3年間にわたる長き睡魔との戦い。そしてその戦いはあと何年続くのだろう…

【赤ちゃん育児体験談】3年間にわたる長き睡魔との戦い。そしてその戦いはあと何年続くのだろう…

【自分の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【自分の職業】(赤ちゃん育児の当時)
主婦

【夫の年齢】(赤ちゃん育児の当時)
27歳
【夫の職業】(赤ちゃん育児の当時)
小売業

【住んでいた住宅と環境】(赤ちゃん育児の当時)
主人の実家で同居していました。
義両親や義姉と一緒でした。
ご近所に同じくらいの赤ちゃんはいませんでした。

【里帰り出産について】
里帰り出産しませんでした。





【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
初めて産んだ子供
【赤ちゃんの性格】
24時間起きているのではないかと心配になるくらいに全く寝ない子でした。
後に母子で目の下にクマができました。
よく笑い、よく泣く子でした。




【寝かしつけの工夫】
背中スイッチが凄く敏感な子だった為、抱っこ紐で寝かせて下ろせなかったので、抱っこしたままベッドに背中を預けて抱えたまま座って寝ました。




【おむつ】
メリーズを、使っていました。
二人目はパンパースからマミーポコ
三人目はグーンからメリーズにしました。
うんちをよくする子は背中漏れがすくないオムツを選べばいいと思います。
ただ、オムツ交換の回数が多いので、コスパで選ぶのをオススメします。




【母乳とミルク】
母乳のみ
よく母乳が出ていたので飲みたいだけ飲ませていました。
すると卒乳のタイミングを逃してしまい、幼稚園入園直前まで飲んでいました。
卒乳は泣かれる子供をそれでも制止出来るか、自分との戦いでした。




【離乳食】
5ヶ月からはじめました。
基本的にはベビーフードの方が栄養価も高く、工場でしっかり作られていて安心なのでベビーフード8割手作り2割でした。




【大変だったこと】
・深夜に目を覚まして4時間位寝なかった事
・突発性発疹の際に痙攣したこと
・出かける時等、自分の計画通りに進まない

【具体的に言うと・・・】
特に大変な時期というのはなく、強いて言うならずっと大変でした。
何が大変?何に苦労した?というのは全部初めての経験ばかりで全部大変だった。
義両親も義姉もとても協力的で疲れているのを見るとすぐに変わってくれたので恵まれていたと思います。
オムツ交換など身の回りのお世話になれてきたら、今度は初めての予防接種、次は寝返り…
の様に毎回毎回新しい試練が出てきます。
今では夜泣きは仕方ないと思えますが、その頃は日中仕事をしている家族みんなを寝不足にするわけにはいかないと必死で夜泣きを止めようとしたりして無駄にピリピリしていたと思います。
睡眠不足だと正しい判断が出来ないことも多く、睡眠不足に陥らない工夫が必要でした。




【当時の心境】
毎日子供の成長が見られて幸せな反面、何をするにもうまくいかず、途中で手を止めてお世話をすることによるストレスがかなりありました。
それまでは時間全部自分のものだったのに、急にやりたいことが出来なくなるので仕方ないですよね…




【夫の手助けと関わり】
全くしませんでした。
泣いてもゲームばかりして遊ぶ時間はほとんどありませんでした。
それなのに、外では自分が面倒みているかのように振る舞われ、毎日がストレスだらけでした!
もう少し自分の子なんだから遊んでますくれてもよかったとか思う!




【工夫と便利グッズ】
ビニール袋をグシャグシャにするようなシャカシャカ音がする布のおもちゃがとても良かったです。
2歳までに5個程購入しました。
テーブル付きのバンボチェアはおすわりさせたり離乳食を上げる際に便利でした。
外食時には椅子に直接つけられるタイプの紐を用意して持ち歩いていましたが、子供が赤ちゃん用のいすがとてもきらいだったのでとても便利でした。




【強烈な思い出】
町内を回る循環バスに乗っていたら、勝手に触ってくるおばあちゃんがいたり、抱っこ紐で寝ているのに顔をぐいっと動かして見ようとするご老人には嫌な思いをさせられました。
トイレから出たとたんに手も洗わずにかおや口元をベタベタ触る人もいました。
せめて一言声をかけてくるべきだと思いました!
そういうご老人ってこっちが嫌がったり一歩下って守ろうとしたら、こちらが悪いことをしているかのように大きな声で文句を言ってくる人が多かったです。
赤ちゃんが驚いて泣いても、ちゃんとしつけてないとか言われたりもしました。
赤ちゃんは泣くのがお仕事なのに。
勝手に触ってごめんなさいねと触り終わってから手を拭く人…順番おかしくないですか?と言ってやりたかったです。




【後悔してること】
もっともっと喋りかけてあげれば良かったです。
初めての育児、お世話をするのに必死で無言でオムツ変えたりする場面も多かったので、もっと話しかけてあげればよかった。




【嬉しかったこと】
初めての瞬間を見れたことです。
初めての寝返り、初めてのおすわり等全てを一緒に経験できてとても幸せでした。
中でも初めての言葉が「ママ」だったことがやっぱり一番嬉しかったです。
それまでの色々な苦労が一瞬で全て吹っ飛びました!




【現在】
その赤ちゃんも今では9歳。
弟や妹がいます。
いまだに育児に奮闘中です。
あの頃と比べてコロナの影響でお外になかなか連れ出せなかったりして、弟や妹に対しての後悔がたくさんあります。
兄弟が増えて子供同士での喧嘩が増えているものの、二人目が年が離れているので、お兄ちゃんが必然的に怒られることが多く、もう少し年齢が近い兄弟だったらよかったなと思うことがあります。
子供達が笑顔で幸せに暮らせるようにめいっぱい頑張らないといけないと思います。



【当時の自分へのアドバイス】
夜寝る子になって欲しいなら、出産前の臨月の時はしっかりと寝ることで、変わるよ!
うそだと思って一度寝てごらん?
絶対違うし、それだけで数年間の苦労が嘘のように軽減されるはずだから!
あとはゆっくりとたくさん話しかけてあげて!
それだけで言葉の発現が早くなるよ!
あとはたくさん触れてあげて!
手も足もお腹も全部!
あかちゃんとは触れるの大事し