辛い時期はずっと続かない、可愛い笑顔に救われながら乗り切った日々

【赤ちゃん育児体験談】辛い時期はずっと続かない、可愛い笑顔に救われながら乗り切った日々

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
33歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
29歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
実家は両親と祖母の戸建てで、閑静な住宅街です。

【里帰り出産について】
里帰り出産で、1ヶ月くらい





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
大人しくあまり泣かず、音には敏感に反応していたと思います。
お腹が空いても大泣きせず、眠くても泣かずでした。




【寝かしつけの工夫】
起きたり泣いたりしたらすぐに授乳をしていたのと、寝る時はあまり音を出さずテレビも消すほど静かにしていました。
そのせいで少しの音でも起きてしまうようになりましたが。
成長に伴い、添い寝だけで寝てくれるようになりました。




【おむつ】
産院の時にパンパースを使っていたので、退院後もそのままパンパースを使い続けていました。
他のものも試供品で使いましたが、パンパースがあるのでそちらだけを使っていました。




【母乳とミルク】
初めのうちは混合でしたが、途中からミルクを作るのが面倒だったので完母にしました。
幸いおっぱいのでも良かったのでなんとかなりました。
10ヶ月頃に赤ちゃんの方から卒乳していったので、特に苦労はなかったです。




【離乳食】
5ヶ月から初め、最初は食べられるものが限られていたので手作りが多かったです。
しかし、手間暇かかるので、ベビーフードと半々でやっていました。
外食時はベビーフードが大活躍でした。




【大変だったこと】
・夜泣きが続き、寝不足だった
・自分の時間がなくなる
・離乳食作り

【具体的に言うと・・・】
8ヶ月頃まで夜泣きが続き、おっぱいじゃないと寝てくれなかったので、寝不足で辛かったです。
乳腺炎にもなりかけ、乳口炎にもなりおっぱいトラブル続きでした。
しかし、夜泣きがなくなると同時に卒乳を迎え、夜にまとまって寝るようになりました。
断乳はしたくなかったので、赤ちゃんに任せる形の卒乳で良かったです。
夫との3人暮らしで、ほぼワンオペでしたが、赤ちゃんの成長や笑顔に癒されながら乗り越えました。
夫も可愛がってくれ、お風呂は一緒に入れていたし、頼めばやってくれることが多かったので、少しは気持ち的に助かっていました。
掴まり立ちが出来てもバランスがとれず転ぶこともあるので、目が離せないなと思っていましたが、歩けるようになるとさらに行動範囲が広がり目が離せなくなりました。




【当時の心境】
夜泣きが続き、寝不足だった頃はとても辛かったですが、いつかは終わる…と自分に言い聞かせ乗り切っていました。
やはり赤ちゃんは可愛いのでやっていけるのだなと思いました。




【夫の手助けと関わり】
平日は毎日仕事なので、お風呂を一緒に入れたりはしていました。
その他は基本私任せでした。
休日は多少体力に余裕があるらしく、関わりを持とうとしてくれてはいましたし、散歩に一緒に行けるのが楽しみだったようです。




【工夫と便利グッズ】
専業主婦だったので、基本子育ては自分でしてきました。
というよりは自分でしたかったので。
幼稚園などの子育て支援に遊びに行き、他のお友達やママと交流したりして、良い経験になりました。
家での遊びでは、ヨーグルトやゼリーのカップ、ペットボトルの手作りオモチャを作っていました。
ダンボールでお家も作ったりと、子どもも気に入ってくれていました。




【強烈な思い出】
予定帝王切開だったのですが、早くに破水してしまい緊急帝王切開になりました。
心の準備も整う前にあれよあれよと息子が誕生しました。
無事に産声を聞けた時は安心し涙が出ました。
それから全身麻酔になっていたので、目が覚めた時には全てが終わりベッドでした。
そこから地獄のような日々が始まりました。
痛くてお腹に力が入れられず動けないのに、翌日には歩くように言われ、ヨロヨロと何とか立つことができました。
数日すると良くなっていったのですが、痛み止も効かなかったので辛かったです。
が、唯一の救いが授乳の時間でした。
やっと息子に会えるという思いで頑張ることができました。
その時だけは痛みも忘れて、この子を守っていかなければ…と言う気持ちでいっぱいでした。




【後悔してること】
成長に伴い自我が出てきたのですが、ちょっと目を離した瞬間に怪我をさせてしまったことがとても後悔しています。
目の前にいたのに助けてあげられず、自分を責めるばかりでた。




【嬉しかったこと】
いつ見ても可愛いし、笑顔を見せてくれるとさらに癒されます。
言葉が話せなくても一生懸命伝えてくれたり、訴えかけてきて愛おしいです。
初めての外で歩けるようになり、念願の手を繋いで歩けたときは、とても嬉しかったです。




【現在】
一人目が一歳2ヶ月、現在妊娠7ヶ月です。
少ししたらお兄ちゃんになるんだなぁと思うと不思議です。
あんな赤ちゃんだったのなもうこんなに大きくなって…まだまだ赤ちゃんでいてくれていいのに…とさえ思います。
赤ちゃん返りするのかな、泣くかな、赤ちゃんに嫉妬するかな…とどうなるのか楽しみでもあります。
どうなっていくのかわかりませんが、兄妹がいる楽しみも味わっていきたいです。



【当時の自分へのアドバイス】
当時から楽しく育児が出来ている方だと思っていますが、辛い時はずっと続かずいつかは終わる、と自分に言い聞かせながら頑張るしかないと思う。
子どもがいなかったらその経験も出来ないし、大きくなればお世話さえさせてくれないだろうから、今しかないんだよ、今を大切にね、と言いたいです。
将来大きくなった時を少し想像して、今を楽しんで欲しい。