「生まれてくれてありがとうしかない」という旦那さんに呆れつつも育児に奮闘した懐かしい日々。

【赤ちゃん育児体験談】「生まれてくれてありがとうしかない」という旦那さんに呆れつつも育児に奮闘した懐かしい日々。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
40歳と43歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
ピアノ講師

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
40歳と43歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
ソバ屋勤務

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
一軒家で義両親と同居。
甥もいました。
近所の人も。

【里帰り出産について】
しました。
三週間。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
二人で二歳半差です。
【赤ちゃんの性格】
一人目は泣き声が超大音量で、二人目は泣き声が超小声でした。
一人目はミルク大好きで、二人目は母乳命ですね。




【寝かしつけの工夫】
二人とも徹夜で夜泣きはありました。
検診の前夜とかお宮参り前の徹夜はキツカッタです。
私はよれよれで旦那だけスーツ着てました。




【おむつ】
パンパースが最強です。

一番良いです。
病院のは提携している会社があるので、使いやすいのを選びましょう。




【母乳とミルク】
一人目は森永のEあかちゃん、二人目はビーンスタークのミルク。
二人目は10か月で母乳だけになりました。




【離乳食】
10か月ころから、「さつまいもミルク」が大好きでした。
あとはヨーグルトとかダノン。
あまり手の込んだものは作っていません。




【大変だったこと】
徹夜で夜泣きはマジできれそうでした。
こっちが発熱してるときも家族に「母乳やらないの」と聞かれました。
次女は階段から半分落ちました。

【具体的に言うと・・・】
何でも口に入れてしまう時期、トイレまでいつも一緒で、とても大変でした。
週末は実家で預かってくれたので助かりました。
ピアノを教えながらでしたので、時々中断して生徒ちゃんに「ごめんね」もありましたが、皆協力してくれてました。
育児に関しては周囲が口を出す人ばかりだったので、ストレスでしたが、今思うと懐かしいですね。
すっかり反抗期で、小さい赤ちゃんの世話が懐かしくなります。
今でもベビーカーでアチコチ出かけたことは思い出です。
イートインで焼き鳥を食べたり、何でも見せよう聞かせようで、胎児の時からコンサートに行ったり、生オペラを聞かせていました。
高齢でしたので、体力はキツカッタですね。
二歳半差は大変でしたが、産まないと産めなくなりますので。




【当時の心境】
一人目の時に乳頭混乱で粉ミルクしな飲まなくなり、精神的にとても辛かったです。
今はとてもじょうぶなのであまり気にすることはないと思います。




【夫の手助けと関わり】
イクメンの方なのですが、何しろ帰りが遅いので、本当に一人で育児しているみたいでしたね。
旦那さんは大変なの知らないと思いますよ。
子どもはパパ大好きだと思います。
料理は本職なのでしてくれます。
お弁当もパパです。




【工夫と便利グッズ】
フェリシモの「抱っこひも」かなりおススメです。
帯もあるのですが、一時期かなり使いました。
子供も喜びますし、抱っこ紐でのお出かけはかなり嬉しそうでした。
そんなに高くなかったですし、買ってよかったと思います。
二人でくっついてのお出かけはとても思い出になっています。
保育園にもよくして貰いましたね。
おむつのトレーニングもしてもらいました。




【強烈な思い出】
手を放したすきに次女が階段から落ちてしまったこと。
湯船にも頭から落ちてしまいました。
本当に一瞬の出来事でしたし、頭が重いので見た瞬間に落ちます。
でもたいしたことなくて、あとから、「おにかい行ったから、ひっくり返って転んじゃったの」と言ってました。
長女は高熱で一度救急車で搬送したことがあり、心臓バクバクでしたが、幸いすぐに治りました。
当時はいっぱいいっぱいでしたね。
しょっちゅう病院にも行きますし、自分の時間はほとんどありませんでした。
世の中のお母さんをすごいと思ったのは育児してからですね。
刺激的な毎日です。




【後悔してること】
長女の時に母子別室の産院だったのですが、同室が良かったですね。
その方が母乳のクセがつくと思いました。
鳴き声が大きいので特にそう思います。




【嬉しかったこと】
話し始めるようになるととても可愛いし楽しいです。
逆さまになりながら「さかまさ〜」とと言っていたり、ねこちゃんを「ね、ね、ねこ」と言うので「ねこだけだよ」と教えると「ねこだけだ」」と言っていました。
教えるって難しいです。




【現在】
今は小学校二年生と四年生で、長女は私と背が変わりません。
手はかからなくなりましたが、徐々に友達の方が良くなってますし、ゲームが好きでよくやっています。
友人同士、シールを交換したり、女の子同士は難しいと思います。
だんだんと私も自分の時間をもてるようにもなりましたが、出費も増えるので別のパートにも出ています。



【当時の自分へのアドバイス】
いい意味で、気楽に育児しましょう。
いろんな子がいて良いし、比べて劣ってるとか優れてるとか大した問題じゃないんです。
外野の言葉にあまり敏感にならないようにしましょう。
時々「お孫さん」と聞かれても笑い飛ばして。
産んだ私が偉いのです。
子供はママが大好きです。
よく頑張ったと思います。
二人とも優しくて明るい子供になりました。