大変だけど、全てが思い出に。その一瞬一瞬を大事にしよう、子育て!

【赤ちゃん育児体験談】大変だけど、全てが思い出に。その一瞬一瞬を大事にしよう、子育て!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
20歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
育児休暇中。病院の調理員

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
実家近くのアパートに住んでいた。
隣近所との付き合いはほぼなし。
夫と自分と生まれた子供の3人家族。

【里帰り出産について】
した。
一ヶ月ほど。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
よく泣いた。
丸いものがとても好きだった。
髪の毛がなかなか生えてこなかったので心配したほど。
一歳でやっと髪の毛が揃い始めた。




【寝かしつけの工夫】
とにかく抱っこと、体をトントンしながら寝かせた。
妊娠中に自分がよく聞いていた音楽を聞かせたり、寝かしつけの音楽もよくきていた。




【おむつ】
ドレミ、ゲンキ、パンパース、マミーポコなど色々。
安いもの、安いものと走ったがドレミとゲンキは肌がただれてしまった。




【母乳とミルク】
混合で飲ませていた。
私がちょくちょく熱が出たので、仕方なくミルクに移行することになった。
今思えば、あの熱は乳腺炎だったと思う。




【離乳食】
生後5ヶ月ぐらいから。
真面目に手作りのものを食べさせていた。
外出の時は主に既製品のものを使っていた。




【大変だったこと】
・睡魔との戦い
 とにかく睡眠不足に、寝れる時はとにかく一緒に寝た。
・夜泣き
 何をしても泣く。
集合住宅にいたので周囲への配慮にも気を使った。
・寝かしつけ
 なかなか寝てくれない日があったり、やっと寝てくれたと思ってもちょっとした物音で起きちゃう。

【具体的に言うと・・・】
育児休暇明けが大変だった。
病院の調理員だったために出勤時間もバラバラ、お休みもバラバラ。
それによって自分が起きる時間も寝る時間も変わってくるのでなかなか落ち着いた生活ができなかったように思う。
夫と夫の両親がいなければとってもじゃないけどやっていけなかった。
保育所も生後6ヶ月ごろから通い出したのだが、自分の仕事の終わる時間にばらつきもある為、夫の両親に子供を預けることが多かった。
仕事が終わってその足で夫の実家に行き、そして自分の家に帰る日も多かった。
また、大変だったのが、子供が具合を悪くした時。
自分が病院へ連れていけなくて夫の両親に子供のことをお願いするのだが、一緒に暮らしていない分子供の状態を詳しく説明できないため、いつも病院の先生に子供の症状を紙に書いて伝えていた。





【当時の心境】
当時は甘える場所があったので仕事自体はそんなにはしんどくなかったかも。
でももう少し子供といれる時間を大切にしたかったと思った。




【夫の手助けと関わり】
そこそこ頑張ってくれていたと思うが、実家が近くにある分頼ることが多かったと思われる。
そこは正直、もっと頑張ってほしいなと感じていました。
なので当時の子供は父親である夫にもさほどは懐いていなかったように思う。




【工夫と便利グッズ】
お座りができる頃に購入した、おもちゃがついているソファー。
少しの間ならそれに座らせておけば、目を離すことがあっても機嫌よくまた安全に遊んでくれていたので。
その間にチョチョイと家事を済ませることができた。
あと、やけに丸いものが好きだったのでボールプールとかもとても喜んで遊んでくれた。
ボールプールも囲いがあるので安心だった。




【強烈な思い出】
夜、なかなか寝付けずにいてゴロゴロしていた時に夫が帰宅。
完全に目を覚ました子供は暗い中で元気に遊び始めてしまった。
もちろん夫も子供と一緒に戯れながら遊んでいたのだが、ふとした時に子供の目の上を少し切った。
子供は泣いてはいたが血もほとんど出なかったし、ちょっとした切り傷のはずなんだが、今でもその傷の痕が残っている。
もちろん子供自身はその時のことは覚えていないのだが、その傷を見るたびにあの時の傷だなと思い返してしまう。
まだ男の子だし傷は大きくないので良かったが、小さい時にできた傷というものは治らないものなんだと確信した。
他に大きな怪我や傷がつくようなことはなっかったので良かったが、仮に自分達のせいで大きな傷が残るようなことがあったら申し訳なかったと感じるんだろうなと思う。





【後悔してること】
いかに安いオムツを探し出すか奮闘して、その安いおむつに手を出してから、皮膚がただれてしまった。
症状が出てからすぐに特に周りからの反応はなかったが、安いがいいという考えは良くなかったなと感じた。




【嬉しかったこと】
おすわりの頃に購入したソファーに座らせながら私が台所で火事をしていると隣の部屋から覗き込むように私の姿を何回も何回も見ていた。
その姿がビデオカメラに残っているのだが、めちゃめちゃ可愛くってその姿を夫に見せてもらった時はすごく嬉しかった。




【現在】
今話した子供は現在高校三年生。
当時の話から18年。
春から社会人になる。
妹も出来てその子は現在中学一年生。
ある程度子育てが終わりつつある感じなのだが、もしかして数年後には孫守りをすることになるのかもしれない。
もし孫の面倒を見ることがあったら、自分がもっとして欲しかったようなことや自分がされて嬉しかったことを子供の家族にもしてあげたいなと思う。



【当時の自分へのアドバイス】
人と比べなくて大丈夫。
自分のペースを大事に我が子と関わり合うことが大事。
大変なこともあるけど大きくなったら悪いことも良いことも良い思い出になります。
なので小さい事でもその時その時の時間を大切にしてくと楽しい子育てができると思います。
苦しい時はいろんな人の手を借りて、甘えればオッケー。
また一人で抱え込まず、相談できる人がいるということはとても大きな力です。