自分の性格には似合わず真面目で几帳面過ぎな育児に注意!

【赤ちゃん育児体験談】自分の性格には似合わず真面目で几帳面過ぎな育児に注意!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
37歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
フリーランスデザイナー

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
37歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
一軒家、二世帯住宅(1階、2階の完全分離型)主人、私、長女
近所づきあい特になし

【里帰り出産について】
4ヶ月間里帰り出産しました





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
当時の赤ちゃんの性格は、癇癪などもなく比較的に穏やかでした。
自分では寝付けないタイプで寝かしつけに苦労しました。




【寝かしつけの工夫】
お昼寝も夜の就寝も自分では寝てくれず、寝かしつけには非常に苦労しました。
メリーを使用してもダメ。
寝かしつけに良いとされる本もダメ。
天井に映像を映し出す『おやすみシアター』も逆に興奮して寝てくれず(笑)とにかく抱っこでユラユラするしか方法がありませんでした。




【おむつ】
沢山研究と観察をして来た中学の頃からの友人の勧めで『メリーズ』一択でした。
価格的には安いメーカーではなかったのですが、背中漏れも少なく使用感は大満足でした。
1度特売で安かった『マミーポコ』を購入し使用したら肌が赤くかぶれてしまい反省しました。




【母乳とミルク】
乳首の調子が悪く、母乳とミルクの混合育児でした。
半々であげていました。
『明治ほほえみ らくらくキューブ』は携帯にも便利でとても重宝しました。
搾乳機は購入して居たものの乳の出が悪かったため使用せず。




【離乳食】
離乳食は5カ月頃から始めました。
あまり母乳やミルクに依存するタイプの子ではなかったので、比較的に離乳食への移行が楽でした。
市販のパウチには頼らず、ブレンダーを使い日中に様々なお野菜などを細かくし、蓋つきの製氷機に詰めてストックしていました。
これが大活躍し、たまに自分用のスープにも溶かして摂取したりと、栄養の偏りを親子で気をつけて居ました。




【大変だったこと】
なかなか寝ない子どもの寝かしつけ/夜泣きのユラユラ抱っこ/夜のワンオペ母

【具体的に言うと・・・】
当時は夜が来るたびに夜泣きが怖く、気が滅入って居ました。
今思えば少し鬱の状態だったかと思います。
我が家は1歳と8ヶ月の頃まで、夜泣き癖がありました。
その頃の就寝ルーチンはだいたい、布団に横たえるだけだと寂しがって泣き出すので、母乳を飲ませながら寝かしつける(いわゆる「添い乳」)30分くらい添い乳してようやく寝つくので親も寝る。
203時間後くらいに泣き出す。
母である私のみが夜泣きに気づき起きる。
湯を沸かし粉ミルクを作り哺乳瓶で飲ませながら寝かしつける。
(乳の調子が良ければ添い乳の場合もあり)。
その後は調子がよければこの後は朝まで寝てくれるが、場合によってはこれを後102回繰り返す。
気がつけば外が明るく朝を迎えることもしばしば。




【当時の心境】
ほぼ私のみ全て対応していることもあり、夜泣きしても起きない夫に不満も募っていきました。
必然的に夫婦仲も悪くなっていき、お互いに負のループが。
なんとか改善を図りたいと思っていました。




【夫の手助けと関わり】
悩んでいた私を見て、夫は情報収集してくれるようになりました。
いくつかの情報を総合すると、夜泣きするのは、泣けば親にかまってもらえると思っているから。
赤ちゃんは、多少覚醒してもそのまま寝てた方がはるかに幸せだということにまだ気付いていない。
なので、夜泣きしても放置して「泣いても無駄」と学習してもらうのがよい。
など夫に助言をもらいました。




【工夫と便利グッズ】
どう「放置」するかはなかなか悩ましいところもあります。
「別室に隔離して放置せよ」という記事もありましたが、広い一軒家ならいざ知らず二世帯住まいとしては、夜中にずっと泣き続けられたらさすがに近隣迷惑になり過ぎではないか、親を探して歩き回って怪我しないか、実は病気になってたりしたら…親の身になると心配の種はいくらでも湧き出てくるもの。
さて、どうしたものかと考えていたのですが、考えるよりはまずはやってみるか、の精神で、以下のように実践してみました。
就寝時間になったら、床に布団を敷いて寝る。
添い寝しながら寝かしつける。
子供、僕に泣きながらすがりつき起こそうとするが、私は寝たフリをし、頑として起きない。
おっぱいを探そうとするので笑い出しそうになるが、必死でこらえる。
10分くらいで泣き声が収まり、私の体にもたれかかってくる。
さらに10分くらいしたところで、いつの間にか寝てた。
こんな感じで、子供の観察はしつつ、こちらからは手出しはしないというのを基本方針にすることにしました。




【強烈な思い出】
よちよちとようやく歩き出すようになった1歳の娘。
早く家族で散歩をしたいなと思っていた私と主人。
そこで外用のスニーカーを購入!いざ履かせようとするとイヤイヤモード発生!しょうがないので靴下から練習することにしました。
靴下だと滑り止めが頼りなく、フローリングで滑って危ないなーと思ってました。
底が全部ラバーだといいなと思ってたら、『ベビーフィート』とい逸品を雑貨屋さんで見つけました。
靴下一体型のおかげで脱げることも少なく、外出先でちょっと立っていてほしいときなど本当に便利(タイツの上に履かせると滑らずより脱げにくいです)汚れたら洗えるし公園にも履かせて行っています。
他のお母様達からも、それどこの?と聞かれることが多いので、オススメしています。




【後悔してること】
出産時(陣痛中)にあまりの痛さに『もういらない』と言葉を発した様で。
お恥ずかしい。
今ではとても後悔しています。




【嬉しかったこと】
赤ちゃんが床に座ってうつむきながら絵本読んだり、おもちゃで遊んだりしている時、頭頂部から見ると上唇が”三角になってちろって”見えるのがたまらなくかわいい!かわいくてかわいくて仕方ない!まさしく赤ちゃん時期の特有の可愛さだと思います。




【現在】
子供が半年過ぎた頃から、ようやく育児に慣れて来た夫。
今思えばその頃から率先して育児に協力してくれました。
ベビーカーや抱っこ紐の扱いなんか私より先にマスターしてたぐらいです!当時、子どもだけでなく産後の私もとても気づかってくれてました。
今思い返しても産後不安定だった私の愚痴や八つ当たりによく耐えてくれてたなぁ…と感謝と申し訳なさでいっぱいです。



【当時の自分へのアドバイス】
昔の自分にアドバイスするなら、『諦めて楽しむしかない』って言うかな(笑)子供が泣いてもすぐに駆けつけなくても大丈!少しくらいは泣かせてても大丈だと教えてあげたいです。
あとは離乳食も今では美味しい市販のパウチも沢山出ているので、アマチ手作りにはこだわり過ぎなくてよかったとも思います。
むしろ市販のものはバリエーションも豊かで味付けも意外と美味しい!