気負いすぎた育児。もっと好き勝手にわたしも子供ものんびりしよう!

【赤ちゃん育児体験談】気負いすぎた育児。もっと好き勝手にわたしも子供ものんびりしよう!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
23歳〜
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
育児休暇中〜復職後

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
28歳〜
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
トラック運転手

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
持ち家で、主人と私、子供二人です
ご近所は年配が多く、静かな場所でした
ご近所付き合いも、近すぎず遠すぎず、干渉もない環境でした

【里帰り出産について】
退院後は実家に帰りましたが、1週間程度で自宅に戻りました





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
2歳違いのお姉ちゃんがいました
【赤ちゃんの性格】
夜泣きはそこまでひどくなく、上の子もいたためか赤ちゃんながらどっしりとした子でした
小麦、乳製品、卵アレルギー・アトピーがありました




【寝かしつけの工夫】
「子供が寝た後に〇〇をしよう」と考えながら添い寝をすると、必ず寝つきが悪かったです
逆に「寝落ちしてもいいや」「一緒にねてしまおう」としたときは、すぐに寝ていました
お話がわかるようになってからは、絵本を一冊読んでから電気を消すなど
ルーティンをつくっていました




【おむつ】
アトピーで皮膚は弱かったのですが、幸いおむつかぶれはなく
特におむつをこだわって使うことはなかったです
その時々で安いものを選んでいました




【母乳とミルク】
自宅ではほぼ母乳でしたが、生後半年前後で復職したため、保育園用にミルクの練習をしました
が、普通のミルクではアレルギーがあるため飲めず、アレルギー用のミルクを使用していました
やはりあまりおいしくはないようで、上の子は一口飲み「これはミルクじゃない…」とのことでした
飲みも良くなく、搾乳して冷凍保存し保育園にもっていっていました




【離乳食】
五か月ぐらいから始めたとおもいます
二人目なので、多少適当になってきて、既製品も使っていました
今はさらに便利なものが増えていますし、使えるものは使っていいと思います
工夫したことは、普通の食事を作る際に一緒に作れるものをよく作っていました
例えばお味噌汁のお味噌を溶く前(出汁でお野菜をゆがいただけの状態)のものを取り出す、等




【大変だったこと】
寝ている際の呼吸確認
食事
家事育児仕事の両立

【具体的に言うと・・・】
上の子と2歳差で、丁度お姉ちゃんがトイトレをしている時期でした
下の子が泣きわめいているときに、上の子が「おしっこもれたー」と言ってくるなど本当にてんやわんやな毎日でした
主人は仕事で日中はおらず、帰ってきても育児・家事をすることはほとんどなく、ほぼワンオペだったと思っています
一人目に比べて精神状態も疲労していたように思います
今考えれば、完璧にこなそうとしすぎていたな、と思います
もっと気を抜いて、おしっこもれても洗えばいいことだったのですが、当時は「なんでもらすの」と怒りや悲しみといった感情でした
その後三人目の育児の際には、まったく手抜きでトイトレも「そのうちできるでしょ」といったこころもちでした
なぜかは自分でもわかりませんが、二人めの子育てはとにかく精神的にきつかったです




【当時の心境】
悩んでいた時間が多かったように思います
上の子にも優しくできず、母に相談することもありました
もちろん楽しいこともあったでしょうし、写真を見る限りは笑顔もありますが
記憶としては大変だった・悩んでいた、と思います




【夫の手助けと関わり】
あまり協力的とはいえなかったです
言えばしてくれる時もありましたが、気が向けば、という感じです
そこまで「好き好き我が子かわいい!」という方ではなかったです
三人目で男の子が産まれてからは、別人のように育児をしていました…




【工夫と便利グッズ】
仕事もあり、未満児から保育園を使用していました
そのおかげか子供たちは人見知りもなく、わたしは子育ての知識や情報などを得られていました
先生方の話もためになるものばかりでした
ただ、保育園選びは結構重要になると思います
園での行事や子供一人一人へのかかわり方は、入ってみなければわからないこともあると思いますが…




【強烈な思い出】
お風呂にわたし、長女2歳、次女0歳(確か…)で入っていた時です
次女はつかまり立ちができており、わたしが洗髪している間浴槽内でつかまり立ちしていました
ちょっと目を離した隙に滑って湯船に沈んでしまったようですが
長女が抱き上げ「まま!」と目をまん丸にして立っていました
長女に呼ばれ初めて状況に気づきました
次女は頭からずぶ濡れになっており、我に返ってから泣き始めました
反省です
子供ができることが増えると、今まで自分ができなかったことができる!と思っていましたが
やはり赤ちゃん育児では手も目もはなしてはいけないと痛感した出来事でした
当時スイマーバを知らなかったのですが、今なら便利グッズは使えるだけ使いたいと思います




【後悔してること】
「やめて」「もういや」など否定的な言葉は言ってはいけなかったかなと思っています
言葉を理解していない時期でも、やっぱり言ってしまったあとの後悔が大きいです
歯が生え始め、母乳をあげる際に乳首を噛まれたときについ泣きながら言っていました




【嬉しかったこと】
悩むことや苦しかったことが多い育児でしたが、可愛くないと思ったことはないです
お姉ちゃんと一緒に寝転がって昼寝をしていたり等、姉妹での行動は本当に癒されました
また日々当たり前といえばそうなんですが、母乳を飲んでくれた、検診で体重が増えていた、など
喜びはたくさんありました




【現在】
現在次女は13歳、中学一年生になりました
好きな子の話をしてくれたり、部活や勉強の話をよく聞かせてくれます
今ではアレルギーはなく何でもよく食べる子です
今でも子供の成長は楽しく、赤ちゃん時の可愛さとは別の可愛さを毎日感じています
腹が立つことももちろんありますし
手は離れましたがまだまだ目は離せず
女子中学生ならではの悩み(SNSや進学等)もあるようです



【当時の自分へのアドバイス】
完璧を目指しすぎない!衣食住がなんとかなってれば、片付けやトイトレなんかどうにかなる!
命の危険や、人に迷惑をかけることだけ注意して
あとは好きにさせておけばいいと思います
そのうちできるようになるし、親が思っている以上に子供は見様見真似でなんとかなります
主人についても「してくれない」と諦める前に「うまく使う」と考えればよかったかなと思います