【赤ちゃん育児体験談】つきっきりだった育児の孤独や辛いママの体験とそこから学んだこと
【自分の年齢】（赤ちゃん育児の当時）
29歳
【自分の職業】（赤ちゃん育児の当時）
主婦
【夫の年齢】（赤ちゃん育児の当時）
33歳
【夫の職業】（赤ちゃん育児の当時）
会社員
【住んでいた住宅と環境】（赤ちゃん育児の当時）
アパートの１階。
都心。
引っ越してきたばかりで地域に親しい人はいませんでした。
【里帰り出産について】
していません
【性別】
男の子
【兄弟姉妹】
いませんでした。
【赤ちゃんの性格】
よく寝て、よくなき、よく食べるこでした。
一度寝ると沢山寝てくれるので助かりますが、起きている時はいつも私がいないと泣いて困りました。
【寝かしつけの工夫】
ベビかーにのせてただひたすら外を散歩していました。
そのうち眠くなり寝ることがよくありました。
夜は、横に私が一緒に寝ると寝てくれました。
【おむつ】
ほとんどのメーカーを試しました。
ムーニーが価格的にも質も妥当だと思い使っていました。
パンパースは紙っぽくてすぐ辞めました。
【母乳とミルク】
産んだ病院が母乳推奨だったので完全母乳でした。
卒乳は、よく食べる子だったので何も苦労せず辞めれました。
【離乳食】
７ヶ月ことから徐々に始めました。
ほぼ手作りでした。
毎回作っていました。
市販のものは食べませんでした。
喜んで何でも食べてくれました。
【大変だったこと】
私が見えてないと泣くので家事が捗らなかった。
近くに親もいなく頼れる人がいなく赤ちゃんとずっと２人きりで辛い時があった。
外出時はおむつ替え、ミルクの時間など考慮しなくてはならず大変でした。
【具体的に言うと・・・】
当時は、引っ越してたきたばかりで近くに友達も親もいません。
都会だったので何でもありましたが初めて来る町で初めは馴染めませんでした。
０歳の頃は私の姿が見えないと大きな声でずっと泣いていました。
歩けるようになった１歳頃私追いかけてきて泣きます。
家事の間、一人でおとなしく遊ぶということはなかったので、家事が進まず毎日大変でした。
イライラした時も多々ありました。
同じ境遇を分かち合える友達も周りに居なくストレスの発散、息抜き、全くもってできませんでいした。
何もかもがいっぱいいっぱいだったのを覚えています。
夫も仕事時間が長いため頼ることもできませんでした。
ほぼ、平日は赤ちゃんと二人っきりです。
自分の時間が持てなくて嫌だったです。
【当時の心境】
当時はとても悩んで辛かったですが、穏やかに赤ちゃんと二人だけの時間を過ごした思い出もたくさんあり、それは楽しかったです。
【夫の手助けと関わり】
言葉がわかるようになる２歳頃まではあまり手助けはしてくれなかったです。
仕事の時間も長くほぼ家にもいなかったので、あまり父親の自覚もなかったと本人も言っているほどです。
子供が話し始めると次第に一緒に遊んだりしてくれるようになりました。
【工夫と便利グッズ】
地域の赤ちゃんグループに通いました。
無料で参加できますし、毎週１回何か予定があって家を出れるのは良かったです。
外の人と交流ができ、友達も次第に増えていきました。
赤ちゃんも色んな体験ができ、言葉も増えていきました。
保育園の一時保育に預けたりもしました。
時間は３時間ほどでしたが自分の時間が持てて良かったです。
【強烈な思い出】
８ヶ月の頃、熱性痙攣を経験しました。
そもそも熱が出てることも気がついていませんでした。
当時は熱性痙攣も知りませんでした。
急に体の中の臓器が崩れるようなドロドロと言った音がお腹全体からなり、人形のように体が固くなりました。
抱っこするのも怖いくらいとっても体が固く、死んでしまったとパニックになりました。
すぐに救急を呼びました。
病院に着く頃には意識が戻っていたので少し安静になり帰宅しました。
しかし帰宅後また体が固くなってのでまた救急車を呼び、そのまま入院になりました。
１週間ほど入院し元気になったのですが、入院中も毎日病院に通うのも大変でしたし、面会時間が限られていたので一緒にいてあげれないととても辛い気持ちでした。
【後悔してること】
周りに頼れる人がいなく、赤ちゃんと２人きりで過ごす事が多く辛かったです。
もっと周りに頼れば良かった、少しお金がかかってもシッターさんを雇えば良かった、他に方法があったと今では後悔しています。
【嬉しかったこと】
毎日の成長はたまらなく嬉しかったです。
はいはいができるようになり、つかまり立ちができたり、歩けたり、ブロックを並べる事ができたり。
いつもつきっきりで育児していたので、細かい成長や出来たを見守る事ができ他のが嬉しかったです。
【現在】
今は７歳になりました。
ずつとつきっきりだったので甘えん坊ですが、とても自立した子供です。
周りからもいつもしっかりしうていると言われます。
私のお手伝いもたくさんしてくれて、助かっています。
夫も子供と沢山遊んでくれるようになり、子供もパパっ子です。
今でも息子の毎日の成長は楽しみです。
夏には弟が生まれるのでとても頼もしいお兄さんになると思います。
【当時の自分へのアドバイス】
もっと息抜きしていいよ、頑張らなくていいよと伝えたいです。
全部自分でやろうとはせずに周りの人に頼ったりサービスも探せば沢山あるんだよ。
と。
ずっと２人でいると息が詰まるので自分にも赤ちゃんにも悪影響。
サービスを利用したりして、趣味を楽しんだり外にもっと出た方が良いと伝えたいです。
でも、すごく頑張ってるねと伝えたいです。