常に寝不足。寝たいけど、子どもが気になって熟睡できない。夫がうらやましい。

【赤ちゃん育児体験談】常に寝不足。寝たいけど、子どもが気になって熟睡できない。夫がうらやましい。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員と(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
32歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
会社員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
2階建アパートの1階。
1LDK。
家族は、夫と私と子どもの3人。
駅から徒歩15分ほどの閑静な住宅地でした。
出産直前で、上の階に同じ年ごろのカップルが入居してきたので、その人たちとは会えば仲良く会話する程度。

【里帰り出産について】
していないです。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
大きな声で泣く子という印象がありました。
それと、足が常に動いていて産院でも他の子は静かに寝ているのにうちの子だけ足がすごくバタバタ動いていたのを覚えています。




【寝かしつけの工夫】
寝かしつけによいというおくるみや、枕など、ネット情報を信じ片っ端から買いましたが、少しの音でも起きる子だったので寝かしつけが大変でした。
10か月ごろに、私の体力の限界を感じ、ネントレを2週間ほど行ってからはよく寝てくれるようになりました。




【おむつ】
パンパース。
出産前に赤ちゃん本舗で売っている新生児用のおむつはお試しサイズで全種類買いましたが、テープの外しやすさ、柄のかわいさ、吸水性、もれにくさ等を総合的に勘案して結局、少しお高めなパンパースに落ち着きました。




【母乳とミルク】
混合でした。
ミルクの銘柄は、すこやかを使っていたと思います。
卒乳時期はネントレ開始した10か月ごろ。
そもそも母乳に対しての執着がない子だったので、卒乳はスムーズでした。




【離乳食】
6〜7か月ごろ。
最初は、全部自分で作って、まとめて作って製氷皿等で冷凍していました。
子育て雑誌などにある「赤ちゃんの離乳食献立シート」のようなものを完全に再現して利用していました。
注意点もすべてその冊子に書いてある通り行いました。
(殺菌や量など。)ただそこまで離乳食をがっついて食べる方ではなかったので、幼児食への移行は早かったです。
外食時はドラッグストアなどで売っているベビーフードを与えましたが殆ど食べなかったです。




【大変だったこと】
・寝れない・ごはんが食べれない・大好きなコーヒーが飲めない・塩分の強い、もしくは激辛の食事がとれない・アルコールが飲めない・夫と意見が食い違う

【具体的に言うと・・・】
離乳食を食べさせていた6か月から1歳半頃が一番大変でした。
そもそも日頃から時短料理が好きな私には、大人の分とあかちゃんの分の2種類の食事を毎回用意することが本当に苦痛でした。
別の時間に食べさせている方もいらっしゃるようですが、私は家族で同じタイミングで食卓について、いただきますをしてあったかいできたてのごはんを食べたかったので2種類の食事をほぼ同じタイミングで完成させることについて常に気を付けていました。
コロナで、夫もホームオフィスで家にいたので、お昼時間は毎日同じ時間に取りたいタイプの人だったのも大変でした。
1才前後位から、徐々に子供の「あれしたい」「これしたい」「これはしたくない」の身振りとともに初期のイヤイヤがはじまったときも本人のしてほしいこと・してほしくないことが分からず手を焼いたと前まで思っていましたが、いま子供が2才で絶賛イヤイヤ期で何をするにも大変ですが、思い返してみれば1歳前後の「いやいや」なんて本当に可愛いものだったなぁとつくづく思います。




【当時の心境】
悩んでました。
出産直後は、助産師や母親にさえ正直に相談することに躊躇いがあり、ふさぎ込んでました。
今となってはなぜそこまで相談することを嫌っていたのか謎です。
望みは、夜通し寝ることでした。




【夫の手助けと関わり】
協力的な方だとは思います。
ただし食器は片付けられますが、料理は作れません。
本当に困っているとき以外は、夫に「これやってほしい」と指示したことはないです。
夫は、手が空いてれば、黙って自分ならできること(家事)をやってくれる人なので出産前後でも関係性に変わりはないと思います。




【工夫と便利グッズ】
おもちゃ選びなどは大変なので、こどもチャレンジを最大限活用していました。
最初は義母が勝手に申し込んで、定期的に、子どもの衣服等とともに勝手に送ってくることに対して少し不信感がありましたが、こどもチャレンジは、しっかりとした作りのおもちゃが、適した月齢のタイミングで送られてくるのでとても良いと思うようになりました。




【強烈な思い出】
本当に寝ない赤ちゃんだったので、本当にストレスでしかなかったです。
ちょうどその時、夫の出張があり、そのタイミングで実家に帰省していたときのことです。
いつもであれば、布団で寝かし、1時間とか2時間程度でまた泣き出すといった流れなのですが、なぜかその時、本当に疲れていて、特大ヨギボークッションに一時的に、置いただけのつもりが、いつの間にか私が寝てしまったことがありました。
(特大サイズだと、赤ちゃんが沈み込むので新生児期であれば落下の可能性はほぼないです。
使ったのはそのとき1回だけですが。)目を覚ましたら、朝日がすでに高く出ていて、焦りとともにヨギボーの方を振り向いたら、まだすやすや寝ている子どもの姿がありました。
子供がこんなに長く寝たことはなかったので本当にびっくりしましたが、それとともに、今まであまり長い時間寝なかったのは、赤ちゃんの姿勢のせいなのでは、と思うことができ、そこから赤ちゃんの寝方についてきちんと勉強するするようになりました。




【後悔してること】
いまもそうですが、イヤイヤ期の子供の癇癪に、こちらも怒って対応してしまうこと。
大泣きするのが分かっているのに、たまに怒ってしまう自分が本当にいやです。




【嬉しかったこと】
毎日が楽しいですし、うれしいです。
自分の子がいちばん可愛いと思うのは当然、とよく言いますが本当にその通りで、子どもと接している時間が常に楽しく感じます。
よく食べる子供なので、ごはんやおやつもお代わりを要求することがあるのですが、そのときの目が本当に可愛いです。




【現在】
出産から2年たちました。
弟や妹はおらず、まだまだ手のかかる時期です。
夫に対しては、むかつくことも稀にありますが、基本的には私の意見を尊重して接してくれていますし、夫のできることであれば積極的にやってくれるのでとても感謝しています。
年齢のこともありますし、子どもも日々成長してくれているので、そろそろ次の子が欲しいなと、少し思い始めることができてきたような気がしています。



【当時の自分へのアドバイス】
自分のなかで抱え込まないで、なんでも使っていいし、頼っていいと伝えたいです。
ネットの情報を見て、一喜一憂するだけではなくて、目の前の子供のことを本当に分かろうとすることがいちばん大事だということを伝えたいです。
「お金がもったいないから」という理由で、色々トライすることを諦めていましたが、その瞬間はそのときにしかないのだから、やりたいことは全部やってみるといい、と伝えたいです。