何が正解かわからない日々だけれど、こどもの嬉しそうな顔で疲れがふっとぶ話

【赤ちゃん育児体験談】何が正解かわからない日々だけれど、こどもの嬉しそうな顔で疲れがふっとぶ話

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
集合住宅で3人家族。
周囲にママ友がいました。

【里帰り出産について】
2か月間里帰りしました。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めてのこども
【赤ちゃんの性格】
よく笑いよく動く子でした。
あまり人見知りせず、誰にでもニコニコしてくれたのでかわいがってもらえた方だと思います。




【寝かしつけの工夫】
ねんトレをしました。
抱っこで寝かせず、ベッドに寝かせて一人で眠れるよう練習したら、6か月くらいには一人で眠れるようになりました。




【おむつ】
ムーニーを使っていました。
ズボンをはかせるようになってから、薄めのパンパースにしました。
かさばらずお出かけにも便利です。




【母乳とミルク】
母乳のみでした。
新生児期は乳首をくわえてくれなかったので、搾乳機で絞った母乳を哺乳瓶で与えていました。




【離乳食】
6か月からはじめました。
最初の1か月はすべて自作し、冷凍保存していました。
慣れてきたころに市販のものも併せて使うようになりましたが、こどもの反応に変わりがなかったので、助かりました。




【大変だったこと】
・乳首をくわえなかったこと
・なかなか寝なかったこと
・母乳過多

【具体的に言うと・・・】
新生児期、乳首をくわえなかったことが大変でした。
母乳は過多といわれるくらいたくさんでるのみ、直接のまず哺乳瓶がつらかったです。
里帰り中だったので、母にも夜中手伝ってらったりしました。
なんとか2か月くらいたった頃、直接乳首から飲んでくれるようになったのですが、私の母乳の出る勢いが強かったので、何度もおぼれているような状態になり、毎回の授乳でこどもの服がびしょ濡れになりました。
3か月くらいまで、なかなか夜ねてくれず、ずっと抱っこをしていたので腱鞘炎にんなり、なんとかならないかとたどり着いたのが、赤ちゃんが自分でねられるようになるねんねトレーニングでした。
うちの子にはあっていたようで、2週間くらいトレーニングすると自分で寝られるようになりました。




【当時の心境】
悩みが多くてつらかったです。
あまり楽しむ余裕がなく暗い産後だったと思います。
1歳近くになってからやっとたのしいと思えるようになりました。




【夫の手助けと関わり】
里帰り中が一番手がかかって大変でしたが、夫が不在ということもありサポートは里帰り終了後でした。
急な環境の変化に夫は戸惑い、睡眠不足で疲れていたと思います。
でもこどもはかわいがってくれました。
休みの日は積極的に関わっています。




【工夫と便利グッズ】
役に立ったグッズはハイローチェアです。
1人でお風呂に入れることが多かったので、脱衣所で待たせるのに重宝しました。
活用したサービスは保育園の一時保育です。
美容院や病院など、まる一日ではないけれど、少しこどもをみててほしいと思った時に重宝しました。
また、こども自身も他のお子さんと関われてよい経験にもなったと思います。




【強烈な思い出】
こどもが初めて下痢をしたときです。
いつもと違い機嫌が悪いなと思ったら、下痢をしていました。
急いで病院に連れていき先生に診てもらいましたが、特に心配はいらないと言われたので安心しました。
ただ、帰宅後も下痢を続き、何回うんちがでたか記録していると、一日に14回も出ていました。
おしりを綺麗にしたと思ったらまたすぐでてしまうといった感じで、一日中おむつ替えをしていたような気がします。
脱水にならないよう母乳を与えつつだったのでほとんど自分は飲み食いや家事ができず、辛かったです。
ただ、何日も続かず2日くらいで終了したのでなんとか乗り切りました。




【後悔してること】
後悔していることは、とくにありません。
その時悩み、良い方法を考えていた方だなあと思います。
夫も関わってくれたので、こどもは夫に懐いています。




【嬉しかったこと】
はじめて寝返りを打った日、初めて歩いた日、はじめていちごを食べたときの表情など「はじめて」の瞬間に立ち会うことがうれしかったです。
なにか出来たとき、嬉しそうにこちらを見つめるこどもの顔はたまらなく愛おしいです。




【現在】
いま3歳で一人っ子です。
兄弟をつくる予定はありません。
出産時の苦労がちらつき、2人目は断念しました。
現在イヤイヤ期真っ最中で大変な日々です。
夫は激務と帰宅時間が遅いため、休みの日に育児参加といった感じです。
感謝の気持ちというより、もっと感謝してほしいなという心境です。
これからこどもっはもっとできることが増え、成長していくのが楽しみです。



【当時の自分へのアドバイス】
今あなたが悩み考えて実行していることは、間違いではありません。
うまくいくいかないではなっく、こどものためを考え、色々やってみることが大事です。
こどもはみんな同じではないので、うまくできる子できない子がいて当然です。
自分の子にピッタリだと思える方法がすべて正解だと思います。
頑張りすぎず、まわりに頼ることも必要です。