寝ない、食べない、泣き止まない、3連コンボの赤ちゃんだね!次も怖くないね!

【赤ちゃん育児体験談】寝ない、食べない、泣き止まない、3連コンボの赤ちゃんだね!次も怖くないね!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
28歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
社宅です。
1DKの狭い部屋です。
社宅ですが、会社の人との関わりはほとんどありませんでした。
主人と私と赤ちゃんの3人です。

【里帰り出産について】
里帰りはしませんでした。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
置いたら絶対に寝ないので、ずーーーと抱っこ紐の中にいました。
おっぱいが大好きで、四六時中おっぱい。
眠くてもおっぱい、どこかぶつけて痛かったらおっぱい、なんとなく暇だからおっぱい、とにかくおっぱいでした。




【寝かしつけの工夫】
おっぱいを吸わせて寝かしつけていました。
月齢があがってくると、寝るまでのルーティンが特に大事になってきて(我が家は、家中の家具におやすみなさいを言う→絵本を読む→おっぱいを飲む)ルーティンを失敗すると寝なくなるので、最初からやり直しになります。




【おむつ】
主にムーニーマンです。
色々試しましたが、パンパースのテープは、よく、うんち漏れが激しかったです。
相性が悪かったのか…
ムーニーマンの「ゆるうんちポケット」はすごいです。
一回ももれた事はありません。




【母乳とミルク】
ほとんど母乳のみです。
本当は混合育児にしたかったのですが、おっぱい星人すぎて、ダメでした。
搾乳機は使っていました。
海外製の4000円くらいのものでしたが、充分でした。
ミルクをあげるとしたら、和光堂の「はいはい」です。
卒乳はまだしてなく……タイミングをみています。




【離乳食】
5ヶ月ごろから、10倍粥をあげていました。
最初は作って冷凍していましたが、全然食べませんでした。
唯一、お米のお煎餅とかは好きだったので、お煎餅を手に持たせて、口を開けた瞬間に、離乳食のスプーンを突っ込んだりしていました。
それでもほとんど食べなかったので、ほぼほぼ母乳で大きくなったようなものです。
注意していた事は、口でふうふうしない、一度口をつけた離乳食は保存しないです。
外食時まで食べさせようと思うほど、普段から食べなかったので、持って行ったりはしませんでした。




【大変だったこと】
・とにかく寝れない、寝ない
・食べない
・私(ママ)意外では泣き止まない

【具体的に言うと・・・】
3,4ヶ月頃が1番地獄でした。
とにかく夜は寝ない、昼間は抱っこ紐の中でしか寝ない、という子だったので。
日中、主人は会社に行くので、結局、寝ていない私が一日中抱っこ紐をつけて揺れている、という状況でした。
「赤ちゃんと一緒に昼寝すればいいじゃない」とか言われるのが辛かったです。
抱っこ紐してたら寝れないので。
実家に帰ろうかとも考えたが、私以外では泣き止まない、私以外だとギャン泣きの子供だったので、実家に帰ったところで状況は変わらないだろうと思い、帰らなかったです。
同じ月齢くらいの赤ちゃんをもつ他のママが、実家に赤ちゃんを預けて出かけたり、休んでいるのを見ると本当に羨ましかったです。
主人も早朝に抱っこ紐で赤ちゃんを連れて1時間くらい散歩しに行ってくれたして、夫婦共に辛い時期でした。




【当時の心境】
悩んでました。
「こんなに寝ないものだろうか」「なんで横になって寝れないんだろう」とか常に考えていました。
楽しむ余裕はありませんでした。
とにかく、1日でいいから朝まで通しで寝てみたかったです。




【夫の手助けと関わり】
夫も出来る限り助けてくれました。
流石に会社をずっと休む訳には行かなかったので、出来るだけ早く帰ってきてくれたり、飲み会は断ってくれました。
赤ちゃんをお風呂に入れてくれたり、自分にできる事はなんでもしてくれようとしていました。




【工夫と便利グッズ】
抱っこ紐はとにかく役に立ちました。
首が座ればおんぶも出来るので、家事をするときは常におんぶでした。
スワドルという、着るおくるみも役に立ちました。
これがなければ、夜に寝ることは皆無だったと思います。
あと、首からかける歯固めも便利でした。
私の首にかけておけば、抱っこ紐の中の赤ちゃんがちょうど遊べる位置にくるので、よく遊ばせていました。




【強烈な思い出】
嫌な思い出ですが、液体ミルク事件があります。
液体ミルクは粉ミルクと比べて効果なのですが、すぐに赤ちゃんに飲ませる事ができるので便利で使っていました。
でも、開けたら、残して保存する事は出来ないので、使うタイミングが難しいのです。
そんなときに、昼間、1人で赤ちゃんといるときに、どーーーしても泣き止まずに、やむを得ずに液体ミルクを開けて赤ちゃんにあげる事で、なんとか泣き止むんだ日がありました。
まだ月齢が低くて、全部は飲み切ることができませんでしたが。
私は赤ちゃんが泣き止んで寝てくれたので、残ったミルクのことはどうでも良かったのですが、会社から帰ってきた主人が、残った液体ミルクを見て一言「もっとタイミング考えて使ってよ、高いんだよ」と。
今では主人にも悪気はかったと分かっていますが、この一言は一生忘れないと思います。




【後悔してること】
泣きまずにギャン泣きを続ける赤ちゃんに、思わず「うるさいなぁ!!私の方が泣きたいよ!」と叫んでしまったこと。
赤ちゃんは余計に泣くし、良いことは一つもないので、するべきじゃなかったです。
主人も驚いていました。




【嬉しかったこと】
初めて立った時です。
うちの子はわりと早めで7ヶ月の時に立ちました。
はいはいをすっ飛ばして。
とても驚き嬉しかったです。
この子はほとんど寝ないし食べないけど、順調に成長してるんだと。
私のおっぱいでここまで成長したんだ……と嬉しかったです。




【現在】
実はそんなに時間は経ってなくて、今8ヶ月の赤ちゃんです。
3,4ヶ月の頃よりは安定して来たかと思います。
今は、ハイハイでどこにでも行ってしまって、触って欲しくないものも興味を持って触って、口に入れるので大変です。
でも、よく笑ってくれるし、順調に育っているので嬉しいです。
主人にも感謝しています。
育児には諦めも必要なんだと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
あまり自分一人で抱え込まずに、周りに頼った方がいいと思う。
赤ちゃんを泣かせてはいけないと思いすぎていたけど、たまには実家に赤ちゃんを預けて、しばらく寝かせて貰えばいいと思う。
意外と赤ちゃんも順応して、泣かずにいい子にしてるし、低月齢のうちに、他の人にお世話してもらう事に慣れた方が絶対にいいとおもいます。