なかなか寝ない赤ちゃんと抱っこで奮闘していたママの日々

【赤ちゃん育児体験談】なかなか寝ない赤ちゃんと抱っこで奮闘していたママの日々

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
39歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
41歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
建設業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
田舎の一軒家で周りも静かなところだった。

【里帰り出産について】
していません





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子ども
【赤ちゃんの性格】
とにかく寝ない赤ちゃんでした。
昼寝もほとんどせず、よく起きていて、でも活動的だったし元気な赤ちゃんでした。




【寝かしつけの工夫】
抱っこでないと寝ない赤ちゃんだったので、ずっと抱っこしていました。
身体が密着していたら安心するのか抱っこひもでも大丈夫でした。
この寝かしつけは1歳まで続きました。




【おむつ】
オムツはパンパースを使っていました。
特にこだわりはなかったのですし、赤ちゃんも酷くかぶれることもなかったので、変えることなく使い続けていました。




【母乳とミルク】
母乳とミルクの混合でミルクの割合のほうが多かったです。
6ヶ月ぐらいのときに母乳をいやがったのでそのままミルクだけになりました。




【離乳食】
6ヶ月ごろから始めました。
基本はお粥でした。
お粥にいろいろな野菜やお肉などを加えていきバリエーションを徐々に増やしていきました。
外食のときは市販の離乳食を持っていきました。




【大変だったこと】
とにかく寝ない。
車のカーシートで泣く。
ベビーカーも泣く。

【具体的に言うと・・・】
カーシートが嫌いな子どもだったので、ちょっと用事で車で出かけようと思っても5分もしないうちに泣きはじめるので、運転に集中することができませんでした。
特に6ヶ月を過ぎたあたりから、それが顕著に出始めましたので、車はなるべく使わずに徒歩でベビーカーを押して出かけるようにしていました。
後はとにかく寝ない子どもだったので、せめて昼寝をしてもらおうとベビースイミングに通いましたが、さほど昼寝の時間は変わりませんでした。
6ヶ月を過ぎたころからだいたい1時間ほどしか寝てくれませんでした。
寝ている間に家事をやりたかったのですが、1時間ではあまり出来ずに結局抱っこひもでおんぶしながら、するということがよくありました。




【当時の心境】
可愛いのでずっと抱っこしていたい気持ちはもちろんありますが、2時間抱っこして寝たと思って置いたら起きるということが何回もあったので心が折れそうでした。
寝顔を見て癒されていました。




【夫の手助けと関わり】
夫はあまり手伝うタイプではありませんでした。
私が寝かしつけで苦労しているときも変わってくれたらいいのに、夫は泣かしといて疲れたら寝るからほっとこうと言うので、私がしていました。
息子もなかなか頑固で一度だけ泣かしてみましたが20分たっても泣き止まないので抱っこしました。




【工夫と便利グッズ】
歩行器のことをとても気にいって中に入れていると機嫌がよかったのでよく使っていました。
周りについているおもちゃが触れるし足をつっぱることができるので楽しかったみたいです。
後は自分で食べるのが好きだったのでゴムのエプロンもよかったです。
食べこぼしも受け止めるし、掃除もしやすく洗いやすくて便利でした。
手づかみ食べが始まったときには必要です。




【強烈な思い出】
7ヶ月ぐらいのときに義理実家に行くことになりました。
車で9時間ほどかかるのですが、荷物もたくさんあるしミルクやオムツのタイミングも取りやすそうだと思って車にしました。
カーシートが好きではない赤ちゃんだったので早朝に寝ている間に出発したのですが、30分ほどで起きてしまいました。
そこからほぼ8時間泣きっぱなしでした。
とにかく1時間おきに車を停めて外に出して抱っこしながら散歩をして気分を変えようと思ったのですがダメでした。
昼寝をさせようと思って一回寝てくれたのですがそれも30分ほどで起きました。
ほぼ泣いてる状態で運転している夫も私も頭痛がひどくなりました。
着いたころには全員げっそりしていました。




【後悔してること】
なかなか寝てくれないときに、赤ちゃんに向かって早く寝てと叫んだことがあります。
言ってもわからないし仕方がないし、ますます泣くだけで解決は出来ないので、言うべきではなかったなと思います。




【嬉しかったこと】
笑顔で見つめられるととてもいとおしい気持ちになりました。
ママだと認識してくれてニコッとしてくれるとたまりませんでしたね。
人見知り時期にはパパもダメなときがあって、私しか抱っこもできなかったときは、ますます可愛かったです。




【現在】
今はその子も8歳です。
相変わらず寝るのは嫌いであまり長い時間は寝ませんが、病気もせず元気に育っています。
車に乗るのも好きになりました。
2歳差で妹ができました。
上の子と違って寝てくれるしカーシートも泣かなかったのでこんなにも違うものなんだと新しい発見がいっぱいでした。
2歳差は少し大変でしたが、今は二人で仲良く遊んでくれるのでだいぶ楽になりました。



【当時の自分へのアドバイス】
あの可愛い特別な赤ちゃんの時期は、そのときは毎日必死で大変でしたが、あっという間に終わってしまうので大事に過ごしてほしいです。
家事のことは大して気にせず赤ちゃんとの時間をまずは考えればいいと思います。
最低限の家事さえしてれば何とかなります。
後は夫に手伝ってもらいながら、のんびり構えてください。
焦りは禁物です。