大変な毎日に追われ、なかなか自分の時間も余裕もないけれど、娘のニコニコ笑顔が見られればそれだけでいいと思えるママの話

【赤ちゃん育児体験談】大変な毎日に追われ、なかなか自分の時間も余裕もないけれど、娘のニコニコ笑顔が見られればそれだけでいいと思えるママの話

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
28歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
塗装業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
戸建てに住み、夫と娘と3人です。
近くに公園や店が割とたくさんある住みやすい場所で、隣近所とも当たり障りなく暮らしています。

【里帰り出産について】
実家近くの病院で出産したので、里帰りをしました。
2ヶ月程です。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
第1子です。
【赤ちゃんの性格】
あやすとたくさん笑ってくれる子で、よくいろんな所へ動いては物を取ったり引っ張ったりして、なかなか目が離せない子でした。
外やお店の中では大人しくなるような子でした。




【寝かしつけの工夫】
胎動音を聴かせたり、オルゴールをかけてみたり、子守唄を歌ったり、部屋を暗くしてみたり、とにかくいろんなことを試しました。
すぐ寝てくれる時もあれば、どれだけ寝かしつけても全く寝ない時もあって苦労しました。
新生児からずっと抱っこで寝かせていたのですが、月齢が上がってきたら遊んでいても眠くなったら私のところに来て抱っこをせがむようになりました。




【おむつ】
産院で使っていたパンパースをそのまま使っています。
他のオムツも気になって、吸収力や漏れなどの違いを比べているものを見たこともありましたが、結局変えることなくパンパース一択です。




【母乳とミルク】
新生児の頃は母乳が出なかったので、ミルクのみでした。
ミルクも産院から使っていたE赤ちゃんでした。
徐々に母乳が出るようになり、6ヶ月頃からは夜寝る前だけミルクになりました。
その頃は、はぐくみを使っていました。
ミルクもその2つしか飲んでいません。
よく飲んだので、他のものを試すことはしませんでした。




【離乳食】
6ヶ月になった日から始めました。
その時期に食べられる野菜を調べ、とりあえず一通り食べさせてみました。
何でもよく食べてくれ、作りがいがありました。
まだ食べる量が少ない時期は作って冷凍していましたが、たくさん食べるようになった頃は、ベビーフードも活用して作るようになりました。
月齢が上がるにつれ、途中で集中力がなくなったり、遊びでわざと口の中のものをぶーっと吐き出すこともあったので、楽しく食べられるように明るく声かけをしたり、歌をうたってみたりして、こっちに気が向くように工夫しました。




【大変だったこと】
・夜の寝かしつけに時間がかかったこと。
・夜中に何度も起こされ寝不足になったこと。
・何をしても泣いていて、なんで泣いているのか分からなかったこと。
・夫と育児の仕方や気持ちが一致しなかったこと。
・自分の自由時間がなかなか取れなかったこと。

【具体的に言うと・・・】
特に大変だった事は、夜中に何度も起きることです。
ぐっすり眠れるように昼間は散歩に出かけたり、寝る前はゆっくりお風呂に入ってなるべくテレビやスマホを見せないようにしたり、とにかくいろいろ試してみました。
何で起きてしまうのか、暑いのか寒いのか、お腹がすいたのか、考えましたが原因もわからず、ただただこの夜泣きする時期も今だけと思って乗り越えるようにしました。
生後3ヶ月〜4ヶ月の頃は朝まで5、6時間ぐっすり寝ていてくれたこともあり、このままずっと寝てくれるのかと思ったら、5ヶ月頃から急に夜中に起きるようになったので、なんでだろう?という気持ちでした。
同室で寝ている夫は、次の日が休日の時は割と起きて抱っこしたりしてくれましたが、なかなか娘の泣き声に気がつかず起きられないことの方が多かったので辛かったです。




【当時の心境】
何かあるとその原因を考えては悩み、工夫できることはないか調べたりしていました。
でもどれだけ考えても解決しなかった時は、もうこの悩みも今だけだと割り切って、目の前の娘と楽しいことをして遊んだり笑ったりするようにしました。
1年後、2年後にはまた違う悩みを持っているだろうし、そんな時にはあんなこともあったなぁ〜と言えると思うので、そこまでいろいろ考え込まないようにしました。




【夫の手助けと関わり】
夫は割と育児に協力してくれる方だと思います。
仕事が早く終わって決まった時間に帰宅できることもあり、帰ってきたら娘と遊んだりしてくれます。
ミルク作りやオムツ替えや着替え、泣いたら抱っこしてくれたり、面白いことをして笑わせてくれたりしてくれるので娘も楽しそうですし、夫が仕事から帰って来れば娘も喜んでいます。




【工夫と便利グッズ】
寝かしつけてから家事や趣味のことをするために、大きな音で起こさないように静かにできることをしました。
娘が気になっているものや興味を持っているものを見て、それでたくさん遊べるように手作りのおもちゃを作ったりしました。
役に立った物は月齢が低い時期だけですがバウンサーは重宝しました。
揺れながら自分で寝てくれてたくさんお世話になりました。




【強烈な思い出】
生後2ヶ月くらいの時、抱っこをしようとしたらバランスを崩して誤って布団の上に落としてしまったことがありました。
今まで聞いた事のないような大きな泣き声を聞いて、ひたすら泣きながら謝ったことを覚えています。
その後は特に泣いたり嘔吐したりすることもなく、食欲もありよく寝ていつも通り過ごせたので様子を見ていました。
幸い何事もなくてよかったですが、ちょうど育児や生活にも慣れが出てきていた頃なので、抱っこするにも片手で簡単にしていたことにものすごく反省しました。
それ以来は危険なことがないように気をつけています。




【後悔してること】
オムツ替えが嫌で泣きながら寝返りをしてたくさん動くので、ついイラッとしてしまい、いつもより手荒くなってしまったことです。
子どもも更に大泣きで悪循環。
夫がいる時は代わってもらったりしました。




【嬉しかったこと】
子育てする中で徐々にこちらの声掛けや表情が伝わるようになり、一方的だった声掛けに反応があったり、声を出して笑ってくれたりした時はとても嬉しいです。
つかまり立ちが出来るようになってからは、ドヤ顔で体全体を使って嬉しさを表現してくれるので可愛いなぁと思います。




【現在】
まだ数ヶ月しか経っていないですが、少し大きくなってきた今でも変わらず悩みながら育児しています。
ですが目に見えて成長がわかり、昨日よりも出来たことがあると嬉しくて夫と共有して喜んでいます。
もう少し大きくなったら家族3人でキャンプへ出かけたいなと思います。
これからもっと出来ることが増えると思うと楽しみです。
時々余裕がなくなってイライラしてしまうこともありますが、自分の時間も大切にしながら娘と関わっていきたいです。



【当時の自分へのアドバイス】
悩んだことをInstagramなどでこと細かに調べたり、同じ月齢の子と比べたりしないことをアドバイスしたいです。
調べたところで、我が子のことを1番に分かっているのは自分しかいないので、自分が思うやり方や考え方で育児をすれば良いと思います。
また、いろんなことを気にしすぎないこともアドバイスしたいです。
大抵のことはどうにかなるし過ぎていくと思うので、悩んでいるより子どもと全力で遊んだり、話をしたりするといいと思います。