寝ない子だれだ?子供はミルク飲んで寝るのが仕事って嘘でしょ?

【赤ちゃん育児体験談】寝ない子だれだ?子供はミルク飲んで寝るのが仕事って嘘でしょ?

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
28歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
住宅街で隣に主人の実家があり、夫と二人暮らし

【里帰り出産について】
里帰り出産 2ヶ月半





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
とりあえず寝ない、母乳が足りてないのかと思いミルクを足しても寝ない。
入院中からほとんど寝ない子だった。




【寝かしつけの工夫】
最初の頃は抱っこでゆらゆらしながら寝かせて布団に置いていたが、寝ていても布団に置くと起きるので、添い寝をするようにした。
生後半年も過ぎると添い寝で寝るようになった。




【おむつ】
オムツはパンパース一択だった。
他のオムツは漏れたり、キツかったり、かぶれたりしたのでパンパースが一番良かった。




【母乳とミルク】
生後間も無くの頃は母乳が足りない時だけミルクを足していたが、1ヶ月検診ミルクいらないよと言われてからは母乳が上げられない時だけミルクにした。
ミルクはすこやかをいつも使っていたが、8ヶ月頃からミルクを飲ませるとアレルギー起きるようになったのでそれ以来飲ませてない。




【離乳食】
5ヶ月から始めた。
この頃は働いていなかったのでほとんど手づくりだった。
最初の頃は裏漉し機ですり潰したりしていたが面倒臭くなった。
アレルギーが出てもすぐに対応できるように始めてあげる食材は病院が空いている時間にあげるようにした。
外食時はレトルトの離乳食を持ち歩いたり、うどんを食べさせるようにしていた。




【大変だったこと】
生後すぐに何もわからず寝なかったこと
生後すぐに母乳が出なかったこと
成長するにつれて目が離せなくなったこと

【具体的に言うと・・・】
一番しんどかったのは、出産してまもなくの入院中と里帰り中。
いつもの自分の家ではないのでなかなか落ち着かなかったりする中で子供が寝ないので、自分の寝ることができずどうしたらいいのかわからなかった。
里帰り中なので両親はいるのだが、やはり両親の生活のリズムもあり、それが自分のストレスになってしまった。
ああしたら?こうしたら?と言われるのも嫌になるほど精神的に来ていた。
生後すぐなので気分転換に外に行くことも出来ず、体も回復しきってなかったので体力的にもしんどかった。
毎日泣きながら寝かしつけをしていた。
早く自分の家に帰りたくて仕方なかったのに、子供の1ヶ月検診で黄疸が出て再検査になり、帰ろうと思っていた日に帰れなかったのは更に精神的にキツかったり。




【当時の心境】
辛かった。
唯一の楽しみは妊娠中は妊娠糖尿病で食事制限があったので、出産してからは気にせずに好きなものを食べることだった。




【夫の手助けと関わり】
里帰り中は離れていたので手助けはなかった。
里帰りが終わってから寝かしつけは手伝ってくれるようになったが、上手いこといかずに先に寝ることもあった。
休みの日などは積極的にオムツを替えてくれたり、抱っこしてくれたりしてくれた。




【工夫と便利グッズ】
子供のリズムに合わせて、子供が寝ている時に自分の寝るようにした。
そうしないと睡眠時間が確保できなかった。
家のことは子供の機嫌がいい時に少しずつやるようにした。
もともと完璧主義ではないのである程度の家事で満足していた。
子供が夜寝るようになってからは、いつもの生活に戻した。
生後半年も過ぎると夜も寝てくれるようになったので家のこともできるようになった。




【強烈な思い出】
生後3週間ごろ、夜に全く寝なくてラジオを聴いていたが、その時にたまたまやっていたのが星野源のオールナイトニッポンだった。
その時に流れていたFriendshipという曲が頭から離れずになんかグッーと来るものがあり、少し心が軽くなった。
いつもはラジオなんか聞かないのに、そのときたまたま流れていた曲が、自分の気持ちを代弁してくれているような感じがして深く印象に残っている。
それを聴いたからといって子供が寝るようになったわけではないが、精神的に少し落ち着くことができたので、今でも忘れられない曲になっている。




【後悔してること】
余裕がなさすぎて写真をほとんど撮っていなかったので、もっとたくさん写真や動画を撮っておくべきだった。
大泣きしている時の動画なんで生後すぐくらいしか撮れないので。




【嬉しかったこと】
成長するにつれて少しずつ母親のことを認識して、ニコッと微笑みかけてくれたのは嬉しかった。
今までは泣くことしかできなかったのに、うーうーと声を出したり、寝返りをしようとしてみたりと、毎日の成長のスピードが早すぎて、それは本当に嬉しかった。




【現在】
あれから5年経ち、5歳のお兄ちゃんに。
2歳の妹の面倒を見てくれる優しいお兄ちゃんになった。
あと半年もすればもう一人産まれてくる。
一人目のときは何もわからずに大変だったが、二人目は少し経験値があるのでそこまで大変だとは思わなかった。
もう一人子供が増える予定なので、上の子のことも大事にしながら子育てをしていきたいと思う。



【当時の自分へのアドバイス】
無理しなくていい。
家のことは適当でいい。
出来ることを出来るときにやったらいいし、周りの言うことを無視していい。
自分が思うようにやったらストレスも溜まらないし、楽しく育児が出来る。
大変な時期も過ぎてみればあっという間だったなぁと思うので、その時間を大切にしてほしいなとも思うけど、今思えばそのときにはもう戻りたくないな。