キャリアウーマンだった私に突然こどもが誕生。さまざまな事件と奮闘する主婦!

【赤ちゃん育児体験談】キャリアウーマンだった私に突然こどもが誕生。さまざまな事件と奮闘する主婦!

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
正社員(育児休暇中)

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
30歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
デスクワーク

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
マンション。
父母と3人暮らし。
隣近所との付き合いはなし。
子育て世代の多いエリア。

【里帰り出産について】
していない。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めての子供
【赤ちゃんの性格】
よく笑う子でしたが、食べ物に関してこだわりが強い赤ちゃんででした。
こちらも試行錯誤をしながら解決していきました。




【寝かしつけの工夫】
授乳をしながら添い寝で寝かしつけていましたが、執着が強くなってきたので、途中からこれではいけないと、ねんねトレーニングを開始し、1歳になる前から一人で寝られるようになりました。




【おむつ】
いろいろ試しました。
月齢が小さいうちはムーニーを使っていましたが、途中からコスパのよいマミーポコに変えました。




【母乳とミルク】
完全母乳で育てました。
ミルクはすべての銘柄、哺乳瓶もさまざまなメーカーを試しましたが、ミルクは保育園に預けるまで一切飲んでくれませんでした・・・。
保育園に入れてミルクが飲めるようになったとたんすぐに卒乳しました。




【離乳食】
6か月から開始したのですが、何も食べず苦戦しました。
7ヶ月ごろにようやく一口目をたべるようになりました。
だしも市販のものは食べなかったので自分でだしを取ってあげたら食べるようになりました。




【大変だったこと】
・離乳食を全然食べなかったこと
・離乳食を食べなかったことでなかなか体重が増えなかったこと
・働きながら育児をしたこと

【具体的に言うと・・・】
0歳クラスから保育園に預けたところ、最初に風邪をたくさん引いたので、会社を休まなくてはならなかったことがとても大変でした。
ひどいときは2週間まったく会社に行けないこともありました。
私の場合、実母が他界していたので、夫婦で解決しようとしたのですが、最初は、夫もなかなか仕事を休んでくれませんでした。
自分ひとりに負荷がかかったような気持ちになり、メンタル的にもかなり落ち込みました。
最終的には、義母がサポートしてくれることになり、最初は非常に遠慮がありましたが、積極的に助けてくれたので大変助かったことを覚えています。
風邪をひいたときは、家族親戚一同で乗り切る体制作り、理解を得ることが非常に大事だと考えています。




【当時の心境】
自分の生活や仕事は、自分でコントロールできますが、初めて自分でコントロールができない赤ちゃん育児というものに直面し、他人に翻弄される大変さを思い知りました。
上司にも相談して理解を得たり、また赤ちゃんのお母さんは私しかいないと考えることで乗り切りました。




【夫の手助けと関わり】
夫は最初はなかなか休んでくれませんでした。
子供のことは大好きでたくさん遊んでくれましたが・・・。
評価等で共倒れになるのも嫌だったので、夫には仕事を頑張ってもらおうと割り切り、自分が基本的には有事の際には対応することにしました。




【工夫と便利グッズ】
こどもが心を落を早期ち着けるグッズを早期に見つけるとよいと思います。
うちの子の場合は、タオルでした。
どこにいくにもそれをもっていきました。
タオルがあれば、泣き止むし、一人で寝れるという感じです。
あとは構いすぎないことです。
構いすぎるとべったりになるので、適度に放置して遊ばせると一人で遊べる子になりました。




【強烈な思い出】
産まれて1か月で実母が他界し、3か月で祖母が他界し、、5か月のころに夫が原因不明の病気で倒れて入院することになったことです。
7か月の時に東日本大震災を経験。
実母の他界は想定していましたが、祖母と夫の件は想定外だったので、当時は呪われているのかと思いました。


夫の入院と休職については、義母のサポートを得ながら、交代で見舞いにいくなどをして対応しました。
泣いていられないような状況でしたが、わが子の笑顔には癒されることが多く、彼のおかげで乗り越えられたのではないかと思っています。
今でも振り返ると壮絶体験だなと思います。





【後悔してること】
寝かしつけに授乳をしていて母乳が大好きだったので、夜の寝かしつけに授乳を5か月でやめたことです。
離乳食も食べないし、ミルクも飲まないのに、自分がつらいという理由で辞めたことで体重が増えず、今も小さめな子なので、、、これだけは後悔しています。




【嬉しかったこと】
何か新しいことができるようになった瞬間はたまらなくかわいいです。
一歩歩けるようになった時のことも忘れないです。
また、人のために何か優しくできて、お友達が増えていった過程についても非常にうれしく思いました。
あとは、ママに手紙をたくさんくれたことでしょうか。
宝物になっています。




【現在】
今は11歳です。
1歳の妹ができました。
年が離れているので喧嘩にもならず、非常に面倒を見てくれるいいお兄ちゃんでとてもうれしく思います。
年が離れすぎているので、それぞれの育児が全く別物なので、同時に2人が何かをリクエストしてくると、上の子には、もう理解できるんだからちょっと待ってくれと怒ってしまうことも日々あります。


年の差育児を楽しんでいます。



【当時の自分へのアドバイス】
昔の自分は、よく働き、よく子供と遊び、仲間とも遊び、、、手探りの中、本当によく頑張っていたと思います。
両方に欲張りしすぎて体を壊すことがしばしばあったので、無理をせず人に頼りながらもっと肩の力を抜いてはりきりすぎるなよと言ってあげたいです。


そうすれば、もっと余裕が生まれたのではないかなと思います。