かわいいはずの兄弟の姿が時たまモンスターに見えてイラついてしまっていた未熟な母親記録

【赤ちゃん育児体験談】かわいいはずの兄弟の姿が時たまモンスターに見えてイラついてしまっていた未熟な母親記録

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
34歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
当時は戸建ての平屋の賃貸に住んでました。
私と夫、4歳のお兄ちゃんに赤ちゃんという環境でした。
賃貸は昔からの住宅街の中にあり、お年寄りが多く住んでいました。
周りとの付き合いはほぼほぼなかったです。
環境的にはとても静かに子育てができたと思います。
静かな場所でしたが、比較的町中でしたので、お散歩がてら買い物に行ったり、駅まで電車を見に行ったりしていました。

【里帰り出産について】
その赤ちゃんを産んだ当時は実家の近くに住んでいたので、里帰りはせず、実家の母に毎日来てもらってました





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
4歳のお兄ちゃんがいた
【赤ちゃんの性格】
赤ちゃんは最近1歳になったばかりですが、産まれたことから非常に怒りっぽい性格だと思います(笑)おっぱいやミルクが上手く吸えないとすぐに起こります。




【寝かしつけの工夫】
基本的には1歳になる直前まで添い乳の状態で寝かしつけてました。
断乳後はひたすら、立ってゆらゆらしながら。
断乳直後は2時間おきに泣いておっぱいを欲しがる状態でしたが、3,4日ほどすると慣れたのか寝かしつけてからは朝までぐっすり寝てくれるようになりました。
その分離乳食で食べる量は増えた気がします。




【おむつ】
おむつはポイントがたまるので、上のお兄ちゃんの時からずっとパンパースでした。
一度メリーズをもらって使ったことがあるのですが、なぜかお尻が少しかぶれてしまい、赤ちゃんには合わなかったのかと思います。
パンパースはポイントが溜まると好きなギフトと交換ができるのでお勧めだと思います。




【母乳とミルク】
産まれた直後から産後1か月ぐらいまでは混合でした。
産後直ぐに母乳外来に通って、母乳が十分でるようになってからは完全母乳でした。
断乳は1歳になる直前に行いました。




【離乳食】
離乳食は5か月に入ったころから始めました。
お兄ちゃんがいたので、ある程度要領は把握しつつ、基本は作り置きして冷凍していました。
外食や家族で出かけるときはベビーフードに頼っていましたね。




【大変だったこと】
・赤ちゃん返りをするお兄ちゃんとの同時の育児
・お兄ちゃんとの性格の違いに戸惑ったこと(後追い、ずっと抱っこをせがむなど)
・夜間授乳により、親の寝不足

【具体的に言うと・・・】
赤ちゃんが産まれたときに上のお兄ちゃんが4歳だったのですが、見事に赤ちゃん返りしました。
ご飯を自分で食べなくなり、常に抱っこをせがむ、赤ちゃんが泣いているとちょっといじめるなどもありましたね。
そこは夫と協力しながら、できるだけ母親の私がお兄ちゃんのわがままに寄り添えるように(上の子優先にするべきだと聞いていたので)対応しました。
思い返すと、特に赤ちゃんの目が見えるようになる1〜2か月ぐらいが大変だったと思います。
そのころは、基本赤ちゃんも抱っこをせがんでいたので、ベッドに寝かせておいても泣くことが多かったです。
バウンサーもあまり好きではなく、おんぶもできない月齢なので、、、
なぜか少し目が見えるようになってからは、落ち着いたのかベッドの上の見えるところにメリーなどを置いておけば、ご機嫌になりました。




【当時の心境】
お兄ちゃんと赤ちゃんと同時にぐずぐずして泣かれるときはつらかったですね。
お兄ちゃんは当時保育園に通っていたのですが、お迎えに行って自宅に帰ってきてからはぐずぐずしてる+赤ちゃんの夕暮れ泣きが重なったときは対応にあたふたしてました。




【夫の手助けと関わり】
産後5日ほど育休をとって手伝ってくれましたが、その後は仕事が忙しく、平日はほぼ私一人で見ている状態でした。
休日は上の子と外に出て遊んでくれたりしましたね。
コロナの時期だったので、家族であまりお出かけは積極的にできませんでしたが、よく近所を家族みんなで散歩していました。




【工夫と便利グッズ】
赤ちゃん育児で役に立ったのがお風呂で座りながら遊べる椅子ですね。
上の子と一緒にお風呂に入るときには、その椅子に座って遊びながらお風呂の順番を待ってもらってました。
あと、お兄ちゃんのおもちゃだと細かくて口に入れてしまうものがあったので、できるだけ小さいものは箱にしまって、時がたってから出そうと思っています。




【強烈な思い出】
お宮参りの日、写真館に記念写真を撮りに行きました。
ねんねのタイミングやごはんなど、機嫌を損ねないように万全に挑んだつもりだったのですが、なかなか撮影時間になっても案内されず、疲れてしまったのか撮影が始まってからすぐに機嫌が悪くなってしまいました。
撮影が始まる前に自分たちで撮った写真は機嫌が良いもので、いざ本番で撮影したものはほとんどが泣き顔の写真となってしまいました。
一緒にとったお兄ちゃんが満面の笑みなのに対し、赤ちゃんは号泣してる写真が残ったので今でも残念だなぁと感じている出来事ですね。
できれば取り直せばよかった。
その後のお宮参りでは天気は最高によかったももの、日中に日差しが強く、目が開けられなかったみたいで結局お宮参りでは納得できる、子供がかわいく撮れてる写真が一枚も残りませんでした。




【後悔してること】
もっと早い月例から絵本の読み聞かせをしてあげればよかったと後悔しています。
寝かしつけの際にも絵本でできるようになれば良いと思います。




【嬉しかったこと】
ずりバイして動き始めたときは凄く嬉しかったしかわいかったですね。
そのころから後追いが始まったのですが、家中の行く先行く先で後からついてくるのが面白かったです。
(お兄ちゃんはあまり後追いがなかったので)




【現在】
現在は赤ちゃんは1歳になったばかりです。
まだ歩き始めていないので、これから歩くようになるのが更に楽しみです。
夫は相変わらず仕事が忙しく、育児に参加できていないのが不満ですが、かわいい子供たちを育てられるのは母親の特権だと思ってワンオペの状況でも楽しんでます。
これからもっと成長して、兄弟で遊べるようになるのを見るのが楽しみです。



【当時の自分へのアドバイス】
心の余裕が育児の余裕に繋がると思うので、できるだけストレスをためずに、自分なりにリラックスできる方法を探してほしいです!(当時は目の前の子供たちに必死で自分のことが後回しになっていたはず)上のお兄ちゃんと赤ちゃん育児との兼ね合いも大変だとは思うが、家事なんかはやらなくても大丈夫な部分は放棄し、できるだけ子供たちと触れ合う時間を割いて、抱きしめてあげて欲しい。