最初はわからなくて当然。親子で、一緒に成長していきましょう。

【赤ちゃん育児体験談】最初はわからなくて当然。親子で、一緒に成長していきましょう。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
26歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
28歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
3Kのアパートで、2階建ての1階に住んでました。
家族構成は、旦那・私・子供の3人。
隣の方とは、挨拶程度のつきあいでした。

【里帰り出産について】
しませんでした。





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
初めての子供です。
【赤ちゃんの性格】
ミルクの時間が決まっていたのですが、待ちきれないでよく泣いてました。
あと夜泣きが、多かったです。
それと同じくらいの赤ちゃんに比べ、全体的に大きい方でした。




【寝かしつけの工夫】
音楽をきかせたりしてました。
当時は砂嵐が寝かしつけに良いと言われたのでやったのですが、効果なし。
寝たかと思って布団に下ろそうとすると、泣いてしまうんですよね。
少し大きくなるにつれ、旦那の布団が気に入ったらしく、そこでなら寝るようになりました。




【おむつ】
最初のころは、布でした。
途中から、紙に変更しました。
パンパースは肌に合わなかったのかかぶれてしまい、あいませんでした。




【母乳とミルク】
最初は母乳のみでした。
3ヶ月くらいから、半々にしました。
これは助産師さんからの指示です。
ミルクは明治のほほえみを使ってました。
搾乳機は使わず、自分でやってました。
卒乳は子供の方からある時突然、嫌になったのかミルクしかのまなくなりました。




【離乳食】
6ヶ月くらいから、離乳食を始めました。
外出時は、既製品を使いました。
家にいるときは、パン粥やうどんをこして食べさせました。
コーンクリーム味にしたパン粥は、よく食べてくれました。




【大変だったこと】
1.外出時、おもつを変える場所がどこにあるかを把握すること。
2.ベビーカーにのせると、すぐないてしまう。
3.連絡もなしに、親が急に来る。
 

【具体的に言うと・・・】
外出してから帰ってくるまで、ミルクがたりるかが大変でした。
おおよその時間を計算してもっていくのですが、時間がのびてたらなくなりそうになり、急いで帰ったことがあります。
その他旦那の実家に行った時です。
用意してくれるよう頼んでおいたのですが、何一つ買ってなく、当日一緒に買いに行くハメになりました。
そこで全部自分で用意しなくてはならないんだということを、学びました。
1歳になる前まで、ずっと大変でした。
その中でも、つかまりし始めた時期が、少し目を離すとあちこちいってしまうので、参りましたね。
ショッピングセンターの子供が遊ぶところで遊ばせても、急に他のところまで裸足で走って行ったりしまって。
旦那は積極的に、手伝ってくれました。




【当時の心境】
辛かったのは、相談相手がいなかったことですね。
親に言っても、否定されてばかりだったから。
けれど日に日に大きくなるところをみれるのは、特権だと思いました。
とにかく寝る時間が欲しかったです。




【夫の手助けと関わり】
仕事が忙しい中、たくさん協力してくれました。
沐浴やベビーカーをいやがり泣いたとき、抱っこしてくれたりと。
私が哺乳瓶を煮沸している間に、ミルクをあげたりしてくれました。
そのおかげで、精神的負担が楽になりました。




【工夫と便利グッズ】
今見たくスマホがなかったので、子育て情報誌を活用しました。
子供が夜中に調子悪くしていたが、夜中なので病院はやってない。
そういうとき24時間いつでも、電話相談できるサービスがあり、そこにかけてアドバイスをもらいました。
あとよだれかけは、便利でした。
まだ歯が全部はえてないとき、どうしてもたくさんでて服がビチョビチョになってしまっていたので。
1日に2〜3枚ほど取り換えてました。




【強烈な思い出】
旦那の実家に、夏に行った時です。
ちょうど温暖化になったころで、東北の方でエアコンなどありません。
そこで1週間ほどすごさなくてはならず、暑くては泣き、泣き疲れて寝るの繰り返しでした。
体力も暑さで奪われ、子供も私も調子を崩してしまいました。
予定より早く帰りたかったのですが、旦那はそれをOKしてくれませんでした。
哺乳瓶を煮沸消毒しても義母から「する必要ないと思うけどね。
死ぬわけではないし」
と言われる始末。
それでも私の顔を見ると、ニコッて笑ってくれるんですよね。
だから子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
最後はフラフラの状態で、自宅に帰宅しました。
翌年も行くと言ってきた旦那。
私は、一切行かないと主張しました。
このことからあってから旦那の親にあったとしても、旦那の家にとまることはありませんでした。




【後悔してること】
抱っこが大好きで、常に抱っこをせがんできました。
忙しかったり、調子がいまいちな時は、できないよと言ってしまいました。
大きくなってからは、したくでもできないんですよね。
それだけが、後悔です。




【嬉しかったこと】
子供が笑ってくれる時です。
あと絵を描くのが好きで、実家に行くと必ず母が画用紙持ってきて「絵描いて」というのです。
母の兄がアニメ系の専門学校の講師をされてます。
それでうちの子の絵を見せたんです。
半分お世辞だとは思うのですがその母の兄が「うちの生徒より上手」といってくれたことです。




【現在】
今22歳になりました。
春から、社会人になります。
きょうだいは、いません。
大人になっても何かわからなかったり、困ることがあると親を頼ってきます。
今はこれから社会人として、まわりとうまくやっていけるかが心配です。
旦那には、感謝してます。
ですが自分の意見を一切曲げないので、そこが困りものです。
3人で世間話や、お互いの推しの話をしているときが楽しいですね。



【当時の自分へのアドバイス】
当時は何でも、全部自分一人でやって当たり前だと思ってました。
もう少し、周りを頼ってもよかったかもしれません。
幼稚園に入るくらいになると、先輩ママさんもいたので、いろいろアドバイスしてもらいました。
そういう方がいなかったので、いればまた違ったかもしれません。
あと赤ちゃんのうちに、旦那の実家にいくべきではなかったと思いました。
まさか、あんなに大変な思いをするなんて。