乳腺炎を甘く見ていた私が、2人目で初めて乳腺炎の恐ろしさを体験!2人目だからこそ分かる、育児の楽しさと辛さ

【赤ちゃん育児体験談】乳腺炎を甘く見ていた私が、2人目で初めて乳腺炎の恐ろしさを体験!2人目だからこそ分かる、育児の楽しさと辛さ

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
営業職

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
自宅は二階建てのアパートで、夫、息子、娘と私の4人家族で住んでいました。
特に同じアパートの方とは挨拶以外で接することもなく、下の階の方も小さなお子さんがいるので、お互い様というような感じでした。

【里帰り出産について】
1ヶ月ぐらい里帰りしました





【性別】
女の子
【兄弟姉妹】
4歳のお兄ちゃんがいます
【赤ちゃんの性格】
比較的穏やかな子ですが、泣き出してしまうと泣き止むまでがかなり時間がかかる子でした。
しかも、声も大きく叫ぶような泣き方なので、泣かれるととても大変でした。




【寝かしつけの工夫】
新生児〜4ヶ月位までは、おくるみを使ったおひな巻きをよくしていました。
おひな巻きをすると包まれていることで安心するようで、ちょっとぐずっても、そのまま寝てくれていました。




【おむつ】
新生児〜3ヶ月位まではメリーズを使っていました。
その後はずっとムーニーを使っていました。
パンパースは相性が悪いのか、よく漏れてしまいました。




【母乳とミルク】
産院でのみミルクと混合でしたが、2人目ということもあり、すぐに完母になりました。
ただ、歯が生えてきた時に思い切り噛まれてしまい、乳首が切れてしまい激痛の中授乳しました。
痛みに耐えられず、ピジョンの乳頭保護フィルムを買いましたが、授乳を拒否されてしまい、1度も使わずしまい込んでしまいました。
その後は、キズパワーパッドを小さく切って貼りながら授乳していました。




【離乳食】
離乳食は、生後6ヶ月になる少し前に始めました。
お粥や人参、鯛やしらす、ほうれん草や小松菜などを裏ごしして冷凍してストックしたりしていました。
離乳食に慣れてきてからは、パルシステムの裏ごしキューブを使ったりしていました。
ベビーフードも使いながら、手作りと既製品を織り交ぜながらあげていました。




【大変だったこと】
機嫌が悪い時の寝かしつけ
夕飯準備
乳腺炎との戦い

【具体的に言うと・・・】
生後10ヶ月頃に日頃の疲れが溜まりすぎて乳腺炎になりました。
ちょうど離乳食も進み出したので授乳回数も頻繁ではなくなり、そんな中で自分の免疫も下がっていたようで、乳腺炎になりました。
あの時の悪寒と激痛は忘れられません。
幸い、夫が上の子の送り迎えを手伝ってくれ、娘もしっかりお乳を飲んでくれたので早くに回復することが出来ましたが、高熱と体のだるさはとてもしんどく、授乳以外のお世話もとても大変でした。
熱自体はすぐに下がりましたが、胸の痛みやしこりが残りがちで、気を抜くとまた胸がパンパンに…という事があったので、いつ乳腺炎が再発するかとヒヤヒヤしていました。
とにかく、娘にお乳を飲んでもらって夜は夫に協力してもらいながら睡眠をとり、何とか回復しました。
上の子では乳腺炎にならなかったので、甘く見ていました。
二度としたくない経験です。




【当時の心境】
とにかく身体的に辛すぎて、夫の助けがなかったらどうなっていたかわかりません。
授乳の仕方や回数なども気をつけ、それでもいつ乳腺炎が起きるかヒヤヒヤしていました。




【夫の手助けと関わり】
私が乳腺炎になっていた間、夫は上の子の送り迎えや、夜間の寝かしつけなどを手伝ってくれました。
家事なども身体的に辛かったので、上の子の相手をしながら夕飯を作ってくれたり、洗い物も片付けてくれたりと、とても助けてもらえました。




【工夫と便利グッズ】
とにかく日中に家事を済ませることが難しいことが多かったので、夜早く子どもたちを寝かしつけて、その後夫と2人で分担して家事をこなしていました。
また、作れる時に食事を少し多めに作り、副菜として出したりと作り置きをするようにしました。
その他に下ごしらえを済ましたり、たまにはレトルトを使ってみたり。
そうすると、夕飯も以前より早く済ませられるようになり、早く寝かしつけ出来るようにしました。




【強烈な思い出】
生後3ヶ月頃、良くミルクを吐き戻す子だったのですが、ゲップと一緒に吐いたらしく、ベビー布団と私の全身がミルクまみれになるほど吐かれました。
あまりにも大量に吐かれたので、呆然として動けず、我に返った時には娘はニコニコ笑っていました。
具合は悪くなさそうで安心しましたが、布団もミルクまみれなので娘を置けず、私自身がミルクが滴るほどかかっていたので動けず、最終的に変えのシーツを足元に置き、その上で全裸になってから急いでバスタオルを持ってきて娘を着替えさました。
その間私は全裸だし、髪の毛からミルクが滴るしで最悪でした。




【後悔してること】
予防接種を1種類だけ打ち忘れてしまったことです。
普通はすぐに予約を取るのですが、上の子の幼稚園の手続きなどが重なり失念してしまい、打てなくなってしまいました。
それだけは、未だに後悔しています。




【嬉しかったこと】
とにかく、ニコニコしてる姿が可愛いです。
ニコニコしてなくても可愛いです。
おっぱいを飲んでいる姿も可愛くて何度も写真に撮りました。
お兄ちゃんのことが大好きで、幼稚園から帰ってくるとニコニコ、バタバタしながら喜ぶ姿がとても可愛いかったです。




【現在】
今、1歳10ヶ月になりますが、まだまだ赤ちゃんです。
少しずつイヤイヤ期も始まってきている気がします。
でも、上の子と2人で仲良く遊んだり、喧嘩したりしている所を見るととても成長を感じられます。
子育てでは睡眠不足や体調不良になることも多く、身体的にしんどいこともたくさんありますが、夫や上の子がいたからこそ、イライラよりも娘を可愛いと思いながら子育てを続けられているんだと思います。
まだまだ、手がかかりますが家族みんなで支えあいながら、子育てを楽しみたいと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
離乳食が始まっても、できるだけお乳を飲んでもらって、早めに休息を取って、乳腺炎にならないように気をつけて欲しいです。
あと、上の子にイライラすることもたくさんあるけど、もっと優しくしてあげても良かったと思います。
上の子も、下の子が生まれて精神状態が変わったんだと思うので、ゆっくり様子を見てあげれば、そのうち癇癪も少なくなると思います。