どうせなら毎日笑って過ごしたい。生きていればそれでOK

【赤ちゃん育児体験談】どうせなら毎日笑って過ごしたい。生きていればそれでOK

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
23歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
23歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
賃貸のアパートに夫と子供の3人で住んでいた

【里帰り出産について】
1ヶ月間里帰りした





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
極度の人見知りでママっ子だったので頻繁に会わない人には全然懐かなくてずっと抱っこしていないと泣いている子だっま




【寝かしつけの工夫】
夜中も何度も起きて寝るまでにとても時間がかかる子だったので毎日抱っこ紐をして家の中を歩き回って寝かしつけていた




【おむつ】
新生児の頃はパンパースで3ヶ月ぐらいからはグーンを使っていた。
歩き出してからはマミーポコに変更した。
かぶれたりせずサイズが合えば安いものでいいと思う




【母乳とミルク】
母乳とミルクと混合だったけど母乳の出が悪くなってきたので6ヶ月ぐらいからミルクだけになった。
フォローアップミルクも1歳半まで飲んでいた




【離乳食】
5ヶ月ぐらいから全て手作りで作っていた。
お出かけの時だけパックの離乳食を買って持っていってた。
卵や小麦などアレルギーが出る食べ物は極力小児科があいている時間にあげるように心がけていた




【大変だったこと】
とにかく寝かしつけが大変だった。
夜中の授乳の後哺乳瓶を洗うのが辛かった。
せっかくつくった離乳食も全然食べてくれなくて悲しかった。

【具体的に言うと・・・】
出産後里帰りしていた実家で祖父に赤ちゃんが小さいからミルクが足りていないんじゃないか?と言われずっと口をチュパチュパしてるので母乳が足りていないと思ってミルクを足しすぎていた。
新生児の頃は皆んなチュパチュパするのが普通みたいです。
そして新生児は小さいのは当たり前です。
1ヶ月検診で体重が増え過ぎていて注意されました。
初めての子供だったので何も分からず泣かせたらいけないという謎のプレッシャーがあって泣いたらすぐに抱っこして家事も途中で止まってばかりで家の中もぐちゃぐちゃでした。
夜中も何度も泣いて起こされて毎日睡眠不足でした。
買い物などで外出をすれば携帯や財布を毎回忘れてきて夫に呆れてられていました




【当時の心境】
毎日やり過ごすのが必死であまり育児は楽しめていなかった。
実家や義実家に頼るのも苦手だったのでもう少し甘えれば良かったと思う




【夫の手助けと関わり】
子供が夜中に泣いたら頭まで布団をかぶって違う方向を向いて寝られて、俺は仕事してるから。
と全く協力してくれなかった。
そのくせに外出した時や義実家に顔を出す時は子供をあやしたりして育児してますアピールにとても腹が立った




【工夫と便利グッズ】
夜中に泣いて睡眠不足で日中は常に眠たかったので夫がいない時は子供と一緒に昼寝をするようにして体力を蓄えていた。
お昼寝の時はベビーバウンサーで揺られていたら寝てくれたので毎日活用していた。
歯が生えてくるまではおしゃぶりを使って寝かしつけもしていた。
泣いてなかなか家事が進まない時は抱っこ紐でおんぶしてご飯を作ったりしていた




【強烈な思い出】
夫に子供を預けて1時間ぐらい買い物に出た時のこと、家の駐車場に着くと赤ちゃんがすごく泣いている声がしてもしかして自分の子かな?と玄関を開けるとやっぱり自分の子でバウンサーの上で寝かされたまま大泣きしていた。
その横で夫はいびきをかきながら爆睡していて、こんなに泣いてるのに全く気づかないなんてとビックリした。
もしバウンサーから落ちたり怪我をしたりしていても気づかなかったんじゃないかと不安になった。
いつから泣いていたのかも分からずとても心配になってそれから預けて外出するのが怖くなり極力一緒に連れて出るようにした




【後悔してること】
離乳食など手作りばかりにこだわらずもっと手を抜けばよかったと思う。
手間をかけて作る時間でもっと子供に構ってあげれる時間があったのではないかと思う




【嬉しかったこと】
人見知りをしていて他の人に抱っこされたら泣いてばかりだったけど私が抱っこしたらピタっと泣き止んだ時。
毎日一緒に過ごす時間が長いから自分が認めてもらえてるような気がして嬉しかった。
どこにいても後追いしてくるのが当時は大変な事も多かったけど今となっては幸せな事だったのだと思う




【現在】
今その子は9歳になって手のかかることは無くなってきました。
2年前に弟が産まれまた同じように育児に奮闘しています。
上の子が大変だったせいもあって何か辛い事があってもこんな時もあったなあと懐かしく思いながら育児ができています。
夫はというと何人生まれてもその人が持っている性格は変わらないんだなと言う事がよく分かりました。
変わらずワンオペで頑張っています



【当時の自分へのアドバイス】
自分一人で全てこなそうとせずに助けてもらえる人には甘えた方がよかった。
もっと手を抜くことを考えて育児ができれば良かった。
離乳食なんか作らなくてもよかった。
支援センターや育児教室など他のママさん達ともっと交流して一緒のような悩み相談をできる場に足を運べばよかった。
人と比べずに自分自身の幸せを見つければよかった