終わり良ければ総て良し、、それが私の子育てです。ハッピーエンドです。

【赤ちゃん育児体験談】終わり良ければ総て良し、、それが私の子育てです。ハッピーエンドです。

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
26歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
専業主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
44歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
公務員

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
新築マンションに夫と2人で暮らしていました。
静かな環境です。
複数名の友人ありです。

【里帰り出産について】
出産は近くの病院で、1か月実家に帰りました





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子
【赤ちゃんの性格】
なんにでも興味をもっていました。
2か月辺りだったと思います。
首もまともに座っていないと思う頃、ゆっくり頭と目を動かして辺りを見わたしていました。




【寝かしつけの工夫】
子守歌を歌っていました。
眠る時間はいつも同じ時間で決めて、トントンしながら子守歌。
子守歌と言っても知っている童謡をつらつらと歌うだけ。




【おむつ】
紙おむつ。
新生児の頃は病院で使っていたパンパース。
それから、メリーズになったりしたと思います。
特に決めてはいませんでした。




【母乳とミルク】
母乳のみです。
先の事も考え母乳とミルクでと哺乳瓶も用意しておりましたが、一切受け付けず。
哺乳瓶の乳首を替えても舌で押し出してしまい、母乳しか飲んでくれませんでした。
なので、預けて出かける事も出来ず、夜中もきっかり2時間おきにオッパイでした。
幸いたっぷりと出て、たっぷりと飲んでくれましたので搾乳機は使っていません。
離乳食が始まってからも飲んでいたオッパイ。
先生からも指導が入りましたけど、欲しいならどうぞで飲ませていたら、ゆっくりとフェードアウトして行きました。
自然な卒乳でしたのでオッパイの張りもなく助かりました。




【離乳食】
歯が生え始めた頃から。
作っていました。
おうどんが多かったかもしれません。
手で掴んでも食べる事が出来るので。
その次はお味噌汁。
具材を替えれば種類も豊富でした。
外食はしなかったと思います。
周りの方に迷惑をかけなくなるまで外食は控えました。




【大変だったこと】
・ミルクを飲まない・ベビーカーに乗らない・1人で寝ない・ベッドで寝ない・私のお腹の上でしか昼間は寝ない

【具体的に言うと・・・】
初めから大変でした。
哺乳瓶を一切受け付けない子でしたのでどんな場合でも私が居ないといけませんでした。
体力、筋力がない私は産後しばらくは動けないくらいでしたけど、それでもオッパイタイムはやって来ましたので。
用意していたベビーベッドでも寝ませんでした。
寝かせた瞬間にギャン泣きです。
2〜3か月は昼間は私のお腹の上でしか寝てくれませんでした。
ベビーカーもダメ。
出かける時は抱っこのみです。
主人は仕事で居ない時間が多く家事もこなしながらの今で言うワンオペ育児。
自分の時間なんて何年無かったことでしょう。
一番大変だったのは右も左も分からない生後1か月の頃。
とにかく寝ない事が多かったです。
実家に帰っていたとは言え、私が抱かないと泣きやみませんでしたから。
とにかく何か何まで私でないとなかなか落ち着いてくれない子でした。




【当時の心境】
ここまで大変だとは思わなかったです。
普通に哺乳瓶でミルクも飲み、ベビーベッドで寝て、ベビーカーに乗ってくれるおもっていましたので。




【夫の手助けと関わり】
お風呂に9か月まではいれてくれていました。
それだけ。
何故か9か月のある日をさかいに、子供が夫とお風呂に入らなくなりました。
理由は不明。
買い物くらいはしてくれたのかもしれませんが、私としては私が1人になれる時間が少しでいいので欲しかったです。




【工夫と便利グッズ】
よだれが多い子でしたので、大き目のしっかりしたモノを自分で作りました。
私が傍に居る限り機嫌良く よく遊ぶ子でしたので様子を見ながらチクチクと子供の服を作ったりしていました。
子供の動きを見ながらの作業なので、こういうパンツがあったらいいなとか、こういうモノが必要なのが分かったので使いやすいものが出来ました。




【強烈な思い出】
前向き抱っこ紐が今ほど普及していない頃でした。
前向き抱っこ紐を使って散歩に出かけてた時、前からこられた年配のご婦人に『あら!!! お人形化とおもったわ』と言われたことが印象的でした。
とにかく周りへの興味が旺盛な子でしたので、前向き抱っこでのお散歩は大人しくしていましたから。
ベビーカーに乗らないので抱っこででるしか無かった事もあります。
育児中は自分の時間なんてありませんし、その事に対する不満もありましたけど、無い物ねだりをしてもしかたがありません。
痛烈な思い出はワンオペ育児でしたので多くあります。
その中でも、、夜に赤ちゃんが泣いたとき、いつも私が抱いて歩くのですが、その時は主人も居たのでお願いしてみました。
すると、思ったよりすんなり赤ちゃんを抱き上げ、部屋を出て行った主人。
なんと、隣の真っ暗な部屋へ赤ちゃんだけ置いて帰って来ました。
これで静かになったと。
もうこの人には頼まないと決めました。




【後悔してること】
特にないです。
基本自由にさせていました。
なんにでも興味を持って這ってでも対象物に行く様な子でしたから危なくない限り自由にさせていました。




【嬉しかったこと】
全てです。
日記を付けていましたので、それを読み返すだけで今でも笑顔がこぼれてしまいます。
その時はホント大変でした。
でもその時からこの瞬間は今しかない。
あと数年も経てばこんな事は自分で出来ちゃう様になってしまう・・とお世話もそれなりに楽しんでいましたので。




【現在】
何事にも興味深々で活発な息子は社会人になりました。
突拍子もない行動をして幼稚園でも名前が知れ、小学校に入ってからもヤンチャは変わらず。
中学、高校、と進んでも 毎年先生から呼び出しをくらって指導を受けていた息子。
友人も多くお友達が沢山遊びに来る子に育ちました。
変わらず1人っ子のままです。
ヤンチャながらも難関進学校に進み国立大を卒業。
就きたかった仕事をしています。
自由にさせ過ぎ?との批判もあった私の子育てですが、発想豊かなのびのびした子に育ったと自負しております。
夫は相変わらずです。
子育てにはほぼ関与なしです。



【当時の自分へのアドバイス】
この瞬間は今しかない。
子育て期間は何年かの間だけしかできない事。
その中で赤ちゃんの期間は少ししかありません。
マイナス面を見れば気分も塞がる事でしょうけど、プラスに考え方を替えて前向きに行きましょう。
自分の時間なんて先になればいくらでも出来るかもしれません。
栄養士、美容師、ファッションコーディネーター・・子育て中は色んな役割を1人でできるのです。
そんな体験は他では味わえませんよ。