楽しくて、しんどい、でも癒されて、疲れて、老ける修行。

【赤ちゃん育児体験談】楽しくて、しんどい、でも癒されて、疲れて、老ける修行。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
40歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
38歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
料理人

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
2LDKののアパートに主人、娘、私、赤ちゃん。
角部屋で隣はカップル

【里帰り出産について】
しませんでした。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
上の子が当時3歳
【赤ちゃんの性格】
典型的な赤ちゃんで2時間ごとの母乳。
寝かしつけも大変ではないけど、簡単でもない。
ただ母乳だったのですぐに起きる。




【寝かしつけの工夫】
主人がいつも夜仕事だったので、
赤ちゃんをおっぱいで寝かしつけた後、上の子の寝かしつけ。
上の子の寝かす時間にタイミング悪く元気な時間帯だといくら母乳しても寝ないので
下の子の朝からの昼寝のルーティンを気をつけていた。




【おむつ】
紙おむつ。
紙おむつは神おむつです。
メーカー問わず、安いものを使っていたので、どこのメーカーが良いとかの記憶なし。




【母乳とミルク】
ほぼ母乳のみ。
たまにミルク。
理由はミルクの方が長持ちするけど、ミルクのむと吐いてしまうことが多かったから。




【離乳食】
7ヶ月目。
めんどくさいから、遅めスタート。
2人目は手抜き。
レトルトも使用したし、旅行中などは全食レトルト。
ナッツとそばは慎重に最初あげた。




【大変だったこと】
上の子がいると確実に手が足りない。
自分の時間がほぼない
食事も食べれない

【具体的に言うと・・・】
新生児期は楽だったけど、4ヶ月くらいの背中スイッチ期、置いておいても一人で遊べない。
何もできないでこっちも何もできない。
7ヶ月すぎ寝返りすると移動しちゃうから目が離せない。
ハイハイ期も目が離せない。
歩き出しても目が離せない。
ずっと大変でした。

歩き始めてたら、口にも物を入れるし、もっと目が離せない。

ワンオペ時間が本当に大変。
今は3歳だけど、強いて言って、あの頃に一番戻りたくない月齢があるとすれば、7から10ヶ月あたりの
あまり昼寝も少ない、でも
動きたい。
主張はするみたいな時期かもれません。
昼間家事を夕飯の支度をいくらまとめてやってもいつも夕方からはバタバタしてしまう。
そのバタバタが大変でした。




【当時の心境】
もーやだー!!と思いつつも、楽しかったです。
寝かしつけの後に冷凍庫のアイスを取り出す瞬間が楽しみに生活していました。




【夫の手助けと関わり】
週末は助けてくれましたが平日は一人の子育てでした。
子供と夫との関係は良好。
とても時間がある時は協力的で、子育ても進んでやってくれましたが、
やはり抜けているところがあり(着替えが裏返しとか)結局、こっちの仕事も増えました。




【工夫と便利グッズ】
離乳食はレトルトをアレンジして(野菜を足したり)手抜き、エプロンもさせず食べさせて、全て服は洗濯機。
お昼ご飯は部屋が汚れるので公園で、おにぎりかベビーカーで食べさせて、栄養は考えない。
おやつはフルーツ丸ごと、もしく小さく切ってお弁当箱に。
できるだけ家にいないで公園で過ごす=家が汚れない。
家事が増えない
をするようにしていました。




【強烈な思い出】
歩き始めた頃、気がついたら、部屋に赤ちゃんがいない!家中探してもどこにもいない!
トイレも風呂場も探したけど見つからないと慌てていたら、少しだけ開いていた、扉から部屋を出て、一人でエレベーターボタンを押して、中に入って、エレベーターは閉まった状態だった。
もしかしてと思い、外に出て、エレベーターを呼んだから、中で一人で遊んでいる息子がいました。
本人は全くその状況に気がついていないできょとんとしていて、私だけが大パニック!適当なボタンを押して、どこかに行ってしまったりしなくてよかった!
それからは家の中でも目を離さず、ベランダの窓など外に通じる扉は寝る時でもしっかり鍵もしまっているかを確認するようにしています。




【後悔してること】
イライラしてしまったこと。
それに対して旦那に八つ当たりしてしまったことなど。
細かい内容はもう忘れてしまいました。




【嬉しかったこと】
個人的な最強の癒しは新生児微笑です。
これを見るために、もう一人欲しい。
あれが何よりも嬉しく、たまらなく可愛く感じてずっと見ていれました。
あとは普段の生活では笑顔。
子供の笑顔に勝てるものはないと思います。




【現在】
その子は今3歳です。
上の子が7歳になりました。
だいぶ楽になりましたが男の子でかなりやんちゃで、大変です。
大人になるまでに事故などで、死なせないでどうにか育てあげないと0!と思いながら、コミニケーションができるようになり楽しくて、愛情は一緒ですが、赤ちゃん期が終わってもまだまだ楽しい時期があるんだなぁと楽しみです。



【当時の自分へのアドバイス】
いずれあっとういう間に大きくなっちゃうから楽しんでと伝えたい。
イライラせず、終わらない夜はないと、伝えたい。
いつ寝るんだろうと思っても、いずれは寝るし、いずれは食べるし、いずれは話す。
いずれ、おむつも取れる。
なので、何も焦らず、今を楽しんで育児をしてってください。
下の子の育児にイライラしても上の子には当たらないように。