全て手作りしていましたが、少しは手抜きしても良かったと思います。
ベビーフードはレトルト食品というイメージが強かったので与えなかったのですが、たまには手抜きすればストレス軽減になったかも。




【嬉しかったこと】
ママにベッタリな子で、ママが手を広げれば走って寄ってきます。
その可愛さがたまらず、大変な育児でも癒されていました。
そんな赤ちゃんを見て、可愛いねぇーと通りががりの人に何回も言われたのが嬉しかったです。




【現在】
今、その子は8歳です。
2歳下の妹ができ、お兄ちゃんらしく妹に命令したり、一緒に遊んでいます。
相変わらず甘えん坊の食いしん坊です。
今は片付けや宿題をしなさい、ルールを守りなさいなど、色んなしつけで苦労しています。
主人は赤ちゃんの時に比べるとだいぶ協力的になりました。
私も仕事をしていますし、家族でいる時間が減った分、家族でいる時はとても幸せです。



【当時の自分へのアドバイス】
赤ちゃん育児中の私には、時間が解決すると言いたいです。
あんなに夜泣きに悩んでいたのに、いつの間にか夜泣きはなくなって私もぐっすり寝ています。
また、主人が協力的じゃなくても、主人にもしつけをして、何をやって欲しいのか、具体的に伝えた方がいいです。
皿洗い、洗濯など、言えばそのうち、やってくれます。
また、ケンカしても家は飛びださないでね(笑)