長い修行の始まり。どんどんレベルが上がっていき、いつの間にかムキムキに。

【赤ちゃん育児体験談】長い修行の始まり。どんどんレベルが上がっていき、いつの間にかムキムキに。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
36歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
37歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
アパート暮らしで、夫と二人暮らし。
静かな住宅街。
近所付き合いは挨拶程度。

【里帰り出産について】
里帰りはしていない





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
はじめて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
怖がりな性格。
ベビーカーやおんぶで散歩すると表情がこわばっていた。
とても人見知りでほとんど笑わなかった。




【寝かしつけの工夫】
お昼寝もしなかったので大変だった。
振動があると眠るので、ベビーカーで散歩したり、抱っこしてうろうろしたりしていた。




【おむつ】
パンパースのプレミアを使用していた。
ムーニーはかぶれてダメだった。
高価なオムツの方が、かぶれにくいし漏れないのでおすすめ。




【母乳とミルク】
最初は半々だったが、途中から母乳だけになった。
母乳がとても出ていたので搾乳機で捨てていた。
フォローアップは使用しなかった。




【離乳食】
6ヶ月位から、潰したお粥、人参、カボチャ、じゃがいもなどを食べさせていた。
スープの様にして、製氷器に入れて冷凍していた。




【大変だったこと】
夜、何度も泣いておきる。
病気の時にとても不安。
偏食があって食べない。

【具体的に言うと・・・】
ずっと大変だったが、11ヶ月くらいが一番大変だった様に思う。
病気ではじめて入院して、どうなるのか不安だった。
2週間くらい付きっきりだったので、体力も精神もぼろぼろだった。
退院しても病気ばかりして、大丈夫なのか、どうしたら良いのかわからなく、頼る人もおらずとても不安だった。
帝王切開だったので、自分の事も大変で、最初の頃も不安でいっぱいだった。
離乳食の作り方や何で泣いているのか、ミルクを噴水の様に吐いたりしたが大丈夫なのかとか、爪はどうやって切るのかとか調べるのが大変だった。
ほとんど自分で育児書を読んだりして、勉強していた。
知り合いもいない為、それが正解なのか分からず、不安でいっぱいの育児だった。




【当時の心境】
とても不安でいっぱいで、育児を知っている人に助けてほしかった。
全く、かわいい、かわいいとか言ったりして楽しめなかった。




【夫の手助けと関わり】
とても協力的で、頑張ってくれたと思う。
とても子供を可愛がり、おむつ替えからお風呂も率先してしてくれていた。
初めてのお風呂もおむつも、夫にしてもらったので、嬉しかった様だ。
短いが育児休暇もとってくれていた。




【工夫と便利グッズ】
とにかく寝ている時に、食事を作ったり食事をしていた。
冷凍保存できるワンプレートの食事をストックしていた。
掃除機はおんぶしながらしていた。
揺れるベビーベッドを低くして、お風呂上がりにそこに置いてその間に自分がお風呂に入っていた。
頭も身体も洗えるもので、全身洗っていた。
化粧品もオールインワンを使用していた。




【強烈な思い出】
初めて意志を持って笑いかけて来てくれたこと。
にっこりして、あんなに癒される、無垢の笑顔は見た事がなかった。
初めて、夜中に寝返りしたこと。
一人で、真っ暗な中一生懸命に寝返りの練習をしていて、かわいいと思った。
夜中にこっそり遊んでいるのかなとおもしろく感じた。
初めてパパ、パパと言ったこと。
何でもパパだったが、夫はとても嬉しそうで、その姿を見ることもとても嬉しかった。
ママはなかなか言わなかったので、おもしろかった。
離乳食を作っていた時、冷めたスープを入れていた鍋に、手を突っ込んで、大きな人参をむさぼり食べた時。




【後悔してること】
真面目すぎて、神経質に育児しすぎたこと。
どうしたら良いか分からず、夫にあたったりしたので申し訳ない。




【嬉しかったこと】
どんどん大きくなって、立ったり歩いたりして成長してくれていることが、とても嬉しかった。
ニコニコと笑いかけてくれたり、意思疎通ができる様になると、とてもかわいくて、嬉しかった。
夫と子供がとても仲良くしていたので、見ていて嬉しかった。




【現在】
現在、8歳の小学生になった。
まだまだ、育児中で、こちらの体力が落ちて来て大変になって来た。
学校関係の悩みも出てきて赤ちゃんの頃とは違う気苦労が出てきている。
偏食が残っているので、もう無理矢理は食べさせられない。
今は、身体も強くなり、家族で旅行もできるようになり嬉しい。
自分の人生を見直して、新たなことにチャレンジしてみたいと思っている。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく、おおらかに育児してください。
そんなに頑張らなくても、大きくなるし大丈夫だよ。
もっと、誰かに助けを求めてみよう。
田舎なので、ネットを利用して、つながるのも良いと思う。
知らない土地で、産んで育てて、よく頑張っている。
とにかく、かわいいと思えるように、身体を休めて、良い意味の適当な育児をしてください。