精密な背中スイッチを持った赤子との毎日の戦い。横になって眠れる日は来るのか

【赤ちゃん育児体験談】精密な背中スイッチを持った赤子との毎日の戦い。横になって眠れる日は来るのか

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
24歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
無職無職

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
24歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
食品工場のエンジニア

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
1DKのアパートに住んでました。
夫と私の2人には十分な広さでした。
大学が近かったからか他の住居人は大学生が多くよく夜中二階から麻雀のジャラジャラした音が聞こえてくるような家でした。


【里帰り出産について】
義実家に二週間里帰りしました。
そのあと二週間自分の実家に帰りました。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての赤ちゃん
【赤ちゃんの性格】
とても繊細な子でした。
妊娠してる時から家も静かだったからか、、、わずかな音でも反応してすぐに泣いてしまう子でした。
夜寝る時もほんとドアの【カチャ】という音でもギャン泣きしてしまうような、、、




【寝かしつけの工夫】
うつ伏せだと良く眠る子でした。
【抱き癖】とよくばあちゃん達から言われましたが、子供が眠れるならと抱っこで寝かしつけてそのまま寝てました。
(自分の腰らへんにクッションを重ねて座ったまま寝てました)
モゾモゾとすれば自分も目が覚めるので窒息してしまう心配もなく赤ちゃんも自分も眠れたのでその時はそれが一番睡眠を確保する方法でした。
寝返りができるようになるとその寝方ができなくなるので腕枕に変わりました。




【おむつ】
おむつは最初産院からパンパースを使っていましたがムチムチした赤ちゃんだったためサイズアウトが早くおむつの単価を考えて、マーミーポコパンツに早めに変えました。
肌荒れをしたら、、、と思いまず1パック買い様子を見ながら履かせていましたが、問題なく行けたのでトイトレ始めるまでずっとマーミーパコパンツでした。
単価を考えるなら圧倒的におすすめです。




【母乳とミルク】
完母で育てました。
理由は楽だったからっていうのもあるのですが、赤ちゃんが咥えるのが下手だったため、、、哺乳瓶の口もおしゃぶりも下手くそで吸えなかったから母乳にしたという感じです。
搾乳機をほんの少し使っていたのですが、泣いてから搾乳するのも疲れたので自然と使わなくなりました。
フォローアップミルクは存在を知ったのが実は大きくなってからで、、、笑
飲まなくても問題なく大きくなりました!笑




【離乳食】
1人目だったこともあり育児書に従って5ヶ月から始めました!初めて作った離乳食が大丈夫なのか分からずまず既製品を食べさせました。
モリモリ食べてくれたので2回目からは自分で作ったのですが冷凍が嫌だったのか食べないことも多く自分のストレスになっていたので、既製品を上げることが多かったです。
レパートリーもたくさんあるし、外出先どこにでも手に入るのでとても楽でした。
月齢が大きくなるにつれ好みが出てくるのが見ていてかわいかったです。
やっぱりフルーツは大喜びでしたね^_^




【大変だったこと】
・背中スイッチ
・夜泣き
・ジャンプ遊びがすきだった

【具体的に言うと・・・】
背中スイッチは本当に大変でしたね。
授乳してゲップ出させてやっと終わった、、と思っておけばギャン泣き。
これの繰り返しでした。
新生児の頃はおくるみでまいて誤魔化してみたり色々試してやってましたが、効くもそーでないもの色々ありました、、、
2ヶ月3ヶ月ごろが1番大変でしたね、、自分の手足が【ビクッ】ってなるだけで大泣き、、、はぁああああと何度もため息をついていました。

ダンゴムシみたく丸まって眠るのが落ち着くみたいで授乳後はよく自分も腰を丸めて赤ちゃんを丸めてビクッとならないようにしていましたね、、、腰がやられました。
一回のお昼寝で大人の腰がやられてしまうので日中は悲惨でした。
早く夫に帰ってきてもらって赤ちゃんと一緒に丸まってほしいと何度も考えてましたね。




【当時の心境】
本当だだただ横になって眠りたかったです。
ずっと座って眠っていたので腰がが痛かったしんどいばっかりでした。
何でこんなにもうちの子は眠らないのかな、、、悩んでいました。
昔で言うかんのむし(?)じゃないかって近所のおばあちゃん達にたくさん言われてお祓いに行こうか本気で悩みました!笑(ぬーべーで出てきてるんですがわかりますかね?)
旦那はそんなこと気にもしてなかったみたいですけどね、、、笑




【夫の手助けと関わり】
夫はできる限りのことはしてくれていたと思います。
仕事にいくと12時間帰れないことがザラにあったので私も期待らしていなかったので、何かしてくれたらすごい嬉しいぐらいでした。
おむつも変えたり、ゲップ出してくれたら、、(寝かしつけは下手だった記憶があります。)
溺愛してたからこそ【やってみたい】の気持ちがあって嬉しかったですね。
知りたいやってみたいの気持ちは本当嬉しかったです。




【工夫と便利グッズ】
育児で工夫したことは頑張らないことですかね。
離乳食もそうですが、できないなら作らない。
洗い物を増やさないとか。
子供が寝てる間に家事ができなかったので【一緒に座って眠るしかなかったので】
諦めるってものすごい大事です。
市販で賄えるものは市販で何とかする
母親がやってくれるならやってもらうなどですかね、
使い捨てのものがあるならそれを使うはとてもよかったです。
子育てサロンに行くのも良かったです。
知らない人に赤ちゃん預けることに抵抗がありなかなかできなかったのですが、一緒にいって周りと触れ合う、話しをするこれだけでも心に余裕がてきました。




【強烈な思い出】
これはもうおしっこを何度もかけられたことですね、、、笑
男の子だったこともあり、おむつ外して帰るときに何度もピューって飛ばされました。
焦りますね、、、
学習しておむつあてがいながらやるんですけど、なぜか赤ちゃんもこっちが気を抜いて当ててない時にピューってするんです、、、笑
しかも飛ばして欲しくない場面に限って(外出先トイレや、おむつシートを持ってない時に限ってなど)
わざと、、?と何度もききました。

なぜ人は焦った時物事がスローに見えるのか未だに謎ですね、、、自分の反射神経がもっと早ければ防げたのか、、などいまだに考えてしまうことあります。
これは旦那も遭遇してるので2人でよくあれは何度思い出しても笑えちゃうよねと話ししてます。




【後悔してること】
後悔してる事は、、背中スイッチに気を取られてばかりで寝落ちするところや、手足がビクッてなるところなどムービーに収められてないところですかね。
楽しめてなかったです。
今思えばすんごく可愛い瞬間なのに、、、【泣かないで】って言う自分の感情ばっかり優先しててダメでしたね、、、




【嬉しかったこと】
目が見えてくるようになるとママの抱っこで泣き止むようになります。
もうその瞬間は母親でよかった!!!ってなります。
優越感です。
笑 (旦那には悪いけど)
人見知りし出すともうママが最強です。
だって四六時中一緒にいたんだもん。
これぐらいいいよね?って思いながらその優越感に浸っていました。
目が合うだけでニコーって笑ってくれるあの笑顔は天使そのものです!!




【現在】
あんなにも寝なかった息子がもう6歳になります。
4月から小学生になります。
3歳年下の妹ができてとても優しお兄ちゃんをしてくれてます。
あんなに眠らなかった子がたくさん遊んだ日は目を離すとソファで寝落ちしてしまうんです。

あの日の私からしたら考えられないけど、本当終わりがないってないんです。
成長するんです。
あの時の苦痛だったものが、恋しくなる時が来るだなんて思いもしなかったです。
今は全く手がかからなく優しくて気がつかえる子です。
下の妹の方が怪獣でどうしようもなく毎日途方に暮れてます。



ママ大丈夫?って声をかけてくれる息子がいるから頑張れています。
夫は娘と私の相性が良くないのを知ってるので全力で娘と遊んで体力を日々ゼロにして遊んでくれています。
それだけでも助かります。
毎日帰ってきたら今日はこうだむたあーだったの話をきいてくれるのも嬉しいです。
そのおかげで今はストレスがなく気持ちに余裕をもって過ごせて(るつもり)ます。



【当時の自分へのアドバイス】
昔の自分にアドバイスするなら楽になるものはお金がかかっても買え!!です。
ロボット掃除機
全自動洗濯機
食洗機
冷凍食品
今の時代自分がやらなくてもやってくれるもの沢山ある。
でもそれを使うのが贅沢なんじゃないかって思ってて全然手が出なかった。
【ただ家にいて子供育ててるだけなのに】
【旦那は外で働いてて大変なのに】
違う!そーじゃない!!!
目を離したら死んでしまうかもしれない赤ちゃんを育てる
賃金は発生しないけど母親にしかできない、母親だからこその仕事をしてる
だから赤ちゃん以外手抜きたがるところはとことん手を抜いて、力抜いて大丈夫
って言ってあげたいですね。
今はもう文明の進化に万万歳です!!笑