無理するな 産後の身体は 交通事故 回復第一 気遣いするな

【赤ちゃん育児体験談】無理するな 産後の身体は 交通事故 回復第一 気遣いするな

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
31歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
31歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
社宅住みです。
夫婦+息子で、他のおうちもほぼ未就学児がいるおうちばかりで毎日どこかで誰かが泣いている声が聞こえます。
隣近所には社内メールでの連絡でしかお話したことがありません。

【里帰り出産について】
生んでから2か月里帰り出産でした





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて生んだ子です
【赤ちゃんの性格】
泣き声がこの世の終わり並みに激しいです。
泣き声が大きいわりに、ギャーっとなくまでエッエッエッという導入が長かったので、両親から「かかりの悪いエンジンみたいだな」と言われていました。




【寝かしつけの工夫】
寝てしまうまで縦抱きでトントンして布団へ。
3か月ごろには真っ暗な部屋で「寝るよー」と声をかけて布団に横たえると、2,3分泣いたあとにすっと寝てくれるようになりました。




【おむつ】
最初は出産までに貯めに貯めた試供品のおむつでいろいろ試しました。
メリーズはおむつかぶれができてしまったので、比較的値段も買いやすいムーニーをつかっています




【母乳とミルク】
搾乳機で搾乳+ミルクでしたが、3か月くらいからミルクオンリーに。
ミルクは「はいはい」を使っていましたが、お出かけ用は「ほほえみ」でした。
どのミルクを飲ませても好き嫌いなかったのでだいぶ楽に育てさせてくれました。




【離乳食】
5か月手前くらいから食べさせ始めました。
作るのが面倒(労力がかかりすぎる)で、和光堂の市販品をよく利用していました。
アレルギーが怖かったので、3日ずつくらい連続で食べさせて様子を見て進める〜というやり方でした。




【大変だったこと】
・夜寝ない
・新生児期の搾乳とミルクと洗浄と睡眠と子のあやしは地獄でした
・げっぷが出ないので吐き戻しがすごい

【具体的に言うと・・・】
新生児期が一番大変でした。
自分が高血圧で安静にしておかなければいけないけれど、日中はワンオペ、それに加えて夜は寝ないし搾乳しないといけないし、哺乳瓶と搾乳機を洗浄しないといけないしなどなど、やることが多すぎて安静どころではなく、細切れ睡眠に慣れたからだをつくるまでがエグかったです。
気を遣ってしまう性格なので、深夜の泣き声は実の両親でも申し訳ないと思ってしまったし、主人は週に一回、しかも数時間だけしか来てくれず、土日休みなのになぜ?ととても孤独を感じてしまいました。
泣く息子をあやしながら泣いてしまうことも多々ありました。
泣いてはいけない、笑っていないと思えば思うほどつらくて涙が出てくるのが一番つらかったです。




【当時の心境】
とても辛かったの一言です。
なぜ一人で育てなくてはいけないのか、主人はなぜ数時間で帰っていくのか。
仕事が忙しく、一人暮らしで自分の面倒や家の掃除などなどしなくてはいけない状況なのはわかりますが、私だって24時間育児しているのになぜ?と思っていました。




【夫の手助けと関わり】
実家から自宅へ帰ったら手助けしてくれました。
特に、子どもがもう少し成長して沐浴ではなく一緒にお風呂に入らなくてはいけなくなったころには、息子をお風呂に入れてくれる係をしてくれて、完全ミルク育児に以降した時からは、自分からミルクの準備やお出かけ時のミルク準備場所のチェックなどもしてくれるようになりました。
このころからやっと自分の息子だと思ってくれ始めたように思います。




【工夫と便利グッズ】
子どもをソファに横たわらせて、隣に洗濯物を置いて子のすぐ頭上で洗濯物を干す作業などをするようにしたら、一緒に遊んでくれてると思ってくれるようでした。
キッチンでご飯の支度をするときも、ゆりかごをすぐ近くまで持ってきて、周りをうろうろしながら作業するなど、家事が遊んであげているように見えるように工夫していました。




【強烈な思い出】
初めての予防接種を受けた時のことが忘れられません。
もともと妊娠中から一度寝たらよく眠る子で、病院にたどり着くまでのチャイルドシートで爆睡。
そのまま予防接種の順番になり、服を脱がしても寝ていました。
針を打った瞬間ギャー!!!と覚醒したように感じるほどに泣き叫びましたが、終わってみたら「あれ?夢だった?」みたいな顔をして、ロタウイルスワクチンの甘いシロップをごくごく飲んで幸せそうに。
その後も痛がることなくニコニコで家まで帰りました。
全く怖がることなく予防接種を終えてしまったときのことが一番の忘れられない衝撃的な思い出です。




【後悔してること】
今のところ、振り返ってみてもまだ後悔していることはありません。
すべてのことを必死にこなしている状態です。




【嬉しかったこと】
初めて自分に向けて笑ってくれた時も楽しくてうれしかったですが、自分の子どもだという自覚がイマイチ芽生えない主人に対して、私に対するよりもはるかに多い笑顔でキャッキャと笑ってくれたり、私が抱っこしているときもジーッと主人の方をみてくれたりと、主人に対してパパの自覚を芽生えさせてくれたことがとても嬉しかったし、かわいい子だなと思いました。




【現在】
今現在も離乳食まっただ中で育児奮闘中です。
笑うようになり、お話するようになり、座れるようになり・・・と、できることが増えていくたびに夫婦で笑いあえるのがとてもうれしいです。
今はウンチが出たら主人にLINE報告するというのが義務みたいになってきているのも面白いです(ウンチが出てなかったらお風呂でお尻の穴をいつもよりしっかり刺激してもらわないといけないため)



【当時の自分へのアドバイス】
新生児期の夜泣きは気にせず泣かせておけばいいということ。
入院中にもっと看護師さんに預けて、無理せずに自分の体力回復に努めなさいと言ってあげたいです。
そして、収入が少なくなろうとも、パートナーには育休を取ってもらいなさいということを言ってあげたいです。
どれも今になっても病院通いしている自分が後悔していることなので。