年子兄弟の育児で毎日戦争。でも次第に毎日楽しくて幸せと思える日々になる育児

【赤ちゃん育児体験談】年子兄弟の育児で毎日戦争。でも次第に毎日楽しくて幸せと思える日々になる育児

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
23歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
25歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
建設業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
実家に戻って里帰り出産をしました。
私の父、母、妹、私の長男と住んでいました。
一軒家の持ち家です。
日中は私と長男、次男で生活していて夕方頃に私の親、妹が仕事から帰ってくる毎日でした。
近所の人とは顔を合わすと挨拶したり、少し話したりする関係でした。

【里帰り出産について】
里帰りした。
約四カ月。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
1歳の年子のお兄ちゃんがいた。
【赤ちゃんの性格】
お兄ちゃんよりもおとなしくてあまり泣かない性格の次男でした。
バウンサーが産まれた頃から大好きでバウンサーに乗せるとすぐに眠ってしまうような赤ちゃんでした。




【寝かしつけの工夫】
お兄ちゃんがうるさいと寝れなかったり起きてしまう事がよくあったので、先にお兄ちゃんを寝かせてから次男を寝かせていました。




【おむつ】
ずっとパンパースを使っていました。
たまにメリーズなどを使っていましたが、おしっこが漏れてしまって安定のパンパースに戻しました。
パンパースはポイントの得点などが充実しているのでおすすめです。




【母乳とミルク】
産まれてから2カ月ほどは母乳でしたが、保育園に預ける予定があったので完全にミルクにしました。
母乳離れはスムーズにいきました。




【離乳食】
半年頃から離乳食を開始しました。
この頃からフォローアップミルクも飲ませ始めました。
お兄ちゃんよりもたくさん食べてくれたし、好き嫌いがなかったです。




【大変だったこと】
年子兄弟なので2人同時に面倒を見るのがとても大変でした。
お風呂を入れるのがすごく大変。
産まれた時から体が大きな赤ちゃんだったから抱っこをすると腕や肩が凝ってしまってすごく辛かった。

【具体的に言うと・・・】
里帰り出産を終えて自分の家に戻ってきてから特に大変でした。
旦那は毎日朝早くて帰りが遅いので、毎日ほとんどワンオペ育児だったのでそこが体力的にも精神的にもすごく辛かったです。
お兄ちゃんもまだ1歳なので甘えたいのに下の子に付きっきりになって育児していたので上の子にも寂しい思いをさせてしまっていたのもすごく胸が痛んでいました。
2人同時に泣かれると私まで泣きたくなって本当に辛かったです。
お風呂も毎日1人で2人入れていたんですが、とても大変でした。
自分はゆっくりお風呂に入る事も出来なくて休まる時間が全くありませんでした。
旦那は育児には協力的なほうですが、毎日帰ってくるのが遅いし、ご飯を食べて寝る生活だったので毎日孤独感が寂しかったです。




【当時の心境】
毎日毎日1人で悩んで、寂しい思いをしてすごく辛かったです。
子供が2人もいて毎日楽しくて幸せなはずなのに、そんな風に思えない自分が大嫌いでした。




【夫の手助けと関わり】
休みの日など、時間がある時はすごく手助けしてくれていました。
夫は息子達が大好きだし、息子達も夫が大好きなのでそういう所はすごくありがたいと思っています。
夫が全く育児に協力的でなく、子供が嫌いな人だったらここまでこれなかったと思います。




【工夫と便利グッズ】
入園可能な年齢になったらすぐに保育園に預けるようにしました。
私は子育てが苦手だし、仕事をしていたい人なので、そこを夫も分かってくれて保育園に預ける事にしました。
毎日毎日頑張りすぎても大変になるだけなので週に1回は家事も育児も何もしない。
旦那に手伝ってもらう日を作っていました。
一日何もしない日を作るだけで心も体もすごく楽になるのでコンを詰めすぎないように頑張っていました。




【強烈な思い出】
上の子が1歳、下の子が半年頃に、私が疲れすぎてしまって子供にイライラしてしまった事がありました。
その表情を見て下の子は泣きだしてしまったのですが、その様子を見てお兄ちゃんが下の子をよしよししたり、抱きしめたりする姿を見て私は余計に泣いてしまいました。
私はなんてひどい事をしてしまったのだろう。
この子たちが私の息子達で良かったと心から思いました。
子供は小さいなりに、ちゃんと周りの様子や雰囲気を読み取るし子供なりに考えているんだと思いました。
子供は正直だし素直なのでそのまま感情や状況を読み取ってしまうのでこれからは気を付けようと心から思いましたとても記憶に残っている出来事です。




【後悔してること】
下の子ばかりに夢中でお兄ちゃんにもっと構ってあげていれば、と時々思います。
もっと甘やかしたり、お兄ちゃんと過ごす時間を増やしていれば寂しい思いをする事は少なくなっていたかもしれません。
今でも後悔しています。




【嬉しかったこと】
一番嬉しいと思うのは、やっぱり成長した姿を見たり、息子2人と笑いあったりする時間がすごく嬉しいし楽しいです。
息子2人が仲良くしている姿を見るととても幸せな気持ちになるし、心から可愛いと思います。
笑顔でママと呼ばれるとすごく幸せに感じます。




【現在】
1年くらい経ちました。
お兄ちゃんは2歳、下の子は1歳になりました。
今でも毎日育児に奮闘していますが、赤ちゃんだった頃と比べるとすごく楽になったし、毎日楽しんでいます。
2人が兄弟らしくしている姿を見ると嬉しい反面、少し寂しい気持ちもしますが、育児を楽しんでいます。
夫とも仲が良いので、週末は家族で公園に行ったりするのがすごく楽しくて幸せな時間です。



【当時の自分へのアドバイス】
そんなに頑張りすぎたり、神経質にならなくて大丈夫。
もっとリラックスして楽しみながら育児をした方が自分の為になる。
もっと笑顔で子供たちに接してあげて。
あなたは孤独じゃない。
周りには見方がたくさんいる。
1人で頑張りすぎないでもっと周りを頼ったほうがいい。
今はすごく大変でも次第に少しづつ楽になってくるから大丈夫。
と伝えたいです。