夜泣きに親が泣かされた壮絶ローング育児奮闘記〜2歳まで続くとは

【赤ちゃん育児体験談】夜泣きに親が泣かされた壮絶ローング育児奮闘記〜2歳まで続くとは

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
製薬関係

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
普通のマンション2LDK
家族はパパ、ママ、赤ちゃん
都心に近いベッドタウン
上に住む方とちらほらやり取りがあるくらい

【里帰り出産について】
里帰り出産で3ヶ月お世話になりました。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
本当に寝ない子だった。
眠らなすぎて心配になっていた。
2歳まで3時間〜4時間おきに起きる子で癇癪もありました。




【寝かしつけの工夫】
決まった時間に布団に行き
子守唄を歌いながら寝かしつけをしていましたが全く寝ない子で、寝かしつけられると察知するとギャン泣きしていました。
かといって昼寝もあまりする子ではなかったのでショートスリーパーなのかと思っていました。




【おむつ】
紙おむつをつかっていました。
色々使いましたがメリーズに落ち着きました。
ただ、子どもが話せるようになって
発覚したことは赤ちゃんの時にオムツのしっぽ(まとめるテープ)が肌に当たってて痛痒くて嫌だった。
と言っていてびっくりしました。
話せるようになってからはオムツ外れるまでテープを取って着用させていました。




【母乳とミルク】
完母でしたが、最初は上手く授乳できなかったので搾乳機で母乳の保存パックに小分けして冷凍したのを哺乳瓶で飲ませていました。
それからうまく飲める様になり2歳で断乳しましたが二週間ほどは執着が凄くて泣き叫ぶ我が子を見るとあげたくなってしまうのを我慢するのが辛かったです。




【離乳食】
離乳食は割と遅めで7ヶ月半過ぎに
始めました。
1人目の子でしたがあまり
力を入れすぎず適度にレトルトも併用して
楽できるところは楽にをモットーにしていました。
また手作りする時は一気に作って小分けに冷凍していましたが母乳がとにかく好きで思うように始めは食べてくれなかったです。
外食のときは市販の離乳食のお弁当を持って行っていました。




【大変だったこと】
とにかく寝ない
夜中の授乳が頻回
離乳食が進まない

【具体的に言うと・・・】
実家が遠方でなかなか頼れる人もおらず
夫も朝から夜まで仕事だったので
ワンオペで頻回授乳や睡眠がうまくいかないのが本当に辛かったです。
しかも
数ヶ月ではなく2歳になるまでずっと続きました。
いつになったらまとめて寝てくれるのだろうと思っていましたが、夜中も三時間おきに起きて、夫は車を使う仕事なので夜泣きの対応をさせるわけにもいかず1人で対応していて完母だったので体力的にも奪われて本当にキツかったし誰かに助けて欲しかったですが頼れないという現実で
疲弊していました。
土日は夫と交代で見て
睡眠時間を少しでも取れるように努力していました。
また、子どもはこんなになれてないのに大丈夫なのかな?と常に心配していたことが強く覚えています。




【当時の心境】
とにかく寝たい、とにかくゆっくりしたい
自分の時間が欲しいと思っていました。
ワンオペで煮詰まっていたと思います。




【夫の手助けと関わり】
夫は出来る限りサポートしてくれていました。
夜は息子をつれて寝かしつけにお散歩に行ったりドライブに連れて行ったり、わたしと息子が物理的に離れる時間を作ってわたしの心をリフレッシュさせてくれようと努力していた様に感じます。




【工夫と便利グッズ】
子どもが10分でも15分でも細切れでも寝ている時間に色々わたしも最初の頃は家事をしていましたが、体力がもたないので
子どもが寝たら私もすぐ寝るようにしていました。
寝られなくても目を瞑って体を休めることを徹底してしていました。
また
児童館などにも積極的に連れて行き、子供にも刺激を与えられて疲れさせるようにしていました。




【強烈な思い出】
本当に本当に眠れなかったので
義母さんにヘルプをだして見てもらう機会がありましたが、話で聞いている以上に本当に寝ないのでどっからこの子の体力がくるの?とびっくりしていましたが、わたしはここぞとばかりになることに徹してゆっくりさせていただきました。
また、わたしを少しでも休ませようと夫に全部丸投げして動かない日を作ることも多々ありましたが、武器である母乳も出ない夫が弱音をはかずあやし続けていて諦めない姿勢に感心したことを覚えています。
でもとにかく本当に寝なかったので体力を維持するのが大変で同じ月齢のママたちが5時間しか寝ないと言っていたのが羨ましくてしかたなかったです。




【後悔してること】
もっと早くから赤ちゃんが寝てるときは
自分もすかさず寝るを徹底してラバ良かったなとおもいます。
無理して家事をする必要なかった。




【嬉しかったこと】
やっぱり眠れはしないけど
お気に入りのおもちゃができたり
寝返りハイハイできたりつかまり立ちしたり歩きだしたり、成長していく姿を専業主婦で見逃さず立ち会えたことは幸せだったしありがたかったと思っています。
たくさんのはじめてを目に焼き付けられて嬉しかったです。




【現在】
今3歳7ヶ月になりました。
妊娠中で
お腹の赤ちゃんの存在も認識して心待ちにしている優しいお兄さんな心も育ってきています。
あれだけ寝なかった子も2歳過ぎるとまとめて寝てくれるようになりましたが、2歳でも3歳でもやはり今もお昼寝はせず就寝時間は11時で遅めです。
布団に9時に入って寝かしつけが2時間ってこともザラなので寝かしつけに今も悩んでいます。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく家事は二の次でいい!家が汚くても死なない!家が片付いてなくても生活は送れるし、掃除が毎日できてなくても大丈夫!とにかく過去のわたし頑張らないように頑張って!隙あらば寝てください!って全力で会いたいです。
なかなか自分のことが二の次になりがちですがママが心身ともに元気でないと回り回って赤ちゃんにも悪影響なので、とことんさぼって!笑えるように!