不妊治療3年、ようやく産まれてきてくれた愛おしいビックボーイ

【赤ちゃん育児体験談】不妊治療3年、ようやく産まれてきてくれた愛おしいビックボーイ

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
38歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員(旅行業)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
38歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社役員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
分譲マンションに夫婦と猫1匹と住んでいました。
ファミリー層が多く住んでいる地域で、公園が多く、子育てしやすい環境です。

【里帰り出産について】
里帰り出産はしていません





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
大きく産まれ、よく飲み、よく眠る子でした。
新生児の時から、夜中の授乳も一回だけだったので、かなり手のかからない赤ちゃんでした。




【寝かしつけの工夫】
布団に赤ちゃんと一緒に寝ていました。
授乳するとすぐに寝てしまうので、そのあと子供の寝顔を見ながら夫婦2人でのんびりテレビを見たりしていました。
寝かしつけも比較的楽だったと思います。




【おむつ】
産婦人科で使っていたパンパースを、退院後も買っていました。
別なメーカーのものにしてかぶれたりするのが怖かったので一歳過ぎまでパンパースを使い続けていました。




【母乳とミルク】
自分でも驚くほど母乳が出たので、母乳のみでした。
搾乳機で絞らないと張ってしまい痛かったです。
離乳食が始まってからは明治ステップを飲ませていました。




【離乳食】
5ヶ月に入ったあたりから始めました。
7ヶ月で保育園に入る事が決まっていたので、離乳食かま始まってからは母乳は1日に一回だけにして、ミルクに切り替えたところ、ひどい便秘になってしまい可哀想でした。




【大変だったこと】
朝方の授乳が大変だった。
離乳食の裏漉しが大変だった。
冬のお風呂が大変だった。

【具体的に言うと・・・】
基本的にワンオペ育児だったので、平日は1人でお風呂に入れたり離乳食を作ったり、なにかと大変な事ばかりでした。
遊ぶのも、なにをどうして良いか分からずに、ひたすら独り言のように話しかけていました。
知り合いや友達が全くいないところての子育てだったので、スーパーで話しかけてくれるお婆ちゃんに何度も救われました。
7ヶ月で保育園に入ることになり、こんなに可愛い次期を一緒に過ごしてあげられないという後ろめたい気持ちも少しありましたが、クラスのママさん達がみんな同じように働いているんだと勇気づけられることも多かったです。
本当にあっという間に大きくなってしまうので、苦労もありましたが、振り返ると愛おしい時間です。




【当時の心境】
仕事復帰してからも、たびたび発熱などで保育園けら呼び出されることも多く、なぜここまでして働かなくてはいけないのかと、自問自答しといました。
辛かったです。




【夫の手助けと関わり】
平日は全くあてに出来ないし、休日も一緒にお風呂に入ってくれる程度だったので、あまり手助けにはなってなかったです。
でも、愚痴を聞いてくれたり、ランチをご馳走してくれたり、小さいながらも頑張りを見せてくれていました。




【工夫と便利グッズ】
いちばん感謝しているのは保育園の先生です。
共同生活や友達との関わり方、挨拶や言葉の発達など、全て保育園で学んでくれたお陰で仕事に専念する事ができたと思います。
0歳から預けることに抵抗もありましたが、いまはそうしておいて良かったなぁと感じています。
朝バタバタしないように、家事や自分のお弁当作りなどは、全て子供が寝てから夜の間に終わらせるようになりました。




【強烈な思い出】
いちばん強烈だったのは手足口病になった時の見た目のすごさです。
こんなに赤くぼつぼつになってしまい、跡が残ったらどうしようかと心配しましたが、嘘みたいにきれいに消え去りました。
あれは本当に怖いビジュアルで、2度とかかってほしくない病気です。
比較的丈夫な子なので、それ以来大きな病になっていませんが、まだ3歳なのでアレルギーなどの不安はあります。
今でも初めて食べさせる食材には気を使い、ドキドキしながら食べさせています。
エビカニなどの甲殻類は特に反応が怖いので、平日の病院がやっている時間以外には食べさせないようにしています。




【後悔してること】
ひとりっ子確定なので、かなり甘やかして育ててしまい、王様のような性格になりつつあります。
兄弟を作ってあげられなくて後悔しています。




【嬉しかったこと】
ほぼ毎日、平均10回以上は可愛いと言ってしまいます。
怒ってたり泣いたりしても可愛いし、寝顔に癒されています。
もういちど新生児の頃に戻ってもういちどこの子を育てたいと本気で願ってしまいます。
毎日成長していくのが嬉しい反面悲しいです。




【現在】
3歳半になるところです。
恐竜が大好きで、毎日恐竜図鑑を眺めている男の子です。
飼い猫との接し方もずいぶん上手になり、猫も心を許しているように感じます。
毎月1センチ以上背が伸びているので、このまま伸び続けて大谷翔平選手のようなルックスになってくれないかなぁと本気で願っている母です。
そろそろ習い事も始めようかと思っています。



【当時の自分へのアドバイス】
イライラしたり、急に不安になって泣いたり、主人に当たり散らしたりと、自分に余裕がない時期もありましたが、子供に当たることは決してしませんでした。
そんな自分を褒めてあげたいです。
写真はたくさんありますが、赤ちゃん時期の動画が少ないので、赤ちゃん言葉を話している姿をもっと動画で残しておけばよかったと後悔しています。