一緒に悩みながら成長してきた毎日。お互い出来ることが少しずつ増えていったね。

【赤ちゃん育児体験談】一緒に悩みながら成長してきた毎日。お互い出来ることが少しずつ増えていったね。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
33歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
事務(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
41歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
引っ越して2年目の戸建て。
家族は夫とペットの犬だけ。
住んでいる地域がファミリー層が多く、我が家の両隣は還暦超えのご夫婦で引っ越し当初からとても良くしてくださり両家とも子供好き。

【里帰り出産について】
出産後に実家へ2週間





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
元気で活発だが物覚えが早く、周りからも手のかからない子と良く言われた。
無駄に泣くことが少なく人見知りもしない良く笑う子。
人一倍ご飯を食べる子で保育園のクラスで一番ご飯を食べる子だった。




【寝かしつけの工夫】
いつも同じ子守唄を歌っていた。
その歌を歌うと眠る時間だと思ってくれていたようです。
あとは部屋を暗くして静かにするように環境を整えていた。
月齢と共にベッドに入ってから寝つくまでの時間が長くなっていった。




【おむつ】
新生児期は産婦人科でも使用していたメリーズ。
その後はパンツタイプに変える6ヶ月頃まで使っていた。
その後、Goonを使ったがオムツかぶれが増えたためマミーポコパンツへ変更。
その後はずっとそれを使っていた。




【母乳とミルク】
母乳とミルクの混合。
ミルクは産婦人科で使っていたほほえみのキューブを使用。
その後、母乳量が減ってきたため粉タイプへ。
だんだんと母乳の出も悪くなり子供も母乳を飲まなくなったので6ヶ月頃に自然に卒乳。




【離乳食】
保育園に7ヶ月から通わせたので、5ヶ月から少しずつ離乳食を始めました。
始めはよく分からなくてネットで調べていたが仕事も始めて追いつかなくなったので本を買って1週間分冷凍して作り置きしたり、市販品を買って使っていた。




【大変だったこと】
なぜ泣くのかが分からないのでどう対応すべきかが分からない。
ついイライラしてしまい感情的になってしまう。
アレルギーが出ないかと食事に気をつける。

【具体的に言うと・・・】
なぜ泣いているのかが分からず、その対応をどうすべきかが分からずにいつも苦労していました。
今はなぜ泣いているのか、さっきはオムツで泣いていたから替えたのに今はどうしてだろうか…。
といった感じで感情が分からずとりあえず思い付くことをしていました。
それは3ヶ月頃から始まり、1歳になる前まで悩みました。
1歳を超えてからは本人の感情表現も分かり始めたので少しずつ楽になりました。
夫は子供と接する時間が私よりも短いため、その気持ちがより強かったようです。
可哀想なので早く泣き止ましてあげたいのに対応が分からずアタフタしていたようです。
特に大変だったのは7ヶ月頃から始まった寝る前のグズりと夜泣きです。
とにかく眠りやすい環境を整えてただ耐えていました。




【当時の心境】
もちろん、子供が可愛いので癒やされることも沢山あり、成長に喜んだり一緒に楽しんだりもしました。
が、その分苦しいことも沢山ありました。




【夫の手助けと関わり】
仕事が忙しいので子供と接する時間は短かったですが、その分積極的に家事を手伝ってくれたり、子供が病気で保育園を休まないといけない時に夫の休みが重なれば、子供の面倒を一日私の代わりに見てくれて、私は会社へ出勤したりしていました。
子供も夫に懐いています。




【工夫と便利グッズ】
保育園は早くから通わせました。
プロの先生が見てくれるので、成長が早く、同年代の子供と一緒に過ごすので人見知りもなく、周囲との接し方がうまかったです。
また、離乳食から普通食への移行やトイレトレーニングなど、家庭では面倒なことも園がしてくれるのでスムーズに移行できました。
また、園で活用していたタオルエプロンは市販のシリコンエプロンよりも使いやすく、我が家用に手作りし活用していました。




【強烈な思い出】
生後1ヶ月の時に、市の決まりで保健師さんが家庭訪問することがありました。
当時の悩みやこれからの事を話したり、家庭環境や街の雰囲気など色々調べていたようです。
その方との話も終わりその方が帰られる時に我が子に向かって「あなたここに生まれてきて本当に良かったね」と言って買えられました。
その一言が何よりも嬉しくてその夜夫にも話し夫も喜んでいました。
今でもその言葉の通りになるように心にしながら子育てを行っています。
我が子にもそう思ってもらえるように子育てをしていくつもりです。
保健師さんはそこまで深い意味はなかったのかもしれませんが私達夫婦の心に残った大切な言葉です。




【後悔してること】
私がすぐにイライラしてしまって、すぐに怒鳴ってしまうことです。
子供はびっくりした顔で私から離れていきます。
時間が経つと元通り遊ぼうと寄ってくるのですが、本当に悪いことをしたと思っています。




【嬉しかったこと】
成長が目に見えて分かることです。
寝返りがうてるようになったり、始めて言葉を話したり。
少しずつですが毎日変化して成長しているのがよく分かります。
それはやっぱりとてつもなく嬉しかったです。
そして出来るようになったことで喜ぶ我が子もとてつもなく可愛いんです。




【現在】
現在我が子は1歳を過ぎたたころです。
ご飯も味を薄くして私達と同じものを食べ、やっと歩けるようになりました。
以前にくらべ育児は楽になりましたが、行動範囲が広がった分違った問題が出てきてそちらに悪戦苦闘する日々です。
それこそ目が話せなくなりました。
子供は現在はこの子一人ですが、弟か妹を作ってあげたいという話を夫としています。



【当時の自分へのアドバイス】
感情的になって怒るのは良くないです。
どんなに辛くてもいつかは必ず終わるので、今辛くても悩んだり泣いたり苦悩しないように。
子供はきちんと成長していきます。
そうすれば出来ることも増えるし感情も分かるようになります。
いつかは終わる。
この言葉に救われたところもあります。
今の状況が果てなく続くように感じていましたが、今思えばそれも我が子の立派な成長の証です。